Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

庭の小蜜柑が熟してきました

2009年11月09日 | 庭の草花や実

庭の「コミカンソウ」(小蜜柑草)の実が熟してきました。「9月15日」にブログにアップした時は
まだ青かったのに昨日写真に撮った時はオレンジ色に熟してきていました。


直径3、4ミリなのですがCanonPowershotS2ISにレイノックスのクローズアップレンズをつけて
撮るとこんなに感じです。前の写真も同じレンズですが少し小さめに撮りました。


「コミカンソウ」の上の部分、ちいさな小蜜柑が並んで実をつけています。紫色にボケているのは
「ラベンダーセージ」の散った花びらです。


高さ20cm程の草の全体の感じです。庭にはこの一本。雑草なので増やしたら大変です。
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11月の壁掛けカレンダーと卓上カレンダー

2009年11月08日 | カレンダー

昨日は立冬、高い山や高原の紅葉は終わりを告げ、街中でも色づき始めた
木々が見られるようになりました。
11月の壁掛けカレンダーの写真は一昨年の砧公園の紅葉です。
11月の下旬だったので地面が落ち葉の絨毯になっていました。
そろそろ砧公園へ散歩に行きながら秋の景色を撮って来たいと思っています。



2ヶ月用の卓上カレンダーの11月の写真は「アシズリノジギク」(足摺野路菊)です。
12月は「アメリカンホーリー」ですが、2006年に一度以前に撮った写真で
カレンダーにしていました。年をとるとこういうミスが多くなって悲しくなります。
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鉢植えのビワの花

2009年11月07日 | 庭の草花や実


庭の鉢植えのビワに今年も又花が咲き始めました。去年咲いた花は実がつかなかったのですが
一昨年咲いた花は「去年6月」に小さな実になりおいしく食べました。
今年は3、4ヶ所に同じような花が咲いているので来年には以前より多く実がなれば良いなと思っています。
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三鷹の山本有三記念館

2009年11月06日 | 風景写真
先週の土曜日、用事があって妹と三鷹で会い、その後玉川上水に沿って緑道を歩き井の頭公園まで散策しました。
途中、三鷹駅から10分程の所にある「山本有三記念館」の前を通ったので中に入ってちょっと見学することにしました。

この洋館は大正15年頃に貿易商清田龍之介という人の別荘として建てられ、その後昭和11年に「路傍の石」等の
著作で知られる作家山本有三が購入し進駐軍の接収する昭和21年まで住んでいました。


コンドル博士の建築の旧前田公爵邸や旧古河庭園の建物、静嘉堂文庫等を小さくした感じです。
日本人によって設計されたようですが、誰なのか不明です。


庭のポーチ


庭の東屋からの眺め


出窓


部屋の窓から


窓の止め具が凝ったデザインでした


山本有三記念館を出て、玉川上水沿いのこの緑道を20分程歩くと井の頭公園に着きました。

撮影日 10月31日  使用カメラ CanonPowershotS2IS 
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秋の小石川植物園 カリン、マルバチシャノキ、イイギリ、ヒョウタンボク

2009年11月05日 | 小石川植物園

小石川植物園の樹木園には大きなカリンの木が何本もあり、木の枝がしなう程たわわに実がなっていました。


一昨年撮っていたカリンの花。


ピンクの大きな花でした。


カリンの木々のすぐそばにやはり大きな「マルバチシャノキ」にも黄色の小さな実が一杯。


樹木園から日本庭園に降り梅林を抜けた辺りに10mを越す「イイギリ」があり
赤い実が房のようになって垂れ下がっていました。


「ヒョウタンボク」の実は二つずつ、くっついて実がなっていました。


6月に来た時に「ヒョウタンボク」の花を分類標本園で撮っていました。
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秋の小石川植物園 アッサムチャ、ベニバナチャ、タイワンサザンカ、ネギシクレナイ

2009年11月04日 | 小石川植物園
小石川植物園の分類標本園からすぐそばのツバキ園へ行きました。
すぐ目立つ所に大きなアッサムチャの木があり花が少し咲いていました。
お茶の木はツバキ科だからですが花自体はツバキに比べ小さいです。


「ベニバナチャ」(紅花茶)お茶の園芸種、見た時は写真よりもう少しピンクがかっていました。


背の高さより少し高めのこんもりした感じの木にピンクのお茶の花が沢山咲いていました。


「タイワンサザンカ」(台湾山茶花)白い小さめの可愛い花でした。


「ネギシクレナイ」(根岸紅) ツバキやサザンカがびっしり植えられているコーナーで一番多く花を
咲かせていました。ツバキの花はまだあまり咲いていないようでした。
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秋の小石川植物園 アカザ、タイワンツクバネウツギ、シオン、ツワブキ、バショウ

2009年11月03日 | 小石川植物園
小石川植物園の標本分類園、平日は草花は枯れているもの多いせいか見学に来る人もほとんどいませんでした。


でも探すと綺麗な花や実が見られました。
「アカザ」あかざ(赤麻、藜)アカザ科 垂れ下がったアカザの一枝を撮りました。

林の子さんが『アカザ』と『シロザ』を撮っていらっしゃいました。

「タイワンツクバネウツギ」(台湾衝羽根空木)花のように見えるのはがく片で、羽子板でつく追羽根のようです。


「シオン」少し元気がありませんでしたが花弁の色がとても綺麗でした。


「ツワブキ」の花の中に頭を入れて蜜を夢中で吸っている蜂を思わず撮ってしまいました。


背の高い「バショウ」(芭蕉)の木に大きな実がなっているような花(?)が見られました。
実芭蕉と呼ばれるバナナに似ていますが見分け方はバナナの苞が紫色なのに対して、
バショウの苞が緑色か薄黄色です。
基部に雌花が早く咲き実をつけて結実し、その後に花序が伸びて雄花を咲かせます。
実だと思ったので本当の実があるのに気づかず撮りませんでした。
バナナに似た小さな実がなるようです。

林の子さんが撮られた『バショウ』には上の方に小さな実が見られます。

ズームをかけて花を大きく撮ってみました。
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小石川植物園の秋の実 ノブドウ、クサギ、ツルウメモドキ、ヤブサンザシ

2009年11月02日 | 小石川植物園
小石川植物園の分類標本園ではもう秋の花が終わりに近く、秋に見られる実も今年は少なくなっていて
楽しみにしていた「ノブドウ」もわずか3、4個しか残っていませんでした。
比較的綺麗だった白い色と薄いトルコブルーの実をアップしました。
 
            
林の子さんは大豊作だった(?)『ノブドウ』をブログにアップしていらっしゃいました。

「クサギ」(臭木)の実が残っていて綺麗な実がやっと撮れました。


「ツルウメモドキ」(蔓梅擬き)ニシキギ科 実を包んでいる殻が弾けた姿が可愛らしく好きな実の一つです。


「ヤブサンザシ」(藪山査子)ユキノシタ科 おいしそうに見えても食べられいそうです。



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秋の小石川植物園へ 温室の中で見た珍しい花

2009年11月01日 | 小石川植物園
今まで小石川植物園を訪ねても温室の中に入ることはなかったですが今回初めて中を覗いて見ることにしました。
新宿御苑や神代植物公園等の温室と違い、狭く中に置かれている植物も小さな鉢植えのラン類が多く、
小笠原近辺の絶滅危惧種を保護して育てているように感じられました。


「ハハジマトベラ」トベラ科 絶滅危惧種


「シマカコウソウ」シソ科 絶滅危惧種


「ウチダシクロキ」 父島だけに生えている固有種です


「アマナラン」 日本に自生しているシランの仲間で、
草姿もシランを小さく、葉を細くしたようで似ています


「コヘラナレン」父島と兄島だけに分布している絶滅が危惧される植物です。


「不明」札の名前を撮り忘れてしまったようです。


水槽では熱帯性の睡蓮「ザンジバル」が咲いていました。


水の中でも綺麗に咲いていてメダカが花の近くを泳ぎ回っていました。
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