稀勢の里が負けることは閃いていた:
24日に稀勢の里が負けるというか、あのまま勝ち続けることはないだろうと私には閃いていた。即ち、彼の行く手には何となく不吉なものが見えていたということ。私は元々相撲には関心も興味もない。だが、テレビを始めとしてマスコミが「日本出身」という奇妙な枕詞をつけて賞賛した辺りから少し関心が出たし「そうは物事はそうしょっちゅう上手くいくものではないだろう」という閃きがあった。
即ち、日本人の力士が二場所続けて優勝させるほどモンゴル出身者は心優しくないだろうと感じたのだった。また、昨年の今頃にも、日本出身で久し振りに優勝した琴奨菊はマスコミに褒められ過ぎて駄目になると閃いたと書いたが、可哀想にその通りになってしまった先例があった。
故に、やや傲慢とも見える表情で勝ち続けてきた稀勢の里には、何か悪いことが起きるのではという閃きがあったのだ。相撲に興味がないとは言ったが、新聞でもテレビでも騒ぐし、テレビのニュースの中に出てくればつい見てしまうと言い訳をしておこう。24日も他に見るものがなく、高校野球も終わった後なので見ていたらあの負け方で、たまたま居合わせたフットボール経験者の長男が「あの落ち方と痛がり方では恐らく左肩を脱臼したのだろう」と診断した。
まー、言ってみれば「好事魔多し」の類いではないかと思っている。私には稀勢の里君は未だ勝ち慣れている訳ではないので、横綱として横綱が相手の場合の勝ち方を知らず、そこにあの傲慢とも私の見えた表情には、矢張りいくらかの思い上がりと、過剰にチヤホヤされた(誰に?)ことの悪影響が出たのではないかと邪推している。
24日に稀勢の里が負けるというか、あのまま勝ち続けることはないだろうと私には閃いていた。即ち、彼の行く手には何となく不吉なものが見えていたということ。私は元々相撲には関心も興味もない。だが、テレビを始めとしてマスコミが「日本出身」という奇妙な枕詞をつけて賞賛した辺りから少し関心が出たし「そうは物事はそうしょっちゅう上手くいくものではないだろう」という閃きがあった。
即ち、日本人の力士が二場所続けて優勝させるほどモンゴル出身者は心優しくないだろうと感じたのだった。また、昨年の今頃にも、日本出身で久し振りに優勝した琴奨菊はマスコミに褒められ過ぎて駄目になると閃いたと書いたが、可哀想にその通りになってしまった先例があった。
故に、やや傲慢とも見える表情で勝ち続けてきた稀勢の里には、何か悪いことが起きるのではという閃きがあったのだ。相撲に興味がないとは言ったが、新聞でもテレビでも騒ぐし、テレビのニュースの中に出てくればつい見てしまうと言い訳をしておこう。24日も他に見るものがなく、高校野球も終わった後なので見ていたらあの負け方で、たまたま居合わせたフットボール経験者の長男が「あの落ち方と痛がり方では恐らく左肩を脱臼したのだろう」と診断した。
まー、言ってみれば「好事魔多し」の類いではないかと思っている。私には稀勢の里君は未だ勝ち慣れている訳ではないので、横綱として横綱が相手の場合の勝ち方を知らず、そこにあの傲慢とも私の見えた表情には、矢張りいくらかの思い上がりと、過剰にチヤホヤされた(誰に?)ことの悪影響が出たのではないかと邪推している。