最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

ペットとの旅

2005-05-10 | 沖縄
宮古島へは、未唯も連れて行きましたが、
旅行中、一度も吠えたりせず、わがままも言わず、
飛行機にもフェリーにも自動車にも酔わず、
手がかかりませんでした。
普段は、ペット連れOKのレストランを探すのに苦労しますが、
沖縄は、オープンテラスを設けている所が多いので、
それもクリアできました。
写真は、宮古で行ったカレー屋さん。
向こうに見えるのはサトウキビ畑。手前にハイビスカスも
咲いています。



インドの豆カレーも洒落た飾り付けで美味しかったのに、
お腹が空いていたので、写真を撮る前に食べてしまいました。(笑)
写真は、デザートのマンゴープリンとフルーツハーブティーです。


家に帰った途端、未唯は元のわがままな未唯に戻り、
ぬいぐるみで遊ぼう、もっとジャーキーが欲しい、あれをして、
これを取って、と、私はあごで使われています。(笑)
旅先での、あの、おりこうな未唯はどこへ行った~。

現実に戻り、「律子の事件簿File3」に着手。
妊娠した律子さんが巻き込まれる事件とは……。
File1は、友達から聞いたマンションのベランダの話を、
File2は、友達の日傘から包丁が落ちてきた話をヒントに
させてもらいました。さて、File3は……。
コメント (2)

宮古馬

2005-05-09 | 沖縄
昨日、宮古馬に会ってきました。
宮古馬は、国内に8種類いる在来種のひとつで、その中では、
最も数が少なく、宮古島にも19頭しかいないのだとか。
体が小さいのが特徴で、県の天然記念物にも指定されています。

ごめり語さんに教えてもらっていた場所(西平安名崎のちょっと手前)へ
行くと、3頭の宮古馬が、仲良く餌を食んでいました。
人懐こくて、鼻筋を撫でると、気持ちよさそうに目を細めて……。
未唯を近づけても、まったく平気。宮古の人たちの穏やかな気質を
そのまま受け継いでいるような馬たちでした。




宮古の海は透明度が高くて、写真のように珊瑚もしっかり見えました。



現在、わたくし、色々な意味で現実逃避中……。
コメント (6)

与那覇前浜ビーチ

2005-05-08 | 沖縄
今夜の最終便にて、宮古島より那覇に戻りました。
とりあえず、初泳ぎした「与那覇前浜ビーチ」の写真を。
向こうに見えるのは、来間大橋です。
泳いでいる人も少なくて、きれいな海を独占状態でした。
お天気がもっと良かったら、海が更に青く見えるそうです。

今日は母の日。宮古島のマンゴを送ろうと
思っていたけど、まだちょっと時期が早かったようです。
とりあえず、「美味しくなったらマンゴを送るから」
という電話でお茶を濁しました。

5月8日はゴーヤの日でもあります。沖縄が
キャンペーンを展開していますので、
ちゃんと、ゴーヤチャンプルーを食べましたよ。



室井佑月さんの企画(Part2)

2005-05-06 | 小説
先日紹介した室井佑月さんの本の企画ですが、
室井さんは、ブログに寄せられた「ラブレター」を
全て読まれて、丁寧に、感想とアドバイスを
書かれていました。
忙しいでしょうに、すごいな、と驚いています。
なかなかプロの作家に感想やアドバイスを
もらえることはないと思いますので、
この機会にぜひ挑戦してみてください。
締め切りは8月末とのこと。

写真は、もっと琉球ガラス村の映像を、という
メールにお応えして、店内の壁面の一枚です。
我が家も琉球ガラスの器が増えてきました。
コメント (7)

那覇ハーリー

2005-05-05 | 沖縄
那覇ハーリーの応援に行ってきました。
想像していたより、ずっと迫力のある競技で、
応援にも熱が入りました。
海上には、もやがかかっており、お天気も
うす曇りだったのですが、それでも、かなり
日に焼けたようで、顔がほてっています。

写真は、手前から、アメリカ、日本、中国の
ハーリー。チームワークとテクニックで勝る
日本の勝利でした。
優勝も、中央のチーム。立ったまま漕いで
いましたので、かなりの体力が必要だったと
思います。見ごたえがありました。

梅雨入り

2005-05-03 | 沖縄
沖縄は早々梅雨入りしました。
「適度な湿度でお肌しっとり」と
言いたいところですが、
じっとり汗ばんで、というほうが
ぴったりの蒸し暑さです。

去年のこの時期に沖縄に到着し、引越し荷物と
悪戦苦闘していたのを思い出します。
結婚して、合計11回、引越しましたが、自分ひとりで、
荷造り、荷解きをしてきました。
でも、次回、引っ越すときは、「らくらくパック」にしよう、
と決めました。だんだん体力もなくなってきていますし。(笑)

「引越しは物を見直すチャンス。全部自分でやらないと」
と言い続けてきましたが、「らくらくパックは、名前の通り、
ほんとに楽だったよ。引越したその日から料理ができるくらい」
という友達の一言で、一気にそちらに傾いてしまいました。
なんて、まだ一年は先の話ですけれど……。

写真は、GWらしく観光地を。
首里城の「守礼の門」です。
コメント (6)

有名人の子供

2005-05-02 | 小説
今日の新聞に史上最年少で第36回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞
されることになった、稲泉連さんのインタビュー記事が載っていました。
母親の久田恵さんも同賞を受賞されているので、初の親子受賞だとか。
「母が書くエッセーなどにずっと登場させられ、本当に嫌だった。母に書かれる
くらいなら自分で」というのが文章を書き始めたきっかけだったそうです。

あまり関係はないのですが、その記事を読んで思い出したのが、ハワイで
お会いした有名な漫談家Dさんのご家族のこと。Dさんもですが、お子さんたちも、
大変、礼儀正しく、好感の持てる、お嬢さんと青年でした。
子供の頃の話になった時、「芸能人の子供ということで、いいことなんて、
何ひとつなかった」と、口をそろえて言っていました。
ふたりとも、芸能人の子供というだけで、壮絶ないじめに遭ったそうです。
耳にしたことはありましたが、やはりよくあるようですね。
「お前は生意気だ」ではなく、「おやじがテレビに出ているから生意気だ」と言われて
殴られたり蹴られたり、持ち物を壊されたり隠されたりするというのですから、
子供はどうしようもないですよね。
結局、転校するまで、壮絶ないじめが続いたそうです。
回避するひとつの方法に、芸能人だから手に入れられるものをプレゼントするとか、
家に招待するとか、もあるようですが、それには、多くの落とし穴が潜んでいるそうで、
親としては、それだけはしたくなかったとか。

大人になってからは、実力で、ものすごい倍率の就職試験に合格しても、
コネだろう、と言われて、ほんとにいいことなしだそうです。
ただ、そんな経験をしてきたことで、精神的に強くはなっている、
人間の残酷さだけは知っていると言っていました。
なんだか、悲しい話ですね。

写真は、沖縄のお土産の定番、魔よけのシーサーです。
コメント (2)