新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

5月15日の出来事

2018-05-15 16:22:53 | コラム
好天に恵まれて気持ち良く行動できた:

13日辺りから気象条件の変動があった為に、15日は早朝4時前に目が覚めた時には「これは不調だな」と直ぐに解ったほど凝りというか筋肉痛が始まっていた。そこで、少しでも早く痛み止めが服用できるようにと、朝食を6時15分前に開始した。痛み止めも依存しすぎると効果が薄れる危険性があるので、余り服用しないように努めている。それでも服用後一休みしてどうやら動けるようになってきたので、天気も良いことだし8時半に出発して掛かりつけのSクリニックに向かった。8時45分には到着したが、それでも2番目。治療法はブロック注射だった。

本日はアメリカの会社に転進する前から付き合いがあった紙パルプ業界の専門商社のOBの方がお二人でここ百人町まで昼食会に来て下さるので、11時頃までまた休養を取って体調を整えていた。早いもので彼らとの再会は約1年振りになる。体調を整えている間にはどのチャンネルを見ても、あの例の日大フェニックスの悪質タックルの問題が採り上げられていて、些か憂鬱にさせられていた。

日大が何故素早く関学が要求する謝罪をしないのか理解に苦しむのだ。それは、行動が遅くなればなるほど事態と言うか、学連乃至は協会のこの案件の処理が日大にとっては悪い方に向かうだけだと危惧するから言うのだ。TBSの「ひるおび」では毎日新聞の論説だったかの女性が「廃部」を云々していた。私はそこまでとは予測しないが、軽くても秋のリーグ戦の全試合出場停止くらいは想定できるかと考えている。

11時20分に都下町田市からの遠来の客とサンパークホテルのロビーで再会して、昼食会で14時まで心ゆくまで語り合った。彼らは完全に業界から遠ざかっているので、未だ紙業タイムス社の好意で週刊誌版の方を読む機会を与えて貰っているので、紙パルプ業界の事情については遙か高齢の私の方が通じている話題もあった。彼らは海外駐在の経験者だったので、海外の事情にはその経験がない私よりも遙かに明るく、教えて貰えることが多いのが有り難い。言うなれば「故きを温ねて新しきを知る」楽しい2時間半だった。

終わってから折角ここまで来て頂いたので、イスラム横町と中国人とイスラム教徒ばかりが歩いているその横町と大久保通りをご案内した。本日は何故か「業務スーパー」が何時もとは異なって混雑しておらずユックリと案内できた。彼らは自分では買い物に出られないので、如何にこのスーパーが安売りかの実感は掴めなかったようだったが、酒類の売り場では「なるほど」と納得して貰えた。全体的にはイスラム教徒が如何に多いかは納得して帰られたと思っている。

この街を訪れる多くの方が興味を示されるインドから輸入されている「レトルト」のカレーは珍しかったようで、4点ほど購入して行かれた。私は未だそこまで探訪する機会はなかったが、あの輸入品のカレーはここイスラム横町でしか買えないらしい。お断るするまでもないかも知れないが、チキンカレーはあっても「ビーフカレー」はない。兎に角、我が国では余り見かけないチーズ入りだの何のと珍しいものが多い。

彼らを新大久保駅で見送って次回は町田市でと取り決めて帰宅すれば、早くも午後は3時近くで、テレビを見ればTBSの「ゴゴスマ」でも日大フェニックスの話題。「もう何とかしてくれ」と叫びたくなってしまう。そこで気が付いたのだが、2時間半も語り合っていた間に首筋や肩の凝りも脚の筋肉痛も綺麗に解消されていた。どうやら古き友人たちと語り合うことが最も効果的な治療法だったようだ。そこで気を取り直してPCに向かい、ブログの更新をしようと思い立った次第。