Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

久しぶりに訪れた冬の小石川植物園 (7) 梅林で

2016年02月05日 | 小石川植物園
小石川植物園の日本庭園から少し歩いて行くと梅林があります。
花を沢山つけた白梅の木が見えてきました。

梅林に行くと紅梅も咲き始めていました。

今回は梅の名前を気にしないで撮ってしまいました。
咲き始めの梅の花はどれも綺麗でした。

鳥の声に気づき探すとメジロが枝から枝へと飛び移っているのを
追って撮りました。

この木には二羽来ていました。

まだ見頃には少し早かったので他の花も咲き始める2月に
もう一度色々な梅を撮りに来たいと思いました。




撮影日 1月28日
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久しぶりに訪れた冬の小石川植物園 (6) ヤマアイ、クチナシ、センリョウ、ヤブコウジ

2016年02月04日 | 小石川植物園
「サイカチ」の木を見た後、スギやヒノキの林の中を歩きました。
散策路脇には「ヤマアイ」を多く見ましたが、まだ花は見られませんでした。

「クチナシ」のオレンジ色の実が一つだけ残っていました。
去年あちこちで「クチナシ」を見、その後も秋から冬にかけて見ましたが実を見ることはありませんでした。
この実を乾かしてお正月の栗きんとんに使うサツマイモを煮る時に色よく仕上げるために入れるのですが
昔は良く利用したのですがもう今はきんとんは出来たものをを買うようになってしまいました。

ヒノキ林、東御苑の二の丸雑木林や馬事公苑の武蔵野自然林とは雰囲気が
違っているのは同じ種類の木だけだからでしょうか?

林の中で「センリョウ}(千両)や「マンリョウ」(万両)がところどころで姿を見せていました。

「ヤブコウジ」(藪柑子)が群生していました。

小さな実を二つ三つつけている様子が大好きです。

林を過ぎて坂を下ると日本庭園へ出ました。徳川5代将軍綱吉の幼児の居邸だった白山御殿と
蜷川能登守の屋敷跡とに残された庭園だそうです。

撮影日 1月28日
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久しぶりに訪れた小石川植物園 (5)アテツマンサク、ユリノキ、サンシュユ、カリン、シロマツ他

2016年02月03日 | 小石川植物園
小石川植物園のツバキを見た後、大きな木がある道を歩き始めました。
少し花が咲くのには早いのすが「アテツマンサク」(阿哲満作)の木を探すと
蕾から黄色い花弁が出ているのを見つけました。

牧野富太郎博士が岡山県の阿哲郡で見つけた「マンサク」で
「シナマンサク」等と違って『中心も黄色い』のです。

花弁が長く出て来ているのが見つかりました。

モミジバスズカケ等大きな木が立ち並ぶ中に「ユリノキ」(百合の木)もありました。

木の根元に綺麗な形の実が落ちていたのでいたずらして(?)
友達と2人で幹にさしてみました。

いつもこの辺りを冬から早春にかけて歩く時は「サンシュユ」(山茱萸)の
花が咲いていないか探します。枯れた枝に一輪だけ
花が咲きだしているのを見つけて嬉しくなりました。

巨木か並んでいるので必然的に目線は木の幹に行きます。
「シマサルスベリ」の木は通る人が木の肌の感触を確かめたのか
白い肌がはげて薄茶色になっていました。

道の真ん中に「オモト」らしき植物があり赤い実ができていました。

少し変わった松の枝がありました。濃い緑ではなく白っぽい色でした。

幹につけられた札には「シロマツ」(白松)と書かれていましたが
幹の感じが松と全く違いマダラ模様でした。

そばに沢山ある「カリン」(花梨)の幹に少し似ていました。
下は「カリン」の幹の様子、「シロマツ」はマツ科、「カリン」はバラ科なので違う種類なのですが
幹のまだら模様は似ていました。

地面に沢山変わった皮のようなものが落ちていて上を見上げると
不思議な形の枯れたものがまだ残っていました。
「サイカチ」という札があったのでスマホで調べるとマメ科とわかり、大きな莢のようなものが
枯れて残っているようでした。緑の実と花がどんなのか知りたくなりました。

撮影日 1月28日
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久しぶりに訪れた冬の小石川植物園 (4) ツバキと小さな柿

2016年02月02日 | 小石川植物園
昨日アップが出来なかった残りのツバキやサザンカです。
まだ数種類咲いていたのですが白い花、大白冠や百合姫等は
一部茶色に変化しているものが多くブログに載せられませんでした。

「チョウセンツバキ」(朝鮮椿)

「コチョウワビスケ」(胡蝶侘助)

「トガリバサザンカ」(尖り葉山茶花)

「カメリアドルピヘラ」ベトナム・中国原産の少し小ぶりのツバキです

ツバキ園を出てすぐのところに小さな柿が沢山残っていました。
「ロウヤガキ」(老鴉柿)別名「ツクバネガキ」渋柿なので熟しても
鳥が食べないで残っているようです。
数年前に撮った「ロウヤガキ」より丸みを帯びているので
もしかしたら、「シセントキワガキ」かもしれません。
 

「シセントキワガキ」(四川常磐柿)中国原産で名前が示すように
葉は冬でも落とさないとのこと、こちらは渋くないのか野鳥に食べられていた柿がありました。
小さな柿2種類とも盆栽等に使われているようでう。

撮影日 1月28日
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2月の手作り壁掛けカレンダー 昭和記念公園の雪景色

2016年02月01日 | カレンダー

今日から2月、まだ小石川植物園の咲き始めた梅やユキワリイチゲ等の写真が
残っているのですが1日なので今月の壁掛けカレンダーの写真をアップしました。
今の時期が1年で一番寒い時なので
やはりA3サイズのカレンダーは一昨年行った昭和記念公園の『雪景色』を選びました。
昨年の2月のカレンダーも同じ『昭和記念公園の雪景色』だったのですが
今年は場所が池を挟んで反対側の景色の写真を使いました。
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