11月9日。土曜日。快晴。
夫の誕生日。
娘家族から・・・ 『巨大なゴルフボール』
『誕生日ケーキ』
『お誕生日おめでとう
ますますゴルフ楽しんでください』
『誕生日祝い』
親の趣味の後押しの『巨大ゴルフボール』で、夫の心が輝いた。
夫の『健康年齢』は、
ゴルフハンディー一桁に限りなく近く&ゴルフ打数70台に限りになく近く、『60歳前半』でしょう。
ますますゴルフを楽しんでください!
息子家族から・・・ 『シャンパン』
『誕生日祝膳』
『お誕生日おめでとう
ますます若々しく元気でいてください』
『誕生日祝い』
父親の健康の後押しの『ロブスター膳』で、夫の心が輝いた。
夫の『実年齢』は、
70歳代も後半の年齢となり、実年齢は数えないことにしました。
ますます人生を楽しんでください!
孫たちからの『誕生日カード』
も届き、
家族に囲まれての誕生日は、正に、生まれたことを喜ぶ一日でした。
神に感謝! 家族に感謝!感謝!
そして。
今日は11月11日。年間第三十二月曜日。
『聖マルチノ(ツール)司教 記念日』
殉教をせずに列聖された初めての聖人。ヨーロッパ初の聖人。
316年頃。ローマ帝国領パンノニア州(現ハンガリー西部)で、異教徒の家庭に生まれる。
父親はローマ帝国軍の将校であった。
ローマ軍に入隊。
しばらくして、ローマ帝国・アミアン(フランス北部)に派遣された時、
『マントの伝説』が起こる。
ある非常に寒い日、アミアンの城門で、マルティヌスは半裸で震えている物乞いを見た。
彼を気の毒に思ったマルティヌスは、マントを2つに引き裂いて、半分を物乞いに与えた。
『物乞いにマントを割いて与えるマルティヌス』
この物乞いはイエス・キリストであったといわれ、
これがキリスト教の洗礼のきっかけとなり、
その後軍を除隊した。
マルティヌスが持っていたほうの半分は、「聖マルティヌスのマント」として、
フランク王国の歴代国王の礼拝堂に保管された。
フランクの王朝:『カペー朝』は、マントを意味する『cape』にちなんでいる。
礼拝堂(英chapel、仏chapelle) も、もともとは『マントを保管した場所』という意味である。そうです。
洗礼を受けると兵役を辞し、聖ヒラリウスの弟子となるために、ポワティエ(フランス西部)に向かう。
361年。45歳。ポワティエから少し離れた地域(現リグージェ)を教化する許可を得て、多くの修道士が彼の周りに集まった。
そこで、キリスト教初の修道院:『リグージェ修道院』 を作った。
マルティヌスは、伝道活動も積極的で、病気を治療したともいわれている。
371年。55歳。トゥールの司教に選ばれる。
司教となった後も、良い牧者としての模範を示し、
多くの修道院を設立して、聖職者たちを教育した。
貧者に福音を伝えた。
397年。81歳。ローマへの最後の訪問の後、マルティヌスはカンドに行き、そこで没した。
その謙遜と禁欲を重視した生き方は、人々の崇拝の対象となり、偉大な聖人とたたえられた。
存命中、あるいは死後に起きた奇跡についての記録も多く、
多くの教会や礼拝堂が奉納された。
コルマール(フランス東部)の『聖マルティヌス教会』
以上。『毎日の読書』より。
『今日の入祭唱』
『神は仰せになる。
「わたしはわたしの心、わたしの望みのままに行う忠実な祭司を立て、彼の家を確かなものとしよう。」』
サムエル記上 2章35節
『今日の集会祈願』
『信じるものの力である神よ、
ツールの司教聖マルチノは、生も死も御手にゆだね、生涯を通してあなたの偉大さをたたえました。
わたしたちの心を恵みで満たし、生涯、あなたの愛から離れることのないようにしてください。』
そして。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。
「つまずきは避けられない。だが、それをもたらす者は不幸である。
あなたがたも気をつけなさい。
もし兄弟が罪を犯したら、戒めなさい。そして、悔い改めれば、赦してやりなさい。
一日に七回あなたに対して罪を犯しても、
七回、『悔い改めます』と言ってあなたのところに来るなら、赦してやりなさい。」
使徒たちが、「わたしどもの信仰を増してください」と言った。』
ルカ福音書 17章1-6節
聖マルチノ(ツール)司教は、伝道活動に積極的で、貧者に『福音』を伝えました。
同様に。
イエスの弟子たちも、私たちキリスト者も、『伝道活動』に精を出さなければなりません。
今日。
イエスはおっしゃるのです。
『伝道活動』とは、『神の愛』を証しすることである。と。
『神の愛』とは、『赦し』です。
イエスは、その生涯の間中、人々を赦し、『神の愛』を証しなさいました。
私たちも、『一日に七回あなたに対して罪を犯しても、七回、赦してやりなさい。』
と言われる『イエスの御言葉』に従って、
『神の愛』を証しするのです。
私たちは、自分の弱さを認めて初めて・・・お人を理解することができ、『赦し』ができるのです。
しかし。それでも。
神から強めていただかなければ、なかなか許せないのです。
弟子たちは、自分を強めたいと思い・・・
『わたしどもの信仰を増してください』 とイエスに頼みました。
私たちも、イエス様に、『信仰を増して下さい』と祈り頼みながら・・・
自分の『愛』を強めて、
『伝道活動』=『神の愛の証』に励みましょう!
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様も『実年齢』より『健康年齢』の方がずっとお若いですか? お元気で!
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