第87回箱根駅伝 総合優勝:早稲田大学 10時間59分51秒 大会新記録 18年ぶりの総合優勝
見事な1位の早稲田大学・・大会記録を3分16秒も縮じめた。
競り合った2位東洋大学・・11時間0分12秒。トップ早稲田との差はわずかの21秒。この差でも2位は2位。厳しい。
若者の、全身全霊で力を出し切る挑戦に、涙が出る。勇気をもらう。私の心も燃え滾る。
過去の大会記録・・11時間3分17秒・・今回は早稲田と東洋大が記録破りをした。大会記録保持者だった駒大は20位にも入れず。
勝利に輝くのは・・1校だけ。来年の勝利の保証はない。毎年が新たな戦いとなる。
わが母校・・・11時間13分20秒・・・9位。1位との差23分29秒。昨年8位より落とした。シード権は死守。ほっ。
区間勝利者は、東洋大の『山の神』と云われる柏原君。23、4km(5区)を1時間17分53秒。すごい。
「絶対に1番になりたい。の思いだけです。ひとの背中を見て走るなんて事は絶対にしたくない。と思います。」
柏原君の言葉です。すごい闘志の持ち主。この闘志が勝利に導く。ってことなのでしょうね。
どれだけの苦しみを乗り越え・・この日を迎えたことか。 と市民アスリートの私は思う。ちょっぴり分かる。
苦しみを乗り越え・・挑戦し・・結果を出す。うれし涙有り。くやし涙有り。戦いは厳しい。でも全員が立派な勝利者です。
箱根駅伝は108km。それを5人で走る。1人20kmちょい。 距離としては短い。1時間ちょいのしんどい思いで終わる。
私のウルトラは100km。5人ではなく1人で走る。1人で100km。駅伝とは比べ物にならない長距離。14時間走り続ける。
この両者の違い・・私の励みとなる。”私のほうがすごくない” な~んてね。
私は完走だけが目的。駅伝選手とは比べようもないのだけど。
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青年からパワーをもらった私。 今年も頑張る勇気が出てきました
今年のランニングをスタートしました。
今日5日は通常コース。14km。1時間20分。
今年の目標も立てました。(どこまで出来るかな?)
○6月:隠岐の島100kmウルトラマラソン 昨年60歳台3位をキープできるかな?
○7月:須磨海岸アクアスロン 初挑戦。楽しみです。
○10月:四万十川100kmウルトラマラソンor 六甲全山縦走(14時間ほど)
○高山登山再開。久しぶりの槍ヶ岳?&秋の唐沢。思うだけで心躍ります。
今年も皆様の応援をよろしくお願いいたします