マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

夏休み!!

2007-07-25 22:19:01 | 父の日。母の日。結婚記念日。
今日で、待望の夏休みの始まりです 九月10日までの一ヶ月半の夏休みです

60才過ぎの専業主婦は、毎日が日曜日で、夏休みなんて関係ないでしょうと思うでしょうね。
私は、週の三日、教会の関係の外出と、更に、日曜日のミサの外出で、週の四日間の教会のための外出の日頃です。 家族からの私の別名は 「教会おばさん」です。
教会の信徒会長をしている頃、息子は大学生で下宿生活でした。 その頃の息子曰く「お母さんに連絡する時は、家に電話する前に、先ず教会に電話した方がいいね」でした。

教会の活動と運営は、世間の活動に比べて特殊な特徴がある、 というのが私の実感です。
1:女の集団:平日の活動が多いので、女性によって成り立っている。(勿論男性も参加してくれますが)  
女は、理性よりも感情を大事にして物事を考えるので、冷静さで出さなければならない結論を嫌います。  
2:無償の活動:何時間働いても無償のため、働く人の節制が失われがち。(私を含めてのことです) 
無償故に、上下関係のような節制が取り払われ、事柄の決定は、教会で働く時間の長い人や、声の高い人の意見が結論となりがちです。  
3:目的は全員の幸せ:集う人全員の幸せを願うことは、100人100色の幸せの姿があることを認めること。
企業は、営利という第一前提があり、その達成のために一致団結することが出来るのでしょう。 教会は、各々が持つ幸せの姿を実現しようのとするので、一つの活動を一つの姿としてまとめるのが難しい。  

ということは、自分の考えと違った方向に進む時、自分の考えの不完全燃焼を燃やす為の==自分と違う考えの人の「噂話」をおおっぴらに出来る自由が、教会にはあるというようにも、思えます。  でもどうしてもおかしい!!
うわさ話をおおっぴらに出来るということも、集う全員の幸せの実現の教会の姿の一つかと思える程に、最近私もやっと成長しました。

ともかく、明日から夏休みです
私は、待ちに待っていました・・・家中の大掃除と片付けと整理が、私の今年の夏休みの計画です
きれいになった家に、遊びにいらして下さい   夫曰く・・・「小人、閑居して不善をなす!」 だそうです 
皆さんは、夏休みの計画がありますか?