『親ガメの背中に子ガメ~ 子ガメの背中に孫ガメ~孫ガメの背中にひぃ孫ガメ乗せて~』
『親ガメこけたら皆こけたぁ~』
子亀が親亀の背中に乗っているのを、観ることがありますよね。
あれって・・・誰かが乗せるのではなく、 亀が自分の意思で、自分の力で、親の背中に乗るそうです。
その後は・・・皆がこけないように、自分の力で、親にしっかりとつかまっていなくてはならない。
親の生き方、本質を、子供はしっかり学び、自分の人格になるまでに、一体化する。
そして、次の代に発信していく。
『一体化する』・・・私と相手が愛情を持ってつながる。一体化する。 素敵なことですよね。
そして。
今日は4月26日。復活節第四木曜日。
『今日の入祭唱』
『神が民に先立って進まれると、地は揺れ動き、天は雨を降らせた。アレルヤ。』
詩篇 68章8&9節
『人に先立って歩む神』
神の歩みを、地は喜びたたえる。 神はそれを喜び、地に雨を降らせる。
なんて素敵な愛情の交換なのでしょう! 賛美!賛美!
『今日の福音 イエスの御言葉』
『はっきり言っておく。
わたしの遣わす者を受け入れる人は、わたしを受け入れ、
わたしを受け入れる人は、わたしをお遣わしになった方を受け入れるのである。』
ヨハネ福音書 13章16-20節
キリストが遣わした弟子を受け入れる人は、キリストを受け入れることになります。
キリストを受け入れる人は、キリストを遣わした神を受け入れることになるのです。
まず。 『神の御心』は、神と一体のキリストに現れ・・・
『天地創造』 神の愛が、人を創造しました。
次に。
『神の御心』は、キリストと一体となった私たちに発信されて、私たちに受肉するのです。
『神の御心』は、
父である神と一体であったイエスが、神にこの世に遣わされ、命を捧げることで成就されたのです。
更に。
イエスと一体となった弟子たちが、イエスにこの世に遣わされ、福音=イエスを宣教したので、理解されたのです。
次に。
弟子たちに教えられた私たちが、キリストや弟子たちに倣って、人に仕えることによって、発信するのです。
神からキリストへ、キリストから弟子たちへ、弟子たちから私たちへ
イエスにしっかりつかまって、こけることなく 頑張りましょう!
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
親から子へ。子から孫へ。何を伝えますか? 決して錆びることのない信念ですよね。 お元気で!