テレビ局は何故この件で大騒ぎをするのだろう:
私には良く理解できない。ヘンリー王子は次男であるし、何故各局があれほど嬉しそうに報道するするのかと不思議に思えてならない。極端な表現を使えば「世界の重大ニュースではないし、どうでも良いことではないのか」とすら考えている。他にもっと重要な案件が世界中に転がっているのではないのか。例えば、金正恩委員長が矢張りと思わせてくれるように、トランプ大統領との首脳会談の開催を取り止めるようなことを言い出したとか。尤も、加計問題の追及こそはどうでも良いことだと信じているが。
それと、もう一つ。このヘンリー王子とメーガン・マークルさんのご結婚報道には私の興味を惹く点があるのだ。それは「我が国のマスコミは欧米人の『ファーストネーム、ファースト』の原則が未だに解らず、常にファーストネームを名字の如くに扱って報じる姿勢のおかしさ」がこの件の報道では全く現れていないのだ。全ての局がと言って良いほど「マークルさん」とラストネーム(=名字)で呼んでいる点だ。やっと解ってきたかと思わせるが、私は単なる偶然だと思っている。
1945年に戦争が終わって名字と名前の順序が我が国とは反対である欧米の人たちとの交流が始まって73年も経ってしまった今になっても、ほとんどのテレビ局は欧米人を「マイケルさん」だの「ポールさん」という具合に名字ではない呼び方をしている。それでも不思議なことに「マイケルさん」は「マイケル・ジャクソン」のことだと解ってしまうようだし、「ポールさん」は「マカートニー」を指していると通じるようだ。では、何でUKの王子の婚約者は「マークルさん」になってしまうのだろう。
あれほどおかしなカタカナ語を濫用する連中が、何故ここだけは「メーガンさん」としないのだろう。チャンと解っているのだったならば、もう好い加減に「メジャー」(正しくはと言うか私の望みは「メイジャー」だが)や「セキュリティー」(正しきは「セキュアリテイー」か「セキュアラテイー」だが)のような誤ったカタカナ表記を使うのを止めたらどうだろうと言いたい。
私には良く理解できない。ヘンリー王子は次男であるし、何故各局があれほど嬉しそうに報道するするのかと不思議に思えてならない。極端な表現を使えば「世界の重大ニュースではないし、どうでも良いことではないのか」とすら考えている。他にもっと重要な案件が世界中に転がっているのではないのか。例えば、金正恩委員長が矢張りと思わせてくれるように、トランプ大統領との首脳会談の開催を取り止めるようなことを言い出したとか。尤も、加計問題の追及こそはどうでも良いことだと信じているが。
それと、もう一つ。このヘンリー王子とメーガン・マークルさんのご結婚報道には私の興味を惹く点があるのだ。それは「我が国のマスコミは欧米人の『ファーストネーム、ファースト』の原則が未だに解らず、常にファーストネームを名字の如くに扱って報じる姿勢のおかしさ」がこの件の報道では全く現れていないのだ。全ての局がと言って良いほど「マークルさん」とラストネーム(=名字)で呼んでいる点だ。やっと解ってきたかと思わせるが、私は単なる偶然だと思っている。
1945年に戦争が終わって名字と名前の順序が我が国とは反対である欧米の人たちとの交流が始まって73年も経ってしまった今になっても、ほとんどのテレビ局は欧米人を「マイケルさん」だの「ポールさん」という具合に名字ではない呼び方をしている。それでも不思議なことに「マイケルさん」は「マイケル・ジャクソン」のことだと解ってしまうようだし、「ポールさん」は「マカートニー」を指していると通じるようだ。では、何でUKの王子の婚約者は「マークルさん」になってしまうのだろう。
あれほどおかしなカタカナ語を濫用する連中が、何故ここだけは「メーガンさん」としないのだろう。チャンと解っているのだったならば、もう好い加減に「メジャー」(正しくはと言うか私の望みは「メイジャー」だが)や「セキュリティー」(正しきは「セキュアリテイー」か「セキュアラテイー」だが)のような誤ったカタカナ表記を使うのを止めたらどうだろうと言いたい。