新型コロナウイルスで、暗い、重たい話題が多い昨今ですが、3月上旬の明るい話題といえば、ひな祭りです
ひな祭りの主役、ひな人形は、本来は早めに出し、ひな祭りが過ぎたらすぐにしまうものですが、このところのバタバタで、ようやく、ひなまつり当日にひな人形を出しました
私のひな人形はコンパクトサイズのン十年物
ひな人形は、元々は、子どもの身代わりとなる「ひとがた」に穢れや厄を移し、川に流して祓う習慣から来ているそうです。
「流し雛」がそうですよね。
今と違い、生まれた子が無事に育つかどうかわからない時代は、親の切実な願いが込められた行事だったわけです。
昔は草や紙などを流していましたが、時代とともに立派になった人形そのものを流すわけにはいきませんので、人形を「飾る」ことで厄を祓う、ということになったそうです。
新型コロナウイルスも、ひな人形が吹き飛ばしてくれるといいですね。
さて、ひな人形を出したので、昨夜は簡単なちらし寿司を作りました。
すし飯を作り、秘密兵器をトッピングしただけです。
その秘密兵器とは…
お正月に登場した「海鮮ぶっかけ丼」の具です。
昨年末にポイント交換したもので、2パック梱包されていたものが、冷凍庫に1パック残っていました。
炒り卵を作って散らし、「海鮮ぶっかけ丼」の具を適当に置き、茹でた菜の花をパラリと散らせば、簡単にちらし寿司が出来上がりました
なお、具の下には濃い味付けのガゴメ昆布が敷いてあるのですが、これは使わずにとっておき、納豆に混ぜて朝ごはんにいただきます。
ちらし寿司があるなら…と、カップ酒を出してみました(笑)
カップ酒は、またこのところいくつか飲んでいますので、後日あらためて紹介したいと思います。