リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2007-08-25 11:06:00 | 家づくり
住宅用サッシにアルミ本来の素材感を生かした新色追加

 YKK APは、同社が今年発売する住宅用サッシ新シリーズ「エイピアJ」と「エピソード」、サッシ窓まわりアイテムとエクステリア商品の一部に、新色「ピュアシルバー」を追加、10月1日から発売する。
 「ピュアシルバー」は、着色処理をせず表面につや消しの表面塗膜を施して光沢を抑え、アルミのもつニュートラルな色調と質感を生かした色。近年増加するモダンスタイルの外観デザインにも溶け込むように開発された。


しっくい調のなめらかな仕上がりの「けいそうモダンコートフラット」発売

 四国化成工業は、内装材「けいそうモダンコートシリーズ」に、しっくい調のなめらかな仕上がりの新商品「けいそうモダンコートフラット」を追加、9月1日から発売する。
 今回追加した「けいそうモダンコートフラット」は、粉雪のような細かい素材によってなめらかな仕上がりが特徴。同シリーズで最もなめらかなタイプになる。
 ホルムアルデヒドを吸着・分解する機能を持ち、F☆☆☆☆を取得。吸放湿特性値75g/m2の調湿機能をもち、室内の結露を防ぎ、カビやダニの発生を抑える。
 カラーバリエーションは60色で、材工価格は押さえ仕上げが3,400円/m2、模様付け無し仕上げが2,500円/m2(下地処理代、消費税別)。



最新の住宅ニュースから

2007-08-24 14:15:35 | 家づくり
空間の光環境全体で省エネ実現する「LED輝度照明器具」

 松下電工は、きらめき(輝度)で空間の明るさ感を増加させ、空間の光環境全体で省エネを実現する「LED輝度照明器具」を8月23日より発売する。
 同社独自開発の特殊光学レンズにより、指向性が強いLEDの光を拡散させ、天井に設置した状態で下斜め方向から見ても、きらめき感を感じることができ、「明るさ感増加効果」が得られるという。
 これにより、照度を確保するためのベース照明の台数を減らしても空間の明るさ感が変わらないため、消費電力を最大17%下げた省エネ提案が可能になるという。
 希望小売価格は税込み2万475円から。


リタイア後住まいに求めることは「医療機関が近いこと」

 グリーンフォレスト(東京都中央区)は、首都圏在住の30歳~69歳の男女を対象に、「定年退職後または60歳以降の理想的な生活」についてアンケート調査を実施した。
 それによると、「リタイア後の住まいに求めること」(複数回答)の1位は「医療機関が近いこと」で全体の84.5%を占めた。次いで「商店街やスーパー等の商業施設が近い」(77.9%)、「交通の便がいい」(76.9%)となった。
 また、すでにリタイアした人、60歳以上の人のみを対象とした「定年退職前、あるいは60歳前にしておけばよかったと思うこと」(複数回答)という設問に対し、最も多かった回答は「趣味を増やす」(42.7%)こと。次いで「老後資金の準備」(36.8%)、「地域とのコミュニケーションを増やす」(26.9%)だった。
 この調査の有効回答数は684。


内観デザインすっきり、高断熱のアルミ樹脂複合サッシ

 YKK APは、アルミ樹脂複合サッシ、「エピソード」をリニューアルし、関東など一部地域は9月3日から、その他の地域では10月1日から発売する。
 リニューアルにともない、すっきりとした内観デザインを採用。ラインナップも引き違い窓や上げ下げ窓、出窓、セカンドドアなど幅広く、家全体をコーディネイトできる。
 内観色5色、外観色6色の計30パターンの色の組み合わせがある。参考価格は、幅1,690mm×高さ2,230mmの引き違い窓で9万1,100円(消費税、ガラス代、組立施工費など含まず)。


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2007-08-23 10:47:05 | 家づくり
医療や介護サービス備えた高齢者専用賃貸住宅を発売

 パナホームは、医療や介護サービスを備えた多機能型高齢者専用賃貸住宅「ケアビレッジ・リビング」を発売した。住宅業界初という。
 「ケアビレッジ・リビング」は、経営者には主に医療法人を想定。入居者が安心して暮らせるよう、自宅にいるかのような外観・室内の環境を提案し、デイサービスセンターなどを併設。経営者には、市場調査から事業計画の立案、施工、スタッフ教育に至るまでのコンサルティングサービスを提供する。
 軽量鉄骨による柱・梁ラーメン構造で、パッケージプラン10プランを基本としたフリープラン。本体標準価格は、2階建て居室数26室、デイサービスセンター定員20人プランの場合、65万円台/坪~(税込み)。


積水ハウス「キッズでざいん」住宅購入者対象に住宅ローンの金利優遇

 りそな銀行と埼玉りそな銀行は、積水ハウスが販売する「キッズでざいん」のコンセプト・仕様を採用した住宅を購入した人向けに、住宅ローンの「金利優遇サービス」を9月10日より開始する。
 優遇内容は、金利型に応じて店頭表示金利から、年1.2%から1.4%を優遇するというもの。優遇条件は、借入全期間で適用する。
  「キッズでざいん」とは、積水ハウスが実施する「子育ち」・「子育て」それぞれの視点から、「家族のつながり」・「知を育む」・「家事を楽しむ」・「健やかに育てる」という4つのテーマに沿った空間設計・アイテムの提案。子供の成長に重点を置いた住環境を実現する住まいづくりを提案する。


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2007-08-22 13:28:40 | 家づくり
建設住宅性能評価の交付数が前年同月比79.7%増

 国土交通省は、品確法に基づく住宅性能表示制度の、2007年6月の実績について調査結果を発表した。
 建設住宅性能評価は受付戸数が前年同月比21.6%増の2万1,377戸、交付は同79.7%増の1万1,371戸と、交付戸数が大幅に増加した。
 設計住宅性能評価は、受付戸数が2万3,571戸と、同1.1%の減少。交付は同13.1%増の2万2,578戸だった。


分譲マンション大規模化進む

 長谷工コーポレーション傘下の長谷工総合研究所(東京・港、山本理所長)は、物件数でみた分譲マンションの供給動向をまとめた。2006年の首都圏は1,170物件で1999年に比べて34.4%減った。小規模物件が減り、総戸数200戸以上の大規模物件が増えたためとしている。
 98年―07年6月に首都圏と近畿圏で供給された物件数を総戸数ごとにまとめた。首都圏ではピークだった99年の1,783物件から減少に転じた。総戸数50戸未満の小規模物件は99、00年に1,000物件程度あったが、06年には530物件に減少した。

[8月22日/日経産業新聞]


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2007-08-21 13:15:42 | 家づくり
6月の首都圏賃貸住宅成約、0.8%減

 不動産情報サービスのアットホーム(東京・大田)のまとめた6月の首都圏一都三県の賃貸アパート・マンション成約件数は9,799件と前年同月比0.8%減少した。成約件数が前年を下回るのは9カ月連続。一部の新築マンションは成約が伸びたが、中古マンションやアパートの不振が目立った。
 東京都が18.3%減の716件と最も大きな落ち込みとなった。千葉県も10.0%減の497件と2ケタの減少。埼玉県は1,078件と0.1%減にとどまった。一方、神奈川県は3,395件と8.0%増加した。

[8月21日/日経産業新聞]


旭硝子、24時間風呂で発火のおそれ 無償で点検など実施

 旭硝子は、同社が1989年から1995年までに販売した温水浄化システム(通称:24時間風呂)の一部機種で、本体内部の温水ヒーターの結線部分が発熱し、発煙発火するおそれがあるとし無償で点検・ヒーターの交換などを実施すると発表した。現在までに人的被害についての報告はないという。

 今年5月に同社が、社内調査を実施したところ、24時間風呂の本体が焼損していた事故4件を確認。原因究明のための調査を実施した結果、当該製品の温水ヒーターの配線圧着部分が水のかかる位置に設置されていることから、配線圧着部分が腐食・劣化し、極めてまれに発煙・発火する可能性があることが判明したという。このため製品の一部を対象に、無償で点検・ヒーターの交換、防水処理を実施する。
 対象台数は3万5,856台。現在、対象製品の設置場所の特定を行っている。