主治医のH先生の指示は:
本26日は60日置きでの国立国際医療研究センター病院循環器内科の医長先生の診察の日だった。心電図、血液検査、検尿の結果にはこれといって問題はなかったとの診断だった。ただ、近頃テレビに登場する感染症専門のお医者様たちが指摘される「基礎疾患」である心不全を抱えている私にとっての最大の関心事は、BNPの数値だった。今回は240であり毎回出てくる数値の誤差の範囲内ではあるが、常識的には200以上では「入院加療を要する危険範囲内」なのである。
主治医のH先生は確かに危険な数値であるから、生活態度としては「日頃の行動範囲を逸脱した外出を避けること。マスクの着用(それも必ず鼻と顎の部分を全部覆うようなもの)、手洗い、うがい、消毒、外出後の洗顔等々は、必ずこれまで通りに続ける」の励行を指示された。私の方から公共交通機関の利用について伺って見ると「電車や列車などでの感染症例は余り聞いていない。寧ろバスの方に危険性があるのかも知れない」と言われた。
H先生は更に私の質問に答えて「緊急事態宣言が解除されたからといって、最早ウイルスを制圧できた訳ではない。油断することなく緊急事態の期間中と同様のストーイックな生活態度が必要だ」と指摘された。私も誰が何を言おうと、未だ未だ油断すべき時期ではないと見ているし、いつ何時第2波が襲ってくるかと、十分な警戒態勢を採り続けるべしと考えている。先生は私が身体の方々が痛んできているのは高齢化によるものだし、基礎疾患の問題もあるので多少厳格なことを言われたと理解している。自分と家族の為にも、その指示に従って一所懸命にやっていくほかないと、再認識して辞去した。
昨日から2日連続でバスで国際医療センター病院を往復したのだが、予約がある患者だけが来院しているとは言え、本日も何処に行っても閑散としていた。本日は初めて少し余裕が出来て、外来以外の入り口を観察すると「医師の紹介状を持参の人だけのPCR検査場」への専用のものだったと解った。何とかこの入り口に来ないで済ませたいと願うのだが、新型コロナウイルスがそう短期間に消えてしまうとは期待できないと、寧ろ諦め境地である。それだから、誰しもが自覚を持って節度ある行動をして、第2波の襲来を回避するよう、一致団結の要があると思っている。
本26日は60日置きでの国立国際医療研究センター病院循環器内科の医長先生の診察の日だった。心電図、血液検査、検尿の結果にはこれといって問題はなかったとの診断だった。ただ、近頃テレビに登場する感染症専門のお医者様たちが指摘される「基礎疾患」である心不全を抱えている私にとっての最大の関心事は、BNPの数値だった。今回は240であり毎回出てくる数値の誤差の範囲内ではあるが、常識的には200以上では「入院加療を要する危険範囲内」なのである。
主治医のH先生は確かに危険な数値であるから、生活態度としては「日頃の行動範囲を逸脱した外出を避けること。マスクの着用(それも必ず鼻と顎の部分を全部覆うようなもの)、手洗い、うがい、消毒、外出後の洗顔等々は、必ずこれまで通りに続ける」の励行を指示された。私の方から公共交通機関の利用について伺って見ると「電車や列車などでの感染症例は余り聞いていない。寧ろバスの方に危険性があるのかも知れない」と言われた。
H先生は更に私の質問に答えて「緊急事態宣言が解除されたからといって、最早ウイルスを制圧できた訳ではない。油断することなく緊急事態の期間中と同様のストーイックな生活態度が必要だ」と指摘された。私も誰が何を言おうと、未だ未だ油断すべき時期ではないと見ているし、いつ何時第2波が襲ってくるかと、十分な警戒態勢を採り続けるべしと考えている。先生は私が身体の方々が痛んできているのは高齢化によるものだし、基礎疾患の問題もあるので多少厳格なことを言われたと理解している。自分と家族の為にも、その指示に従って一所懸命にやっていくほかないと、再認識して辞去した。
昨日から2日連続でバスで国際医療センター病院を往復したのだが、予約がある患者だけが来院しているとは言え、本日も何処に行っても閑散としていた。本日は初めて少し余裕が出来て、外来以外の入り口を観察すると「医師の紹介状を持参の人だけのPCR検査場」への専用のものだったと解った。何とかこの入り口に来ないで済ませたいと願うのだが、新型コロナウイルスがそう短期間に消えてしまうとは期待できないと、寧ろ諦め境地である。それだから、誰しもが自覚を持って節度ある行動をして、第2波の襲来を回避するよう、一致団結の要があると思っている。
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