どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

同窓会はビジネスチャンスになるのか?

2016-01-28 14:25:37 | 発っする(ハッスル)

昨日は大学の同窓会があった。

大学同窓会の仙台支部の新年会。若い人は、私の息子くらいの年齢であり、長老の方は、私の親よりご高齢だったりする。

総勢100名弱が集まった。

今回は旭日大綬章を受勲されたM氏のお祝い会を兼ねていたので、M氏が相談役をされている企業の面々が相当に集まっておられた。

その後、いつものように大学同窓生の中から選ばれた方のご講話があり、宴会につながっていく。

名刺をお持ちの方々は、それこそ寸暇を惜しんで名刺配りをしておられる。名刺を配って自分の名前を憶えてもらえると思ってのことだろう。でも、どうだろう・・・・名刺を配って名前を憶えてもらえるのだろうか。

名刺を持っていない私のような非正規労働者やら、リタイア組は、しっかり椅子に座って、仕方ないので、椅子に残っている人たちと話をする。リタイヤ組の席は(全部丸テーブル)、席を立つ人も少ないが、私の席などは正直だーれもいなくなる。たまたま、隣に座っていたのが、仲のいい公認会計士の方だったので、ふたりでずっと、名刺配りをしている人たちを眺めながら、あれこれ話をしていた。

公認会計士の人は営業活動をする必要がないから名刺配りをしないのは理解できるが、市役所の人が名刺を配って歩いているのはどういうことだろうか・・・と、思ったりした。

宴会の出し物で、クラブ活動の宣伝っていうのがあって、リタイヤされた方々の発言が何人かあった。だけど、聞く人はいないよ~。だって名刺配ってるんだからさ。するといきなり、リタイヤだけど、まだ自分で仕事をされていて元気がいい方が登壇され、「みんなは、礼儀がなってない。人の話は聞け」と、大声で怒鳴ったりする。・・・。だけど、名刺配ってるんだから、それは無理だよ~と、私は思ったのでした。

だいたい、同窓会をビジネスチャンスに活かせなんていうから、こんなことになるんだと思いますよ。私は。

所謂、できる人というのは、同窓会は楽しむものなのであって、自分の企業の宣伝をしに行ったりはしないと思うのですが・・・いかがでしょうか。

今回の進展は、学生歌をみんなで肩を組んで歌ったことかな。なんせ最初に参加した、同窓会新年会では、学生歌がマイクを持った大先輩おひとりに、カラオケのように唄われていたのだからね。

私は、声を大にして、「学生歌は皆が円になって、肩を組んで歌うものだ」と、力説して歩いたのだから・・・。よかった。

 

 

 

 

コメント
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