新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

今日の暑さかな

2013-10-12 13:18:19 | コラム
観測史上初のことだったとか:

何と昨10月11日には都内で30度を超えたとか報じられていた。午前中に歌舞伎町にある公園でつけ麺のショーだったかがあると聞いたので、丁度手頃な散歩の距離かと思って、一応半袖シャツで出かけてみた。しかし、10分も歩いた頃に余りの暑さに、室内に戻った時との気温差を考えて(即ち、気象病の懸念だが)引き返した。

そして、遅めの昼食を終えて何と言うこともないテレビ番組を見ていると異常に暑く、室内でも汗ばんでくる感じがした。そこでディジタルの寒暖計を見れば28.5度で、広い?アパートの別の部屋でも28度超えだった。これでは暑いはずだと、空調をかけてしまった。それでも25度まで下がるのにかなり時間がかかった。そこで再びテレビのニュースを見ると、30度超えを記録したのが13時とあったので、「なるほど、そーだったのか。暑いはずだ」と納得だった。

結局この暑さは夕刻まで変わらず、別につけ麺のファンでもないが折角のショーを見に行くのを諦めざるを得なかったのは一寸残念だった。何しろ、歌舞伎町近辺は滅多に足を踏み入れる機会がないのだから。しかも、ニュースでは26号だったかの台風が発生しかかっているとかで、週末は兎も角来週にはまた天気が崩れる危険性があると報じていた。

もうこの辺で好い加減に秋にして貰いたいものだ。これでは日課の散歩にも安心して出て行けないし、何時まで経っても気象病等を警戒せねばならないではないか。

ところで、掲題を「今日の暑さかな」としたのは、私が「言うまいと思えど今朝の寒さかな」をもじって、"You might think but today’s some fish."というおかしな英語というか横文字を使った戯れ俳句の悪影響を受けているためなのだ。最後の五文字の「寒さかな」を"some fish"としたとんちに敬意を表して、「暑さかな」を"hot fish"とした次第だ。これでは二番煎じで面白くもおかしくもなかったかなと懸念している。これでは"I will not live."です。