マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

第一次反抗期

2009-01-06 14:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
「メグちゃ~ん!写真をとりま~す。いいお顔をしてくださ~い。」
「は~い。」と、孫娘は、こちらの話しかけに応え、いいお顔をして、写真機に向かいます。
こちらからの話しかけが、自分の気にいれば、話しかけの通りの行動をします。
 いいお顔のメグと、バアバのツーショットが撮れました。

「メグちゃん。ご飯ですよ。」「は~い。ご飯です。」
「お魚食べましょうね。」「いや。人参食べる。」と反抗?します。
話しかけが気に入らなければ、自分でしたいことをします。

1歳8ヶ月を迎えた孫娘は、話すことがかなりできるようになってきました。
自分の言葉で、自分の意志を伝達できるようになってきました。
と同時に、自分で自らの意志と行動を決定するようになってきました。
「自分で自分の好きなことをしたい」という心が生まれてきました。

ママが「もう寝んねタイムだから、寝ましょうね」と言えば、
「いや、寝んねしない。」
「じゃあ。ママは寝んねするから、メグちゃん起きていなさい」とベットにママが行くと、
「メグも寝んね。」とママの後についてきます。

「反抗のための反抗」をしているようですが、
反抗しながら、自己主張を試みているように思えます。
反抗を通して、自律性の芽が育っています。

また、「反抗しても、ママが承知してくれないことがあるのだ。」と、
自我を通すことが許されない範囲を確かめているようにも思えます!
「第一次反抗期」に入ってきたメグです。

この時期に、反抗しても無駄で、
守らなければならない不文律があることを身を持って親から教えられ、
心の大きな基盤として身につけているように思えます。

親の価値観を、親の鏡のように、身につけていく子供です。
慎重に落ち着いて、メグの心を育ててあげて欲しいと、心から願うバアバです。

私は、祖母として、GodMotherとして、この時期を逃すことなく、
「絶対者(神)の存在」と「絶対者への信頼」を、孫の心の大きな基盤として身につけたい。
絶対者の存在を、メグが身につければ、バアバの孫にやるべき仕事は、完成です!