木の幹にモシャモシャとした長い苔の様なものを
見ました。「サルオガセ」(猿麻薯)という花の咲かない植物で、地衣類に属しています。、
見ました。「サルオガセ」(猿麻薯)という花の咲かない植物で、地衣類に属しています。、

長く木の枝から垂れ下がっている様子は木にスカーフをかけたような感じ。
空気中の水蒸気を吸って単独で育ち、寄生植物ではないそうです。
空気中の水蒸気を吸って単独で育ち、寄生植物ではないそうです。

前にアップした「クルマムグラ」(車葎)は「キクムグラ」(菊葎)だったようです。
下の花も「キクムグラ」で「クルマムグラ」は葉がもっと細いことが分かりました。
下の花も「キクムグラ」で「クルマムグラ」は葉がもっと細いことが分かりました。

川沿いに生えていた大きな葉の植物、見たことがあるような気がするのですが
調べ尽くせませんでした。
花が咲いていると調べようがあったのですが・・・
調べ尽くせませんでした。
花が咲いていると調べようがあったのですが・・・

『追記』この後に行った「入笠すずらん山野草公園』で
名前の札がついていてユキノシタ科の「ヤグルマソウ」(矢車草)と分かりました。
葉の形が子供の日に飾る鯉のぼりの矢車に似ていることから付いた名前。
名前の札がついていてユキノシタ科の「ヤグルマソウ」(矢車草)と分かりました。
葉の形が子供の日に飾る鯉のぼりの矢車に似ていることから付いた名前。
「ノハラムラサキ」(野原紫)ワスレナグサにちょっと似ていました。

「ヤマハタザオ」(山旗竿)アブラナ科 名前は真直ぐ伸びた茎が、
旗を掲げる竿に似ているからとか。
旗を掲げる竿に似ているからとか。

「クリンユキフデ」(九輪雪筆)
花がまだ咲いていなくて蕾でした。
花がまだ咲いていなくて蕾でした。

初めて見る花だと思ってネットで調べて名前が分かった時、
数年前に『上高地に行った時に花を見ていました。』
数年前に『上高地に行った時に花を見ていました。』

「サワギク」(沢菊)湿った林の中で咲くことが多い菊で
背丈は高いのに花は小ぶりでした。
背丈は高いのに花は小ぶりでした。

湿原を出て林の中を歩き始めてしばらくして
「ササバギンラン」(笹葉銀蘭)を数株見かけるようになりました。
今年は東京薬科大学や東御苑等で何回か見ていました。
「ササバギンラン」(笹葉銀蘭)を数株見かけるようになりました。
今年は東京薬科大学や東御苑等で何回か見ていました。

「マタタビ」(木天蓼)「ハンゲショウ」(半夏生)の様に葉が白くなっていました。
草ではなくつる性で木に巻き付いて成長します。すぐ近く低い所で見ましたが
旅行等行った時バスの中から高い木に巻き付いているのを度々目にしました。
草ではなくつる性で木に巻き付いて成長します。すぐ近く低い所で見ましたが
旅行等行った時バスの中から高い木に巻き付いているのを度々目にしました。

撮影日 6月20日