6月16日。月曜日。快晴の一日。
霊なる我が子:『代子』が・・・ 天の御父の元へ帰りました。
初めての『我が子』の見送りです。 通夜。
『イエスの御言葉』
『イエスは、
「はっきり言っておくが、あなたは今日わたしと一緒に楽園にいる。」
と言われた。』
ルカ福音書 23章43節
今日。
50歳の友人。『霊なる我が子』 とお別れをしました。 イエスの『楽園』にお見送りしました。
実のお母様とお父様。 そして 霊なる母:『代母』の私、
三人で、手と手と手を握り合って、通夜前に、思い切り泣きました
三人で、『イエスの御言葉』を信じて、通夜で、神の元へ見送りました。
さようなら。さようなら。さようなら。
私が、『我が子』 に出会ったのは、30年前です。 30年間の親子関係でした。
40年以上前。
私は、洗礼を受けた後、自分の教会の『青年会』に所属した。
『青年会』は、勉強会やキャンプ。 他教会の青年達と交流会。カップルも生まれた。 等等の集会。 楽しかった。
若い私は、『青年会』で、学ぶことが多かった。 洗礼を受けた私は、教会の年齢を超える『交わり』から、深い信仰を学んでいった。
そして・・・
30年ちょい前。
私は、自分の教会の中に、自分の体験の『青年会』を真似て、『青年会』を作った。
大学生や社会人で、未婚者の会。 信者の青年がほとんどで、10年間ほど続いた。
日曜日のミサ後・・・集まってはおしゃべり。社会勉強であちこちに行った。 競馬にも行った。
年に二回・・・車椅子のグループと、教会でバーベキューお泊り会。 そして 『グループ』と遠足。
結婚式も企画した・・・仲間の結婚式を皆で取り仕切った。 等等。 楽しかった。
私は、私がそうであったように、『青年会』の仲間が、互いから、信仰を学び、更に 深め合うことを願いました。
そんな折・・・
30年前。
『我が子』は、教会員ではなかったが、『青年会』に入ってきた。
『我が子』は、遊びよりも、カトリックの勉強を好んだ。 で…P神父様と私と、三人で、二年間、旧約聖書を読んだ。
そして・・・
『我が子』は、洗礼を受けた。 私は『代母』になり、青年は『我が子』になった。 親子の始まりでした
『我が子』の、本格的『カトリックの勉強』が始まりました。 亡くなる寸前まで、『勉強』が大好きでした。
悲しいことに・・・
『我が子』は、その頃から、『持病』に苦しんだ。 長い『闘病生活』が始まりました。
岡山の病院での療養生活。 地元での通院。 と続いた。 30年間、病と、立派に闘い続けました。
そして・・・
一昨日の夜中。日が新しくなったばかりの昨朝。
『我が子』は・・・2週間前に入院中の病床から色々と。『嬉しい!』と話をして・・・昨朝、神に召されました。
通夜の時。
実のお母様は、
棺の中の我が子に、しっかりと声を出して、はっきりと、声をかけられました。
『大好きなイエス様とマリア様の手を取って、しっかりと、天国に連れて行ってもらうのよ!』
実のお母様とお父様。 そして 私。
三人で、通夜後の静かな聖堂で、再び、手と手と手を握り合って、思い切り泣きました
三人で、我が子の思い出話を、思い切り語り合って、我が子を神の元へ見送りました。
「又、会いましょうね!」 さようなら。さようなら。さようなら。
6月16日。月曜日。 『今日の御言葉』
『イエスは弟子たちに言われた。
「あなたがたも聞いているとおり、『目には目を、歯には歯を』と命じられている。
しかし、わたしは言っておく。悪人に手向かってはならない。
だれかがあなたの右の頬を打つなら、左の頬をも向けなさい。
あなたを訴えて下着を取ろうとする者には、上着をも取らせなさい。
だれかが、一ミリオン行くように強いるなら、一緒に二ミリオン行きなさい。
求める者には与えなさい。
あなたから借りようとする者に、背を向けてはならない。」』
マタイ福音書 5章38~42節
皆様!
『今日の御言葉』に、納得できますか? 承服できますか??
悪人に・・・手向かってはならない。 欲しがるものを何でも与えなさい。 とイエスは言われるのです。
今朝早く・・・
『今日の御言葉』を読んだ時には…私は納得できませんでした。承服できませんでした。 No!No!
そして
『我が子』の通夜から帰宅後・・・
『今日の御言葉』を、読み返した時には…納得します。承服します。 Yes!Yes! と。 心を改めました。
一昨日の『神の御言葉』 を思い出したのです。
『髪の毛一本すら、あなたは白くも黒くもできないからである。
あなたがたは、『然り(しかり)、然り』『否(いな)、否』と言いなさい。』
マタイ福音書 5章36&37節
仰せのとおりです。
『我が子』は、想像すらしなかったのに、昨朝、神に召されたのです。
『髪の毛一本すら、白くも黒くもできない私』。ましてや 『この世の命の終わりを決められない私』。
両者共に私の力の及ばぬこと。 自分が関与することのできない『神の領域』がある。
『神の御言葉』そして『神の領域』には・・・『Yes!』と返事をしたい。
『我が子』に教えられました。
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
生みの母。霊的母。地域の子の母。 そして 世界の子供達の母。 母は大忙しですよね! 頑張りましょう!
霊なる我が子:『代子』が・・・ 天の御父の元へ帰りました。
初めての『我が子』の見送りです。 通夜。
『イエスの御言葉』
『イエスは、
「はっきり言っておくが、あなたは今日わたしと一緒に楽園にいる。」
と言われた。』
ルカ福音書 23章43節
今日。
50歳の友人。『霊なる我が子』 とお別れをしました。 イエスの『楽園』にお見送りしました。
実のお母様とお父様。 そして 霊なる母:『代母』の私、
三人で、手と手と手を握り合って、通夜前に、思い切り泣きました
三人で、『イエスの御言葉』を信じて、通夜で、神の元へ見送りました。
さようなら。さようなら。さようなら。
私が、『我が子』 に出会ったのは、30年前です。 30年間の親子関係でした。
40年以上前。
私は、洗礼を受けた後、自分の教会の『青年会』に所属した。
『青年会』は、勉強会やキャンプ。 他教会の青年達と交流会。カップルも生まれた。 等等の集会。 楽しかった。
若い私は、『青年会』で、学ぶことが多かった。 洗礼を受けた私は、教会の年齢を超える『交わり』から、深い信仰を学んでいった。
そして・・・
30年ちょい前。
私は、自分の教会の中に、自分の体験の『青年会』を真似て、『青年会』を作った。
大学生や社会人で、未婚者の会。 信者の青年がほとんどで、10年間ほど続いた。
日曜日のミサ後・・・集まってはおしゃべり。社会勉強であちこちに行った。 競馬にも行った。
年に二回・・・車椅子のグループと、教会でバーベキューお泊り会。 そして 『グループ』と遠足。
結婚式も企画した・・・仲間の結婚式を皆で取り仕切った。 等等。 楽しかった。
私は、私がそうであったように、『青年会』の仲間が、互いから、信仰を学び、更に 深め合うことを願いました。
そんな折・・・
30年前。
『我が子』は、教会員ではなかったが、『青年会』に入ってきた。
『我が子』は、遊びよりも、カトリックの勉強を好んだ。 で…P神父様と私と、三人で、二年間、旧約聖書を読んだ。
そして・・・
『我が子』は、洗礼を受けた。 私は『代母』になり、青年は『我が子』になった。 親子の始まりでした
『我が子』の、本格的『カトリックの勉強』が始まりました。 亡くなる寸前まで、『勉強』が大好きでした。
悲しいことに・・・
『我が子』は、その頃から、『持病』に苦しんだ。 長い『闘病生活』が始まりました。
岡山の病院での療養生活。 地元での通院。 と続いた。 30年間、病と、立派に闘い続けました。
そして・・・
一昨日の夜中。日が新しくなったばかりの昨朝。
『我が子』は・・・2週間前に入院中の病床から色々と。『嬉しい!』と話をして・・・昨朝、神に召されました。
通夜の時。
実のお母様は、
棺の中の我が子に、しっかりと声を出して、はっきりと、声をかけられました。
『大好きなイエス様とマリア様の手を取って、しっかりと、天国に連れて行ってもらうのよ!』
実のお母様とお父様。 そして 私。
三人で、通夜後の静かな聖堂で、再び、手と手と手を握り合って、思い切り泣きました
三人で、我が子の思い出話を、思い切り語り合って、我が子を神の元へ見送りました。
「又、会いましょうね!」 さようなら。さようなら。さようなら。
6月16日。月曜日。 『今日の御言葉』
『イエスは弟子たちに言われた。
「あなたがたも聞いているとおり、『目には目を、歯には歯を』と命じられている。
しかし、わたしは言っておく。悪人に手向かってはならない。
だれかがあなたの右の頬を打つなら、左の頬をも向けなさい。
あなたを訴えて下着を取ろうとする者には、上着をも取らせなさい。
だれかが、一ミリオン行くように強いるなら、一緒に二ミリオン行きなさい。
求める者には与えなさい。
あなたから借りようとする者に、背を向けてはならない。」』
マタイ福音書 5章38~42節
皆様!
『今日の御言葉』に、納得できますか? 承服できますか??
悪人に・・・手向かってはならない。 欲しがるものを何でも与えなさい。 とイエスは言われるのです。
今朝早く・・・
『今日の御言葉』を読んだ時には…私は納得できませんでした。承服できませんでした。 No!No!
そして
『我が子』の通夜から帰宅後・・・
『今日の御言葉』を、読み返した時には…納得します。承服します。 Yes!Yes! と。 心を改めました。
一昨日の『神の御言葉』 を思い出したのです。
『髪の毛一本すら、あなたは白くも黒くもできないからである。
あなたがたは、『然り(しかり)、然り』『否(いな)、否』と言いなさい。』
マタイ福音書 5章36&37節
仰せのとおりです。
『我が子』は、想像すらしなかったのに、昨朝、神に召されたのです。
『髪の毛一本すら、白くも黒くもできない私』。ましてや 『この世の命の終わりを決められない私』。
両者共に私の力の及ばぬこと。 自分が関与することのできない『神の領域』がある。
『神の御言葉』そして『神の領域』には・・・『Yes!』と返事をしたい。
『我が子』に教えられました。
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
生みの母。霊的母。地域の子の母。 そして 世界の子供達の母。 母は大忙しですよね! 頑張りましょう!