開催中止をお知らせした仏ブルゴーニュの「Les Grands Jours de Bourgogne」の試飲会イベント(3/9~13の予定でした)ですが、イベント自体は中止ですが、その後に来たフォローが素晴らしくて感動しました。
ブルゴーニュ地方を縦断して行なわれる「Les Grands Jours de Bourgogne」は2年に一度しか開催されないので、これを楽しみに待っている人が多いと思います。もちろん私もその一人です。
その思いは、生産者側も同じです。
ですから、開催中止を受けても、なかなか割り切れず、個々にでもいいから生産者を訪問できないか?と考える人、そういった方々をぜひとも受け入れたい生産者も多くいたようです。
それを受け、Les Grands Jours de Bourgogneを主催するブルゴーニュワイン委員会が、訪問したい人を受け入れてくれる生産者の投稿サイト(Facebookのグループページ)の作成という、粋な計らいをしてくれました。
そのグループは招待制で、グランジュールにエントリーしていた人にはメールで案内が送られているはずです。
私も早速グループに登録し(メールの中にあるパスワードが必要)、承認をしてもらいました。
投稿を見ると、「月曜から金曜の〇時から〇時まで訪問受け付けます。事前にメールでアポ取ってください。メールアドレスは…」という生産者からのものがずらり。
ありがたいですね
私は、中止が決まった段階で諦め、ホテルはすでにキャンセルしました。
フライトはまだ残っていますが、航空会社から妙なフライト時間の変更連絡があり、それではパリ行きに乗れないこと、状況が状況なので取りやめたいと思っています。
あと、個人で回るとなると、車は必須。今ちょうど国際免許が切れているので、発行してもらいに行かないといけません。レンタカーの費用もかかりますし、今回は諦めます。
さらに、新型コロナウイルスのことで日本からの訪問客に不安を感じられる生産者もいるかもしれないと考えました。
なお、上で紹介した、Facebookの特別グループは招待制のクローズされたものであるため、こちらでアドレス公開はいたしませんので、ご了承ください。
すでにエントリーしていた方には、ブルゴーニュ委員会からの案内メールが届いていると思いますので、そちらをチェックしてみてください。
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