新しい授業が、いよいよ始まった。最初にシラバスいう、そのクラスの内容の説明、インストラクターの考え方、成績に関しての説明がある。二回目からが本格的な授業になる。教育のクラスは、若い人もいれば、私くらいの人もいる、ただ圧倒的に女性が多いのが印象的だ。
それよりもっと、圧巻なのは、なんと、エアロビクスのクラス。若そうだなあ。。。。と、思っていたが、平均年齢は24歳くらいだという。若い男性が二人。こちらも圧倒的に女性が多い。高校を卒業してすぐの人から、出産後来ましたという、若いカップルから様々な人たちが参加している。
しかし、驚いたのは、若者たちの体力の無さ? 初めてで、ステップにも戸惑ったのだろうが、運動をしているだろう人、そうでない人は、もう一目瞭然でわかる。体型も太い細いではない、筋肉のつき方でなんとなく、わかってしまう。いくら若くても運動をしていないと、体力は落ちていくものらしい。
そして、もっと意外に驚いたのが、私の元気さ。細々とだが、ステップエアロビをやっていたこと、ランニングを続けていること、テニスをやっていること、そんな小さな積み重ねが、力になってきたのだと思うとなんとなく嬉しかった。
インストラクターは私と同じ歳くらいの、生物学の先生でもある。がっしりしていて、筋肉質。あなたは経験者?と、聞かれたことから、話がはずむ。彼女は、デトロイトのフルマラソンに出た?でる?らしい。私はシカゴ。話は盛り上がる。
シカゴマラソンまで、あと丁度一ヶ月。身近に同じような目的を持った人がいることにも、ちょっと励まされる。
教育のクラスに関してもそうだが、心から体全体ブルーになっていくのか、経験ができることに価値を見出すのか、大きくちがってくるのだろう。昨日は、あなたは良い経験ができるね・・・・と、アメリカ人のお友達の励まされた。
わくわくと、楽しんでみたいと思う。