「Champagne de Castelnau」 シャンパーニュ・ド・カステルノーを知っていますか?
昨日出かけた FOODEX JAPAN 2016で出合ったワインを紹介します。
ベタですが、シャンパーニュです
日本人は無類のシャンパーニュ好きですが(笑)、このブランドを知っている人は多くないのでは?

Champagne de Castelnau
カステルノーはシャンパーニュのランスに拠点を置くシャンパンハウスで、創業は1916年。
2016年の今年は100周年になります。
ルフトハンザ航空のビジネスクラスをはじめ、他のエアラインでもサービスされており、欧米では知名度の高いブランドということですが、残念ながら、日本ではまだ埋もれているかも?

輸出マネージャーのトマさん
トマさんによると、カステルノーは熟成期間が長いのが特徴で、ベーシックなBrut Reserveでも6年という長さです。シャンパーニュの規定では最低3年ですから、その倍です。
Brut Reserveを試飲すると、こっくりとした厚み、複雑味があります。
乾杯用というよりは、食事を合わせて楽しみたいガストロノミーのワインだと思いました。

記録的な猛暑の年として記憶に残っている2003年のブラン・ド・ブランの熟成期間は10年!
これも試飲しましたが、酸の骨格がしっかりとあり、非常にパワフル!
猛暑の2003年は、年号入りを仕込むメゾンは数えるほどだったそうですが、カステルノーの選択は正解ですね!
続けて2002年のブラン・ド・ブランも試飲しましたが、非常に若々しく、複雑味もたっぷり。
これだけ熟成させてこの状態というのは素晴らしいです。

大きなボトルは COLLECTION OENOTHÈQUE 1995
このコレクション・エノテークは、シャルドネ60%、ピノ・ノワール40%で、すべてクラン・クリュ畑のブドウを使用しています。
デゴルジュマンは2015年なので、熟成期間は実に20年?!

トマさんの自慢げな顔から、これがどんなに美味しいか想像はできますが、残念ながら見せていただいただけです (笑)
FOODEX最終日なら開けてくれるでしょうか?
シャンパーニュ・ド・カステルノーは、高品質ながら価格は控えめ、と聞きました。
これは嬉しいですね。
日本市場でも少し出回っているということですが、もっと広く展開していきたいとのことでした。
興味ある方は、FOODEXのフランスブース(5C03)に足を運んでみてください。

FOODEXの受付登録が激混みなので ご注意を~
昨日出かけた FOODEX JAPAN 2016で出合ったワインを紹介します。
ベタですが、シャンパーニュです

日本人は無類のシャンパーニュ好きですが(笑)、このブランドを知っている人は多くないのでは?

Champagne de Castelnau
カステルノーはシャンパーニュのランスに拠点を置くシャンパンハウスで、創業は1916年。
2016年の今年は100周年になります。
ルフトハンザ航空のビジネスクラスをはじめ、他のエアラインでもサービスされており、欧米では知名度の高いブランドということですが、残念ながら、日本ではまだ埋もれているかも?

輸出マネージャーのトマさん
トマさんによると、カステルノーは熟成期間が長いのが特徴で、ベーシックなBrut Reserveでも6年という長さです。シャンパーニュの規定では最低3年ですから、その倍です。
Brut Reserveを試飲すると、こっくりとした厚み、複雑味があります。
乾杯用というよりは、食事を合わせて楽しみたいガストロノミーのワインだと思いました。

記録的な猛暑の年として記憶に残っている2003年のブラン・ド・ブランの熟成期間は10年!
これも試飲しましたが、酸の骨格がしっかりとあり、非常にパワフル!
猛暑の2003年は、年号入りを仕込むメゾンは数えるほどだったそうですが、カステルノーの選択は正解ですね!
続けて2002年のブラン・ド・ブランも試飲しましたが、非常に若々しく、複雑味もたっぷり。
これだけ熟成させてこの状態というのは素晴らしいです。

大きなボトルは COLLECTION OENOTHÈQUE 1995
このコレクション・エノテークは、シャルドネ60%、ピノ・ノワール40%で、すべてクラン・クリュ畑のブドウを使用しています。
デゴルジュマンは2015年なので、熟成期間は実に20年?!

トマさんの自慢げな顔から、これがどんなに美味しいか想像はできますが、残念ながら見せていただいただけです (笑)
FOODEX最終日なら開けてくれるでしょうか?
シャンパーニュ・ド・カステルノーは、高品質ながら価格は控えめ、と聞きました。
これは嬉しいですね。
日本市場でも少し出回っているということですが、もっと広く展開していきたいとのことでした。
興味ある方は、FOODEXのフランスブース(5C03)に足を運んでみてください。

FOODEXの受付登録が激混みなので ご注意を~
