Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

10月の手作り壁掛けカレンダー

2009年10月11日 | カレンダー

10月の壁掛けカレンダー、月初めにアップしようと思っていて少し遅くなってしまいました。
今月のカレンダーの写真は昨年「裏磐梯五色沼」へ行った時にに撮った弁天沼です。
そろそろ紅葉のシーズン、今年は北信濃の紅葉を見に行く予定にしています。
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9月末の鎌倉、大巧寺の小紫式部、紺菊、西王母(椿)

2009年10月10日 | 鎌倉
収玄寺を出て長谷駅に行き江ノ電に乗って鎌倉駅に戻り、歩いて数分の
大巧寺に向かいました。

山門を入って「コムラサキシキブ」(小紫式部)が参道に沿って両脇に見られました。
前回8月末に来た時はまだ紫色に色づききっていなかった小さな実が
丁度見頃の色に染まっていました。





参道を進むと、とても綺麗な色の「コンギク」(紺菊)に出会えました。


本堂に向かう手前に椿が何本か植えられている場所があるのですが
その1本にピンクの椿が咲き始めていました。「西王母」という早咲きの侘び助系の椿でした。
椿が咲き始めたのを見て、冬が秋の向こうで様子を伺っているように思えて成りません。
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9月末の鎌倉、収玄寺の「オオセンナリ」(大千成)

2009年10月09日 | 鎌倉

光則寺からすぐ近くの収玄寺に寄り、変わった果実を見つけて撮りました。
「オオセンナリ」(大千成)ナス科の実で鉢植えでした。
お寺で草取りをしている方に聞いたのですが分からず
帰宅して林の子さんにメールで教えて頂きました。


お寺の方は名前は分からないけれど、まだ花が咲き残っていると
地植えされている別の場所に案内して下さいました。
薄青紫のとても綺麗な花でした。


蕾も見つかりました。ホオズキのような蕾の殻から花が開いてきます。
花が咲き、センナリの名が示すように果実が沢山出来ます。
ペルー原産で江戸時代末期に日本に渡来したそうです。

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台風18号が通り過ぎた後の砧公園

2009年10月08日 | 風景写真

台風18号が通り過ぎ、晴れ間が出た今日の午後にしばらく散歩に出かけていなかった
夫と砧公園に行き、入口近くで大木が根もとから倒れているのを見てびっくり。


公園の奥ででも大きな木が幹の途中から折れているのを作業員の人たちが
処分しているのに出会いました。


台風が去った後の空は青く綺麗でした。
上の写真はいつも使っているキャノンのKissX2が故障して入院中なので以前息子が貸してくれたことがある
コニカミノルタの一眼レフを久しぶりに持って行き撮りました。
息子がNikonを使っているのでもう譲ってもいいよとしばらく前にもらっていました。
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9月末の光則寺 (2) スズメウリ、アマミクサアジサイ、ホトトギス

2009年10月08日 | 鎌倉

光則寺の本堂の左横の大きなアジサイに絡まっている小さな緑の実を見つけました。
「スズメウリ」(雀瓜)のようです。


同じアジサイの他の場所にはもう少し大きな実がありました。
「スズメウリ」の仲間に「オキナワスズメウリ」があり、林の子さんがとても可愛い
「オキナワスズメウリ」を大船フラワーセンターで撮っていらっしゃいました。
光則寺でもまだ熟していない「オキナワスズメウリ」を撮っていらしたので
私もいつか探してみたいと思っています。

「アマミクサアジサイ」(奄美草紫陽花)が咲き残っていました。
クサアジサイは、装飾花がつくけれど、奄美地方や
西表島、台湾、中国中部で自生しているこの花は、
両性花だけしか咲かないようです。
絶滅危惧種1Aにランク付けされている花です。
「アマミクサアジサイ」


去年の9月初めに来た時はまだ咲き始めたばかりの時に撮っていました。


沢山咲いていた「ホトトギス」、何枚か撮った中でやっとどうにか見られるものを
一枚探し出しました。マクロレンズで撮るのに三脚が必要と改めて思った日でした。
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9月末の光則寺 (1) サザンカ、シモツケ、スズムシバナ、シロバナサクラタデ

2009年10月07日 | 鎌倉
先月末の28日午後に鎌倉長谷の光則寺、収玄寺、そして鎌倉駅近くの大巧寺の
秋の草花を見てきました。

光則寺の秋の花、去年の秋の時より花数を見ることが出来なかった上に
ブレたりピントが合わなかったものが多くて
アップする写真が少なくなってしまいました。

「サザンカ」が咲き始めているのを見ることが出来ました。


花弁の先をピンクに染めたサザンカ


「シモツケ」


「スズムシバナ」


「シロバナサクラタデ」
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秋の自然教育園 (6)ソクズ、ツリフネソウ、カラスウリ

2009年10月06日 | 自然教育園

自然教育園を7月に訪ねた時に初めて見た「ソクズ」(クズ)別名クサニワトコが
赤い小さな実をつけ始めていました。

7月に撮ったソクズの花、白い小さな星型の花が咲くのですが
望遠が効かず良く撮れていませんでした。


「ツリフネソウ」(釣船草)訪れた時期が遅かったのか枯れたものが多く綺麗に咲いているのを
探すのが大変でした。


自然教育園ではピンク色の花だけで黄色の花が見つかりませんでした。


「カラスウリ」(烏瓜)背の低い木に絡まった濃いオレンジ色の実が
水生植物園の散策路を歩く人達の目を引いていました。


「カラスウリ」を見る度に3年前の夏に 「夜に咲くこの花」を苦労して
撮ったのを思い出します。
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秋の自然教育園 (5) ノダケ、コバノカモメヅル

2009年10月05日 | 自然教育園

水生植物園で「アキノウナギツカミ」の花が咲いているのを探している時に、目に入って来た
チョコレート色というか暗紫色の花が「ノダケ」(野竹)でした。
珍しい色の花ですがまだ咲き始めなので咲いた時の様子を
林の子さんの「ノダケ」をリンクさせて頂きました。


セリ科の花は白が多いのにこの花は濃い紫色で珍しいそうです。
干した根を漢方薬「前胡」として、解熱、鎮痛、冷え性等に利用されます。


高さは1mからそれ以上になり野原等で目立つ草のようです。
名前が分からず帰りがけに出会った職員の方に写真を見せて名前を聞いて
分かりましたが、その時にスズメバチが好きな花なのですと話していました。

「コバノカモメヅル」(小葉の鴎蔓)この花もチョコレート色のような暗紫色です。

7月に来た時に既に咲いていましたが今回今まで見ていなかった池の端に咲いていました。
風車のような小さな花で好きな花のひとつですが一昨年、昨年より数が減っていて残念に思いました。

一昨年の9月中旬に撮った「コバノカモメヅル」
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秋の自然教育園 (4) ミゾソバ、アキノウナギツカミ、シロバナサクラタデ

2009年10月04日 | 自然教育園

自然教育園の水生植物園に咲く「ミゾソバ」(溝蕎麦)、私のお気に入りの花の一つです。
タデ科の小さな花ですが、花弁の先がほんのりピンクに染まって可愛い花です。


水鳥の池に行く途中の湿地のような所で咲く「ミゾソバ」は濃いピンク色でした。


「7月」に来た時に初めて見た「アキノウナギツカミ」(秋の鰻掴み)が咲いていました。


その時は花が見つからなかったですが今回はどうにか撮ることが出来ました。
「ミゾソバ」や「ママコノシリグイ」とそっくりな小さな花です。


「シロバナサクラタデ」(白花桜蓼)まだ咲き始めたばかりでした。


向島百花園ではピンクの「サクラタデ」を撮りました。
自然教育園では白い花しか見つかりませんでした。
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秋の自然教育園 (3) シモバシラ、フタバハギ、フシグロセンノウ、キバナアキギリ、ヤブマメ

2009年10月03日 | 自然教育園
昨日は自然教育園の秋の花のアップを「次女のトルコへの一人旅」の記事でお休みして
しまいましたが今日から又しばらく続けることにします。

「シモバシラ」(霜柱)シソ科


枯れた茎が吸い上げた水分が外気で凍りつき、茎のまわりに霜柱のような氷柱を
作ることがこの花の名前になっています(瀬田フラワーランドで撮ったとける寸前の霜柱)


「フタバハギ」(二葉萩)小葉2枚が一対になって互生する事からのようです。
小さな花が並んでとても可愛い感じでした。


「フシグロセンノウ」(節黒仙翁)草地の中で可憐に咲いていました。


「キバナアキギリ」(黄花秋桐) シソ科


「ヤブマメ」(藪豆)潅木に絡み付いたりして小さな優しい紫色の花が
あちらこちらで見られました。
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