10月30日。火曜日。 『自然と人との共存』
この秋三度目・・・ 『生姜御飯』
『生姜とあげの千切り』 出し汁で炊くだけ。
息子お嫁さんの『四万十川100㎞ウルトラマラソン完走』高知土産の新生姜。
生姜の香り高くおいしく…今日で3度目の『生姜御飯』
シンプルでおいしいご飯に感謝しながら、『人と自然の共存』を考えさせられた。
『自然の歓迎』
”おいしく食べてね!” と。 香り高い生姜は、喜んで、自然を提供してくれる。
人は、自然を享受する。味わい楽しむ。
一方。
『自然の拒否』
以前。夫と登山の途中に迷い込んだ・・・ 『けもの道』
『山野において獣(野生動物)が通る道』
夫と二人。ルンルンと先に歩いていくと、突然に道は消え、道の先は断崖絶壁となった。
獣が出て来そうで…二人は真っ青…足音を消しながら引き返した。
”これ以上は、私たちの陣地に分け入らないでね!” と。
山野の住民の獣は、誇り高く、人の進入を拒否する。自然を守る獣たち。
人は、自然に敬意を払う。畏敬の念を持つ。
『自然と人との共存』
互いの侵入が許される『境界線』を知ることは、自然と人との関係において忘れてはならないことであろう。
・・・な~んて。 おいしい『生姜御飯』の教訓でした。
そして。
今日は10月30日。年間第三十火曜日。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『イエスは言われた。
「神の国は何に似ているか。何にたとえようか。それは、からし種に似ている。
『からし種の木』
人がこれを取って庭に蒔くと、成長して木になり、その枝には空の鳥が巣を作る。」』
ルカ福音書 13章18-21節
『からし種』は、
地中海沿岸原産で荒れ地などに自生している野草だが、現在では世界的に分布している。
聖書や西洋文学では、『最小の単位』、最も小さいものをあらわし、そこから『大きな成果が育つことの喩え』として使われる。 そうです。
イエス様は、御自分が宣教なさる『神の国』を、『からし種』にたとえられました。
小さな小さな『イエスの宣教』の始まりは、やがて、大きな大きな『神の国』となる。
全世界の人が、『心地良い日陰』で安らぎ、神から守られる『平和』を味わうようになる。
小さなちいさな『人の信仰心』も、神から恵みの水を注がれて、大きな大きな『揺るぎない信仰心』へと育つのです。
私たちも、心に蒔かれる『神の御言葉』を、大きく成長することを信じて、大切にしてまいりましょう!
私たちの『信仰心』が、お人の『憩いの場所』となるように、頑張りましょう! ファイト!
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
紅葉も深まり、『ハイキングの秋』に最高の時期になってきました。くれぐれも『獣道』にお迷いになりませんように! お元気で!
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