新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

2月10日 その2 また三連休かよ

2019-02-10 14:21:31 | コラム
大いなる迷惑の三連休:

昨9日から又ぞろ三連休だそうで「もう、ウンザリだ」と、非常に腹立たしい思いなのだ。特に昨日のようの都内が雪降り模様で、それに伴って大変な低気圧ともなると、私のように未だに「気象病」から脱出出来ていない老化した体には極めて芳しくない天候なのだ。兎に角朝から大不調で食欲もなく、体の節々が痛むという具合で不愉快極まりない一日だった。本来ならばジムのジェットバスにでも入りに行って体調を整えようと試みられるのだ、それすらも会員資格の為にままならないのだ。

そうかと言って特に病気になった訳でもないが、従来ならば「痛み止め」の服用で何とか急場を凌げるのだが、現在は主治医に痛み止めを止められているのでそれも叶わず、非常に辛い状態で過ごしていた。何度でも言うが、誰の為で何の役に立つ連休を安倍内閣(なのだろう?)は実施したのかと恨んでいる。昨日程度の状態だから何とか過ごせたが、これが本当に深刻な病気だったらどうなるか考えて欲しいのだ。少なくとも、掛かりつけのクリニックには12日の火曜日までは行けないのは辛いのだ。

それならば、「急病だ」と大病院の救急に行けば良いとでも言われる方もおられるだろうが、その為には概ね予め電話で了解を頂いてから行かねばならないのだ。そういう電話も出来ない状態だったらどうなるかを考えて見ろと言いたくなる。昨年だったか、このアパートでは救急隊が来てくれてもドアを開けられないような状態で、最終的には警察が出動してドアを壊したという老女の例があった。

安倍政権が誰を喜ばせたくてこの連休の規定を設けられたか知らないが、私には良い迷惑なだけで本当に腹立たしいのだ。決められた側には「こういう迷惑というか不自由を強いられている人が出てくる」という配慮はなかったのかと言いたい。私の場合だって、何とか辛抱できる状態だったが、食欲もなくろくに食べられない状態で一日を過ごすのは決して楽ではないし、愉快なことではないのだ。少しは老いたる国民の為を思って欲しいと言いたい。


19年1月の新宿区の人口

2019-02-10 13:50:07 | コラム
前月比△0.02%の346,162人に:

何処で聞いたか読んだかの話だが、新宿区の高田馬場の街を久し振りに訪れた方が「余りにも外国人、それもアジア系が多いので驚いた」と語っておられたというのがあった。私に言わせて貰えば「何を仰いますか。もう一駅山手線に乗られて新大久保まで来られれば、自分が少数派になったと感じて頂けるでしょうよ」となるのだ。特に新大久保駅から北新宿方面に向かえば、本当に中国人を主体にしたアジア系とイスラム教国の人たちばかりなのだ。高田馬場駅周辺などとはとても比較にもならない国際化なのである。

その新宿区の人口だが、1月には前月比696人も減少していた。外国人は482人も減少していたし、日本人も214人の減少だった。私がNew Koreatownと命名した新大久保駅よりも南側(厳密には東側)に行けば、様相は一変して韓国の「何とかドッグ」に群がる若い女性ばかりで、平日の昼間でも歩行は思うままにならないほどの賑わいは相変わらずで、「少しは韓国という存在がどういう物かを考えろよ。彼らの利益になるようなことはするなよ」と言いたくなるほどなので嘆かわしい。

それでも19年1月の外国人の比率は12.4%であり、昨年の11月とほぼ同じ水準に止まっていた。これまでに何度も指摘して来たことだが、この街に住んで大久保通りに出てみれば彼ら外国人が新宿区全体の12%程度とはとても思えないほど圧倒的に多いのだ。区外から来ている者どもも多いのだろうとは思えるが、体感では外国人が50%を優に超えていると思わせてくれるほど、中国人とイスラム教徒が多いのだ。

先日は都下から来られた専門商社OBを大久保通りの韓国製(だと思うが)の食品等を売っている言わば大店に案内したが、彼は身動きならないほどのその店内の大変な賑わい驚くというか感心しておられた。だが、私も未だにこれほど多くの若い女性を中心にした日本人が韓国製品を買い漁っているとは知らなかったので、お客様以上に驚き呆れていた次第だ。

私は新出入国管理法が成立とは無関係に、益々この地区に色々な意味で外国人の就労者が増え続けるだろうと予測している。それは、依然として新規開店しつつあるハラルフード兼青果物を扱うイスラム教徒が店番をする(経営しているとは思えないのだが)店や、所謂エスニック・フードに属するレストランで働いている連中は概ね異邦人であるから、我が国の雇用には殆ど無縁だと見えるからだ。即ち、技能修習生などとは無関係の場で働き、故国に送金できる働き口があるのだと思って見ている。

私は彼らが我が国の法律や規制の下に商売をしているか知らないが、彼らの店では従業員は自国人で自給自足できる態勢が採れているのだ。その辺りの無法振りを新宿区なり東京都などはどの程度まで把握して管理し且つ規制出来ているのかと思うと一寸寒くなる。先頃も指摘したが、外国送金を扱う店舗(事務所?)があれほど増え続けていく様子を見れば、この街は彼らにとっては絶好の稼ぎ場所になっていると容易に想像できる。おかしなことではないのか。

1月の外国人の数は43,068人と新宿区の人口の12.4%と僅かながら減少していたが、私はこの比率は今後とも増え続けていくと予測している。新宿区には韓国人が多いというような定説があるかの如きだが、それは誤認識であろう。数年前から登録上では中国人が最も多く韓国人は第2位に過ぎず、私が命名したNew Koreatown内で「何とかドッグ」を売る店にしか居場所がないので、増えてこないのも当然のような気がする。彼らは店内にいるだけで出歩かないようだから、ここ百人町/大久保界隈でも韓国語が聞こえてくるのと「珍しいな」と感じるほどである。

目下JR山手線の駅の中で最も設備が悪くて不便な新大久保駅が改装工事中だが、その構内の混雑振りなどは恐ろしいほどである。それも押し寄せる外国人とNew Koreatownを目指す若き女性どもで、既に大久保通りと同様に歩行困難なほどである。私のような老化した地元民などは階段を利用するだけでも恐怖すら感じさせられるほどで、現在進行中のこの駅の改修工事の完成が待ち望まれる次第だ。

私は「東京都とか新宿区が彼ら外国人に食い物されている」と常に腹立たしい思いで見ている。恐らくイスラム教圏内の諸国と中国と韓国には「東京の新宿区百人町/大久保周辺は我々の街となっている。宿泊設備も整っているので大いに利用すべし」とでも記載されたサイトでもあるのではないかと疑っている。私はその中でも圧倒的に多いのが中国人だと見ている。だが、何故かこの界隈には中国料理店はほとんど見かけないのだ。彼らは外食の民族だと思っているが、何処で食べているのだろう。

中国からこの街には出稼ぎを目指している連中は日本語学校に通っている連中ばかりだのようなのだ。前回も採り上げたが、知り合いのネパール人は「大久保通りに群がる連中は豊かではないので、アジア料理店の出店を避けた」と言っていた。だからこそ、私は「彼ら異邦人を有り難がるべきではないし、歓迎したり法改正をしてまで誘致する必要などない」と思うのだ。

私は政府はこの界隈のような実態を知らずに労働者を受け入れようとするし、観光客を誘致しようとされることを非常に疑問に思っている。政府には上述のように外国人どもが我が国を食い物にしている実態を十分に調査して認識して貰いたいと願っている。私はこのままに放置すれば、何時かは集団ででも犯罪に手を染める者が出てこないという保証はないと危惧している。何方でも良いから、一度新大久保駅で下車されて、目の前のイスラム横町だけでも視察されれば、私が誇張したことを言っていないとお解り願えると思う。

参考資料: 新宿区広報しんじゅく 平成31年2・5