先日の食事会で、日本全国を飛び回っている先輩が持参された、宮崎県産のクラフトジンを飲んだのですが、それがとてもおいしかったので紹介します。
OSUZU GIN 尾鈴山蒸留所(宮崎県児湯郡) 200ml
芋焼酎の「山ねこ」や麦焼酎の「山猿」などで知られる尾鈴山(おすずやま)蒸留所が2020年7月に発売した、ジャパニーズ・クラフトジンです。
昨年くらいからジンのおいしさに目覚めた私ですが、まだ初心者ですので、スーパーなどで手に入るカジュアルプライスのジンをいくつか飲みながら経験を積んでいます。
そこに来てのこのジンです。
ベースは、芋焼酎の「山ねこ」で、それを蒸留し、数種類のボタニカルで風味付けをしています。
透明感があるのに風味が濃く、ジン独特のジュニパーベリーがしっかり出ています。
ほかの植物(ボタニカル)も使っているそうです。
普及品のジンは、もう少しゆるい感じですが、この尾鈴ジンは凝縮感が強く、甘みさえ感じます。
アルコール度数は45度と高いので、くちあたりのよさにスイスイ飲んでしまうと、後でへろ~っときます(笑)
家の晩酌では、ジンに氷や炭酸を入れて飲んでいますが、この尾鈴ジンは、食後に小ぶりなショットグラスでストレートで飲むと、素晴らしいボタニカルの風味を、余すことなく楽しめると思います。
価格は、この200mlサイズで2,035円(税込み)、700mlで4290円(税込み)。
風味が独特なジンは好みがわかれると思いますので、200mlサイズで試すといいとのではないでしょうか。
箱パッケージもセンスよくて素敵でしたので、手軽な200mlサイズは、ジンが好きな方へのプレゼントなどにもオススメです。
このジンを紹介してくれたYさんに大感謝~
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