天候と景気不順な折から皆様方は如何お過ごしでしょうか。気が付けば世界は第4四半期入りしておりました。
本日は消費税率引き上げの発表があるとかで、先ほどまで見ていたニュースでは日銀短観で「景気が良くなった」と答えた企業がリーマンショック以降最大の(単位不詳ですが)12となった」と報じていました。しかし、3ヶ月先の見通しでは「良い」と見ている企業は11で横ばいと補足されました。
私も8月29日の退院以後は昼間の外出では安全策でタクシーを利用するようにしていました。その際に最も陳腐な景気調査をしてみると「アベノミクス以後に事情が好転した」と言う運転手は皆無でした。また最早現場を知らない悲観論者の私は、「円安」、「エネルギーコストの高騰」、「電力の値上がり」等々が原因で物価が上昇しているだけで、消費が増加したとか、雇用が絶対値で増加したとか、給与が目覚ましく上がった等という声を遺憾ながら聞きません。
なお、先ほどのニュースでは日銀出身のエコノミスト・池田氏が「平均給与が約25万7千円が25万9千円と約1%上がった」と述べていましたが、司会者は「1%だけ上がった」のか「1%も上がった」なのかは意見が分かれるのではと指摘していました。
私には何ら学問的でも経済学的な根拠もなく「消費税率引き上げの発表は負の効果しか生むまい」としか見えないのです。もしも何らかの根拠を示せと問われれば「アメリカの大統領の能力不足が全世界に悪影響を及ぼす危険性があるから」とだけは言います。
本日は消費税率引き上げの発表があるとかで、先ほどまで見ていたニュースでは日銀短観で「景気が良くなった」と答えた企業がリーマンショック以降最大の(単位不詳ですが)12となった」と報じていました。しかし、3ヶ月先の見通しでは「良い」と見ている企業は11で横ばいと補足されました。
私も8月29日の退院以後は昼間の外出では安全策でタクシーを利用するようにしていました。その際に最も陳腐な景気調査をしてみると「アベノミクス以後に事情が好転した」と言う運転手は皆無でした。また最早現場を知らない悲観論者の私は、「円安」、「エネルギーコストの高騰」、「電力の値上がり」等々が原因で物価が上昇しているだけで、消費が増加したとか、雇用が絶対値で増加したとか、給与が目覚ましく上がった等という声を遺憾ながら聞きません。
なお、先ほどのニュースでは日銀出身のエコノミスト・池田氏が「平均給与が約25万7千円が25万9千円と約1%上がった」と述べていましたが、司会者は「1%だけ上がった」のか「1%も上がった」なのかは意見が分かれるのではと指摘していました。
私には何ら学問的でも経済学的な根拠もなく「消費税率引き上げの発表は負の効果しか生むまい」としか見えないのです。もしも何らかの根拠を示せと問われれば「アメリカの大統領の能力不足が全世界に悪影響を及ぼす危険性があるから」とだけは言います。