マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

箱根駅伝

2009-01-03 13:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
      第85回2009年東京箱根間往復大学駅伝

駅伝勝敗の決まる、復路を走る駅伝二日目は、テレビの前に釘付けです。
 (我が家の正月の年中行事です)

若者が、青春のすべてをかけて臨む駅伝大会は、
若者の心意気と努力に、敬意を払い、拍手と涙での応援です。

マラソンは、たった一人で、自己との戦いであるのが素晴らしいです。
今日も、何人かの選手の、わき腹の痛さを手で押さえ壮絶な顔で走りきる、自己との戦いの姿には、感動させてもらいました。

今年は、
片道の108kmに近い、100kmウルトラマラソンを昨年私も走ったし、
我が母校が33年ぶりの出場ということで、
より身近に感じて、熱の入った観戦になりました。

今年の大会は、
1920年(大正9)に、第1回大会が行われて以来、第85回目の記念大会です。

第1回は米国大陸横断駅伝を実施するための日本代表選考会だったのが、面白い!!
大正9年に、アメリカに乗り込んで駅伝を戦う精神を持っていた日本の若者がいたのが、素晴らしい!!!
(世界一古いマラソン大会は、明治30年に第1回大会開催の米国ボストン大会)

東京都千代田区大手町・読売新聞東京本社前から、箱根芦ノ湖までの往復コース。
往路108.0km、復路109.9km、計217.9km。

往路で一位の実力をみせてた東洋大が、
復路でも、二位の早稲田と抜き抜かれを繰り返しながら、
11:09:14 22 で優勝しました。拍手と涙です。
大学駅伝は、プロ競技とは違い、毎年新しい選手の出場で、年ごとに結果が変わります。
結果を予想できない未知の戦いに、選手も応援者も私も、熱が入ります。

我が母校は、一位に比べ19分46秒遅れ、11:29:00、22位/23校の結果でした。
ともかく”たすきを最後のランナーまでつなげることがが出来た"結果に、母校の選手も私も、もろ手を挙げて喜びました!
(写真は、母校選手のゴールテープカットの姿をテレビ画面で撮りました)
我が母校の選手は、私とそっくりなのが、嬉しいです
「好成績とか、まして優勝を狙うなんてありえませんが、最後まで諦めずに、二番手でも完走はする」 これって、母校の精神

今年も、年の初めに、素晴らしい感動を味わせてもらいました
  勇気とやる気が、わいてきます。
皆様!今年も頑張って行きましょう!!私も頑張ります!