Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

6月中旬の砧公園で (2)ハナズオウ、エゴノネコアシフシ、キンシバイ、ムクロジ、コブシ、オニグルミ

2016年06月18日 | 砧公園
砧公園の八季の坂路にある、「ハナズオウ」(花蘇芳)の実、マメ科の植物なので
サヤエンドウそっくりの実が出来ていました。

「エゴノキ」の実、先月来た時実のなり始めでしたが
今回は花はなく実が沢山出来ていました。

毎年、この時期に見るバナナの様になっている実を今年も見つけました。
「エゴノネコフシアシ」という虫こぶ。

バナナのような形はエゴノネコアシアブラムシが寄生して出来たもので、
『アブラムシが羽化して飛び出してしまって空になる』のですが
今年はまだその状態になっている実が見つかりませんでした。
去年は1本の木のにある実の5分の1位が虫こぶになっていました。

園芸種の「キンシバイ」(金糸梅)が一輪だけ咲き残っていました。
我が家にも鉢植えがあるのですが今年は咲かずじまいでした。

坂を下り始めた辺りで「アメリカンデイゴ」(海紅豆)が赤い花を見せていました。
いつ見ても花の形がユニークで面白いと思ってしまいます。

坂道を降りた所にある「ハンカチノキ」に小さな実が出来ているのは分かっていたのですが
先を急ぐので今回は通り過ぎて梅林の横を過ぎた辺りにある「ムクロジ」(無果子)のそばに来ると
道が一面に黄色になっていて上を見上げると花が咲いていました。



駐輪場に自転車を置き山野草園へ向かって歩き始めて
しばらく行くと「コブシ」(辛夷)が実をつけていました。

その先では「オニグルミ」(鬼胡桃)も実をつけていました。
花を見たことがないので来年は是非見てみたいと思います。

撮影日 6月16日
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6月中旬の砧公園で (1)サンシュユ、センダン、エノキ、シロヤマブキ

2016年06月17日 | 砧公園
砧公園へ一ヶ月ぶりに行きました。いつものように八季の坂路を自転車を押し、
撮りたい花や実があると自転車を止めて置いてそばまで行って撮りました。
坂道の入り口から奥を見ると木々の葉が春の頃と違い、茂って深い緑になっていました。

春に黄色い花を咲かせる「サンシュユ」(山茱萸)は先月来た時にも
緑の実をつけていましたが少し大きくなっているようでした。

散策路から少し離れている「センダン」(栴檀)、5月中旬に来た時は白い花を
咲かせていたのですが見に行って見ると高い枝に緑の果実が少し見えました。

「エノキ」(榎)の実も先月見ていたのですが、濃い色に変化しているように感じました。

  『カルミア』先月は花を見ていましたが今回果実になっているのを初めて見ました。

「シロヤマブキ」(白山吹)も、薄茶色の実をつけていました。
季節が進むと真っ黒い実になります。

撮影日 6月16日
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久しぶりに訪れた梅雨の時期の馬事公苑で (2) アジサイ、ガウラ、ハンゲショウ

2016年06月16日 | 馬事公苑
馬事公苑の花畑から武蔵野自然林へいつものように歩いて行くと
散策路沿いにアジサイが咲き乱れていました。


木洩れ日の中で咲くブルーのアジサイがとても綺麗でした。


雨に濡れた濃いピンクのアジサイも梅雨らしく素敵でした。


散策路の中ほど辺りで「ムラサキシキブ」(紫式部)の花を見ました。
他では実になっていることが多かったのですが林の中なので
陽射しが少なく咲き出すのが遅かったのかもしれません。

日本庭園へ行くと、池の際で「ガウラ」
別名「ハクチョウソウ」 (白蝶草)(はくちょうそう)が咲いていました。

池の反対側では「ハンゲショウ」(半夏生)が丁度咲き始めていました。

夏至から数えて11日目の日頃が半夏生でその頃に咲くのですが
今年はまだ夏至になってもいないのに咲き始めていました。
今年はどの花も2週間程早く咲いているので
「ハンゲショウ」も咲くのが早かったようです。

撮影日 6月15日
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久しぶりに訪れた梅雨の時期の馬事公苑で (1)ハイビスカス、チェリーセージ、ネジバナ、バラ他

2016年06月15日 | 馬事公苑
4月中旬の八重桜の時期に行って以来久しぶりに
馬事公苑へ小雨のぱらつく中行って来ました。
余り時間がなかったので足早に花畑から見て廻りました。

「ハイビスカス」の黄色や赤い色の花が咲く時期になっていて驚きました。

チェリーセージ、赤と薄いピンクの縁取りが並んで可憐な姿
 

芝生では今年初めて「ネジバナ」を見ました。

マクロレンズを持って来ていなかったのと
芝生が濡れていて膝をついて撮れなくて詳しい花の様子が今回撮れませんでした。
又出直して撮りに来なくてはと思いました。

「ヘメロカリス」?

花壇では「マリーゴールド」と「サルビア」が植えられ
バラも花壇に咲いていました。

ローズガーデンへ行くとバラが沢山咲いていましたがゆっくり撮れないので

目についたピンクの花を一枚撮っただけでした。

バラ園の中で「タチアオイ」(立ち葵)の花が満開でした。

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庭のレモンを使った2本目のリモンチェッロ(レモンリキュール)

2016年06月11日 | etc
次女がフィンランドから1日に帰って来て、数日前働いていた設計事務所に
挨拶に行って我が家に戻って来た時所長さんにお願いしていた
レモンのリキュール(リモンチェッロ)が
出来ていたので頂いてきたと渡してくれました。
これは2本目で初めて作ってくださったのは20個レモンが実った『3年前』でした。
去年の12月に『22個もレモンが実り』お友達にあげたりお正月に来た長女に持って帰らせたりして
残った12個の内10個を1月に一時帰国していた次女に又設計事務所の所長さんに
リモンチェッロを作って頂くように持って行って貰いました。
そして帰国後先日持ち帰ってきたのが写真のリモンチェッロです。

今年のレモンが小指の先ほど大きさになりましたが、
裏年に当たるので去年の半分以下の10個位しか実っていません。

レモンチェッロは無理ですがマドレーヌやパウンドケーキに使ったり
蜂蜜漬けにして楽しめそうです。

撮影日 6月11日
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玄関脇のフウセンカズラと庭のフェンス脇のナンテン

2016年06月09日 | 庭の草花や実
門から玄関へのアプローチのキッチンの出窓に今年もフウセンカズラ(風船蔓)を絡ませることにして プランターに種を撒いていたのが大きくなり


小さな花で直径1センチもない程ですが7月末になると『小さな風船』が見られるようになります。

庭のフェンス脇に植えている「ナンテン」(南天)も花を咲かせています。

蕾もまだ残っていますが花が枯れて果実が少し出来始めています。

撮影日 6月9日

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ビヨウヤナギとオオビランジ

2016年06月07日 | 庭の草花や実
庭のアジサイが咲き始めたのに交じって「ビヨウヤナギ」(美容柳)も咲き始めました。

オトギリソウ科で『キンシバイ(金糸梅)や「ヒペリカムコート」』に少し似ていますが

雄蕊が繊細で長さが違います。

昨年山野草園の方がご自宅で育てていた「オオビランジ」(大びらんじ)を
頂きましたが今年も咲き、去年より大きく咲いています。(花の大きさは2、3センチ)
ビランジという名前、外来種ではなく和名で由来が不明な数少ない種類で
ナデシコ科マンテマ属 日本原産の花で日本各地の高地に咲くそうで
日本固有種で準絶滅危惧になっている花です。

雄蕊がちょっと変わっているのでマクロで撮って見ました。


撮影日 6月5日
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綺麗なレッドカラントの小さな実と沢山熟してジャムになったアンズ

2016年06月06日 | 庭の草花や実
庭の鉢植えの「レッドカラント」(アカフサスグリ=赤房酸塊)が熟し
透明な綺麗な赤い色になりルビーのようです。今年は果実が沢山ついていた枝が
一枝枯れてしまい数が少なくなってしまいました。種が硬いのと数が少ないのでジャムにはできず、
そのまま酸っぱいのですが食べることにしました。

アンズは先日熟したのをアップしましたが翌日ジャムにしたら4瓶できました。
毎日、2、30個ずつ落ち

一昨日、昨日と5、60個位ずつ落ちて

今日は朝から72個も拾いました。実がなっている枝が高いので登って採れず
熟して落ちたのを拾うのですが、ナメクジに食べられないうちにと
数時間おきに見に行って拾っています。

3日から5日の昨日までに作ったジャムは13瓶、
お二階に一瓶あげたので写っているのは12瓶です。
これからジャムを作り始めますが、72個もあるので昨日60個分を作って疲れたので
今日は半分位にして残りは明日にしようと思っています。

撮影日 6月6日
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見頃を迎えた庭の紫陽花 四季咲きアジサイ、ウズアジサイ、クレナイ、ニジ、カシワバアジサイ、アナベル

2016年06月05日 | 庭の草花や実
先週、お天気が続きその後雨が降ったりしてアジサイの生育が進み
庭に置いている鉢植えの四季咲きアジサイが色づいて見頃を迎えて来ました。




咲き始めて色づき始めたばかりの「ウズアジサイ」は「オカメアジサイ」とも呼ばれ
花(実際は萼)の縁が丸みを帯びています。

門を入ってすぐに置いてある、「クレナイ」(紅)は貫録のある姿で
花をいっぱいつけています。端にに見える黄色い花は「ビヨウヤナギ」(未央柳、美容柳)
鉢が沢山あって葉や花が重なり合ってしまっています。

アジサイの中で一番早く咲き始めたので見頃がおわりそうで両性花が
咲き終わっています。

以前、アップした「ニジ」(虹)は葉を虫に食べられてしまっていますが
元気に咲き続けています。

両性花が咲き始め、変わった姿を見せてくれています。

5月にアップしていた「カシワバアジサイ」も咲き進んで花の部分が重くて
垂直にではなく横になった姿で花を見せています。

他のアジサイは頂いた枝を挿し木で増やしたり、小さな株を頂いたり、
誕生日プレゼントでもらったりした花なのですが
真っ白いアジサイの「アナベル」は『5、6年前サマーランドに「アナベルの雪山」』
見に行って気に入ってしまい近くの農協の朝市で買ったアジサイです。
「アナベルの雪山」へは『その後又見に行っています』がアジサイが好きなので
又行ってみたいと思っています。

撮影日 6月2~5日


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5月下旬の自然教育園で アサザ、サルトリイバラ、トリアシショウマ、クサフジ、ノハナショウブ他

2016年06月04日 | 自然教育園
自然教育園の森の小道から武蔵野植物園へ行き、少し園内を歩いて
小さな池を見てみると「アサザ」(阿佐佐)の黄色い花が一輪だけ咲いていました。

散策路を挟んだ反対側では「サルトリイバラ」が小さな実をつけていました。
2月に来た時『細い蔓の上で踊っているように見える冬芽』を撮って楽しんでいました。

「トリアシショウマ」(鳥足升麻)若芽の頃に茎の先端から出る3枚の葉の閉じた姿が、
鳥の足に似ているからることから名前が付けられたようです。

「ヒメコウゾ」(姫楮) 雄花が白いボール状に枝に並んでいる姿が面白く、
神代植物公園や馬事公苑でこの時期見るのを楽しみにしています。
ミツマタと同じように和紙の原料になることが知られています。

「アブラチャン」(油瀝青) 緑の真ん丸の実も可愛いのですが
『去年の春に裏高尾で黄色い花』が見事だったのを
この名前を書く時、いつも思い出します。

「クララ」(眩草)マメ科の花で日本に昔から自生するマメ科の薬草。根が漢方に使われる。
名前は根を煎じて飲むとクラクラするほど苦いことから
名前がついたという説があるそうです。

武蔵野植物園から水生植物園へ行きました。夏になって来たので
水生植物園は草ぼうぼうという感じでしたが
「クサフジ」(草藤)がところどころで咲いていました。
木ではなく蔓性の草で花穂が上に向かって伸びます。

「チョウジソウ」(丁子草)が咲き残っていました、

「アイイロニワゼキショウ」(藍色庭石菖)

「ノハナショウブ(野花菖蒲)アヤメ科 緑の草地の中で一際めだって綺麗に咲いていました。

入口から歩いて来る時に見ていたのに撮り忘れていた「コクサキ」(小臭木)の雌花の実
実は2つから4つの子房が集っているのですが、これはちょっと変わっていました。
2つと4つがついているような感じ

撮影日 5月26日
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