マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

都心の発見・・・『民家の中の畑』 そして 『恐れることはない。そこでわたしに会うことになる。』

2018-04-02 13:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
今日は4月2日。 東京入り初日。

暖かな一日…桜街道を一人で走る

   ほっとします・・・   『民家の中の畑』
 
『心をいやす風景』

私の心がいやされる要因は何だろう。
昔と変わらぬ風景? 野菜の緑色? 単に、都会の中に都会ではないから?  どれも私の心に語りかける要因です。

都心の中…まだ畑も残っていて、自転車道沿いには、取れたての野菜を販売する店もありました。

  
そして。

今日は復活の月曜日。

『二日前・主の復活の日の福音 若者・天使の御言葉』

『週の初めの朝早く、3人の婦人たちはイエスに油を塗るために、日が出るとすぐに墓に行った。
墓の中に入ると、白い服を着た若者が右手に座っているのが見えたので、婦人たちはひどく驚いた。

  若者(天使)は言った。
     驚くことはない。あの方は復活なさって、ここにはおられない。
 
 さあ、行って、弟子たちとペトロに告げなさい。
『あの方は、なたがたより先にガリラヤに行かれる。かねて言われたとおり、そこでお目にかかれる』と。」
                マルコ福音書 16章1-7節

続いて。

『今日の福音 イエスの御言葉』

婦人たちは恐れながらも大いに喜び、急いで墓を立ち去り、弟子たちに知らせるために走って行った。
すると、
  イエスが行く手に立っていて、「おはよう」と言われたので、
   
 婦人たちは近寄り、イエスの足を抱き、その前にひれ伏した。

イエスは言われた。
恐れることはない。行って、わたしの兄弟たちにガリラヤに行くように言いなさい。
   そこでわたしに会うことになる。」

     マタイ福音書 28章8-15節


私が、『イエス様にお会いする時』、どうするでしょうか。

婦人たちは、近寄り、足を抱き、その前にひれ伏しました。 
ペテロは、イエスの前にひれ伏し、「主よ、わたしから離れてください。わたしは罪深い者なのです」と言いました。
   ・・・『イエスの威厳と力』を目のあたりにしたとき 、自分の惨めさに、気づいたのです。
イザヤも、ペテロと同様に、ひれ伏し、「わたしは滅ぼされる。わたしは汚れた唇の者。汚れた唇の民の中に住む者」と言いました。
   ・・・『神の栄光』を見て、神の前に出ることなど出来ない者であることを、思い知らされました。


私は、『驚くことはない』『恐れることはない』の『お言葉』を忘れることなく…天国でお目にかかる時に恥ずかしさで顔を隠すようなことだけはないようにと願っています。お目にかかれる日をとても楽しみにしています。


イエスは、なぜ? 伝道や奉仕の活動の始めりを、ガリラヤに定められたのでしょうか。

イエス様は、復活後、エルサレムを離れ、ご自分が宣教を始められた地・ガリラヤに、弟子たちを集めます。
弟子たちは、イエスの伝道活動を引き継ぎ、イエス同様に、ガリラヤから伝道活動をはじめることとなります。
私は、『都会の中の畑』に癒されました。

イエスも弟子たちも、『都心から離れた場所』を大切になさいました。そこに『神の国』の秘密があるはずです。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様の新年度の始まりの今日はいかがでしたか?素敵な出遭いがありましたか? お元気で!