●国王陛下が入院されているシリラ病院では、17日も記帳に訪れる人の波が
絶えず、昨日は一日でこれまで最高の5万1748人が記帳した。
記帳の受付を始めて以来、昨日までの4日間で合計約14万7千人が記帳に
訪れたことになる。
これに伴いシリラ病院では記帳所の増設を検討している。また子供連れで記
帳に訪れる人々には、混雑の中で子供が迷子にならないよう気を付けて欲し
いと呼びかけている。
記帳に訪れた国民の多くは、国王の一日も早い快復を祈り善行を積むことを
誓っていた。
●バンコク都庁は干害局の協力を得て、タイ北部での水位を監視している。
両者は水位がこれ以上高くなることを防止する策を模索中だ。
報告によれば北部にある貯水池から放水されている水量は、干害局の予想
を上回っているとされている。
バンコク副知事が明らかにしたところによると、北部にある貯水池から放水さ
れている水量は毎秒2800立方メートルで、2~3日以内にバンコクまで下ってく
る模様となっている。
バンコク都庁と干害局では貯水池から放水された水が、北部やバンコクの住
民に影響を及ぼすことの無い様、努めているとした。
バンコクでは今月27日頃が満潮となっているため、洪水を予防するため運河の
水の強制排水作業を急いでいる。
バンコクに停滞していた低気圧はすでに移動したいるが、都庁では北部から下
ってくる水を中心に、水位の動きを注意深く見守ることにしている。
バンコクの洪水危険地域としては、チャオプラヤー川の河畔のほか、主な運河
の流域も含まれている。
副知事は当局が北部から流れてくる水の量を、コントロールすることが出来れば
チャオプラヤー川の水位を、海抜1.9メートルを超えることは無いとの自信を示し
ている。
バンコク都庁では現在、洪水が発生する地域に、高さ2メートルから2..5メートの
仮設の防水壁を建設中。
●バンコク都内とスワンナブーム空港を結ぶ鉄道、いわゆるエアポートリンクで使
用される、鉄道の最初の車両が17日、タイに到着した。
タイ国鉄の総裁代行はチョンブリ県で、ドイツから到着した車両2編成・計8両の車
両を受領した。
総裁代行によると使用される車両は全部で9編成31両で、都内のマッカサン駅と
スワンナブーム空港をノンストップで結ぶ特急列車は、最高時速160Kmでバンコ
クと空港を15分で結び、citylineと呼ばれる各駅停車では空港までの所要時間は
30分となっているとした。
残りの車両に付いては今後徐々に船積みされ、来年2月までに全車両が到着す
ることになっている。
一方、路線の建設作業は今のところ70%程度の工事が終了しており、あと370駅
間の工事延長で完成する見込みだとされている。
タイ国鉄では今回受領した車両を11月9日に、バンコク都内の車両修理工場にお
いて一般公開することにしている。
●化石調査専門家が東北部のルーイ県で、2億年前以上前のものと見られる恐竜
の化石を発見した。
●ピッサヌローク県では19日から23日まで、第20回目となるタイの山岳民族のスポ
ーツ大会を開催する。
絶えず、昨日は一日でこれまで最高の5万1748人が記帳した。
記帳の受付を始めて以来、昨日までの4日間で合計約14万7千人が記帳に
訪れたことになる。
これに伴いシリラ病院では記帳所の増設を検討している。また子供連れで記
帳に訪れる人々には、混雑の中で子供が迷子にならないよう気を付けて欲し
いと呼びかけている。
記帳に訪れた国民の多くは、国王の一日も早い快復を祈り善行を積むことを
誓っていた。
●バンコク都庁は干害局の協力を得て、タイ北部での水位を監視している。
両者は水位がこれ以上高くなることを防止する策を模索中だ。
報告によれば北部にある貯水池から放水されている水量は、干害局の予想
を上回っているとされている。
バンコク副知事が明らかにしたところによると、北部にある貯水池から放水さ
れている水量は毎秒2800立方メートルで、2~3日以内にバンコクまで下ってく
る模様となっている。
バンコク都庁と干害局では貯水池から放水された水が、北部やバンコクの住
民に影響を及ぼすことの無い様、努めているとした。
バンコクでは今月27日頃が満潮となっているため、洪水を予防するため運河の
水の強制排水作業を急いでいる。
バンコクに停滞していた低気圧はすでに移動したいるが、都庁では北部から下
ってくる水を中心に、水位の動きを注意深く見守ることにしている。
バンコクの洪水危険地域としては、チャオプラヤー川の河畔のほか、主な運河
の流域も含まれている。
副知事は当局が北部から流れてくる水の量を、コントロールすることが出来れば
チャオプラヤー川の水位を、海抜1.9メートルを超えることは無いとの自信を示し
ている。
バンコク都庁では現在、洪水が発生する地域に、高さ2メートルから2..5メートの
仮設の防水壁を建設中。
●バンコク都内とスワンナブーム空港を結ぶ鉄道、いわゆるエアポートリンクで使
用される、鉄道の最初の車両が17日、タイに到着した。
タイ国鉄の総裁代行はチョンブリ県で、ドイツから到着した車両2編成・計8両の車
両を受領した。
総裁代行によると使用される車両は全部で9編成31両で、都内のマッカサン駅と
スワンナブーム空港をノンストップで結ぶ特急列車は、最高時速160Kmでバンコ
クと空港を15分で結び、citylineと呼ばれる各駅停車では空港までの所要時間は
30分となっているとした。
残りの車両に付いては今後徐々に船積みされ、来年2月までに全車両が到着す
ることになっている。
一方、路線の建設作業は今のところ70%程度の工事が終了しており、あと370駅
間の工事延長で完成する見込みだとされている。
タイ国鉄では今回受領した車両を11月9日に、バンコク都内の車両修理工場にお
いて一般公開することにしている。
●化石調査専門家が東北部のルーイ県で、2億年前以上前のものと見られる恐竜
の化石を発見した。
実物大 恐竜図鑑 デヴィッド ベルゲン,David Bergen,藤田 千枝,真鍋 真 小峰書店このアイテムの詳細を見る |
●ピッサヌローク県では19日から23日まで、第20回目となるタイの山岳民族のスポ
ーツ大会を開催する。