どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

絵本の読み聞かせ

2007-09-19 13:28:42 | うるるん

 

頭の中は絵本の読みきかせ プログラムをどうするかで一杯の状態が続いている。今日はカレッジのインストラクターが推薦する本と、その作者がどういう意図でこの本を書いたのか、また、作者本人による朗読のDVDを、授業で見た。

作者自身が、この本について説明する部分の英語は聞いていてわかるのだが、いざ、本を読み始めると、会話の部分が早くてまるでちんぷんかんぷんだった。

ただ、聞き取れた部分は    WHITE ONLY と書かれた、水のみ場の表示を見て、主人公の女の子が、お母さんに、白い服を買って という。どうして?と、尋ねるおかあさん。水を飲みたいから・・・・と、答える娘。お母さんの目から、涙があふれたというところ。

(白人用 と書かれていることが、どういう意味なのかこの女の子は知らなかった。白い服を着ていれば、いいのだと思った。)

子供たちは、成長とともに、差別があることに気付いていく。

作者の女性は、本の説明の冒頭で、人の家を訪ねたなら、尋ねた先の玄関で、両手に軽くこぶしをつくり、胸の前であわせ、次にその手を、両サイドに斜めに下ろすように広げてみてと、言っていた。そうそう、その際に、てのひらを忘れないように開くこと。

これは、私は心を開きます という、サインなのだという。

彼女自身は、白人の一家庭の人たちと、親交を深めたという。その家族に差別の気持ちはなかったと彼女。そして、一人でも、相手の気持ちを変えることができるし、救うことも出来る。差別の問題は、ひとりひとりの心の問題であると締めくくった。

私のンストラクターも子供たちに、差別、違いに関する、絵本を読み、将来差別のない社会を作りたいと、そのプログラムの目的を書いている。

はてさて、私の読み聞かせはどうなるのだろうか。

やっと、ひとつの学校から、メールの返事が届いた。

コメント
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