ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

銀座文明堂「切り立てバームクーヘン」

2008-01-17 11:14:58 | 甘いもん
日々、おいしいバウムクーヘンを探している私ですが、

え?なんでこんなところで売ってるの? と思ったのが、

北千住マルイ店限定

銀座文明堂 切り立てバームクーヘン 



(左がプレーンで、右がイチゴ味)


文明堂の店舗は各地にありますが、切り立てバームが買えるのは北千住のみ 


調べてみると、銀座文明堂では、その店舗限定の『できたて』の各お菓子があり、そこに行かなければ買えないプレミアブランドを展開しているようです。

大手菓子チェーン店の場合、どのお店に行っても同じものが買える安心感がありますが、マンネリになりがちなのも確か。
そんな中、そのお店限定のものがあるというのは、いい発想かも。



切り立てバームは「プレーン」、「抹茶づくし」、「ショコラ好み」の3種で、
スライスタイプ(上の写真)とタワー型(スライスタイプの4段重ね)があります。
直径は8cmほど。

今回は、季節限定のいちご味があったので、試しに買ってみました。

切り立ては生タイプということで賞味期限が短く、購入した日を含めて3日くらいを設定しているようで、
「明後日までにお召し上がりください」と店員さんに言われました。

「生」タイプということですが、バウムクーヘン自体は丁寧につくられ、ほっとする、でも、ごく普通の味わいで、特別にしっとりしている感じはないように思いました。

いちご味の方は、いちごポッキー等でお目にかかるいちご味のホワイトチョコがかかっていて、この部分はちょっと甘めでしょうか。

味に特にインパクトのあるものではありませんでしたが、店舗限定商品なので、ちょっとした手土産にはいいかもしれませんね。




そうそう、北千住には、行列で有名な島田屋製菓の長崎バウム(マルイ)とユーハイム(ルミネ)もあるので、3店のバウムクーヘンが買えるのです。
実は隠れたバウム激戦地でしょうか(笑)



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「ZERO」が入ってきます

2008-01-16 18:12:28 | ワイン&酒
先日(社)日本ソムリエ協会のwebサイト「ワイン村」で紹介したものの、
まだ日本に入る予定のなかったワインが「輸入することになりました」という連絡を輸入元からいただきました。



それは、「ワイン村」の「キャッチ The 生産者」第42回で取り上げた

シャトー・トゥール・グリーズの “ZERO” シリーズ。

シャトーおよびワインの詳細は「キャッチ The 生産者」を見ていただきたいのですが、

  「ワイン村」はコチラ→ http://www.jsa-winemura.jp/




きれいな色合いとやさしい口当たりのロワールのロゼ2種(スティルワインと発泡ワイン)で、疲れたときに飲みたいなぁ~と思ったものです。

 *ここはビオディナミ栽培の生産者



昨年試飲した際は「sample」でした

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1/28バレンタインチョコレートパーティ

2008-01-16 12:11:03 | 甘いもん
関西なのが残念ですが・・・

阪急百貨店と阪神百貨店の合同企画で、

約100ブランドのチョコレートが堪能できるチョコレートパーティがあります。

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日時:1月28日(月)17:00~と 19:30~ の2回 (各回90分)

場所:ホテル阪急インターナショナル (大阪・梅田)

会費:1500円

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ただし、申し込みが必要で、まずは両百貨店のバレンタインメール会員に登録を済ませ(1/20まで)、それからこのイベントに申し込みができるということです。

各回100組200名で、計400名が参加できますが、申込者が多ければもちろん抽選で、昨年もかなり高い倍率だったとか。



こんな楽しい&おいしい企画、東京でも開催してくれると嬉しいですね 


ただし、昨年参加した人の中には、ここぞとばかりに食べまくったおかげで、鼻血を出したり、気分が悪くなったりした人もいたようですから、いくら食べ放題といっても、チョコレートの場合は要注意です 


 詳細はコチラをどうぞ

  http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h2vt/index.html


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手作りシアバター♪

2008-01-15 14:25:22 | 美容&健康
これは行きたい~と思っているのが、シアバターを作るアロマ教室

シアバターとは、女性ならよく知っていると思いますが、
西アフリカに育つシアの木の実から採ったエキスでつくられるもので、保湿性に富むため、美容クリームとして多く使われています。

このところ大人気のショップ「ロクシタン」の影響もあると思うのですが、
シアバターは本当に有名になりましたよね。

とはいえ、私はまだ使ったことがないので、機会があれば、
ただ買うだけじゃなくて、どんなものなのかという話もちゃんと聞きたいなぁと思っていました。



そんなところにご案内いただいたのが、新宿(1/25)と横浜(1/30)で開催されるこの手作り教室。

2000円と手頃な上、作ったシアバターはもちろん持ち帰れるので、
かなり気になっています 


 手作りアロマ教室  http://www.intheroom.jp/aroma/index.html

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ドイツのペットボトル事情

2008-01-14 15:24:40 | お出かけ&旅行
ドイツはエコ意識の高い国で、イベントの際には使い捨て食器は使わず、すべてリサイクルできるものを使うといいます。

ペットボトルももちろんリサイクルの対象で、これは日本でも行われていますが、ドイツの場合は購入するときに、その飲料の代金とは別にペットボトル代がデポジットで課金されます。



例えばスーパーで買い物をする際に、0.5ユーロとプライスカードに書かれていても、レジではデポジット代を含めた金額が請求されます。


ですので、レシートを見て、思っていた金額と違っても騒がないように 
よく見ると、ちゃんとレシートにデポジット代と印字されています。


デポジット代は、私がよく買っていたスーパーでは、
ボトルの大小に関わらず、1本につき0.25ユーロでした。



飲み終わった空きペットボトルは、スーパーに設置してある 回収精算マシーン (下の写真)に入れると、金額を印字したレシートが自動的に出てくるので、それをレジに持って行って精算すれば、お金が戻ってくるというしくみになっています。




PFANDAUTOMAT (PFAND=デポジットのこと、 AUTOMAT=自動精算機)

ペットボトルを捨てたりしたらもったいないので、必ずみんな回収マシーンに持ってきますから、これは合理的なシステムですよね。

この回収マシーンはスーパーの外に設置されていたので、夜間でも定休日でも精算が可能でした。

(注)ペットボトルはちゃんと水で洗ってから機械に入れましょう


なお、駅の売店や空港で売られているものは、日本と同様の売り切りスタイルです。

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温かいビール!?

2008-01-13 15:10:13 | ワイン&酒関係雑記


先月訪れたドイツのクリスマスマーケットで、

グリュービア (Gluhbier)なるものを見つけました 

グリューワイン同様、ビールを温めてスパイスやシロップを加えたものですが、これはどうやらベルギーのものらしく、それほど数は見かけませんでした。





ドレスデンのシュトリーツェルマーケットの屋台で飲んでみましたが、
ブルゴーニュグラス並の容量のビアグラスにたっぷり入り、
デポジット込みで6ユーロ。

グラスを返すと3ユーロ戻ってきたので、本体は3ユーロと、
グリューワイン(2ユーロ前後)よりちょっと高め。




ベルギーの黒ビールらしき中に、シナモンやカルダモン、ジンジャー、バニラ等のスパイスが入り、シロップも入っているので、かなり甘めでした。


周りを見てみると、カップルで来ている男性の方がグリュービアを頼み、女性はグリューワインを飲んでいます。

とにかく量が多いので飲み干すのは大変でしたが、飲んだ後はさすがにホカホカと温まります



ビールを温めて好みのスパイスを加えるだけなので、残ったビールに応用できそうですね。

特に、今日みたいな寒い日にはもってこいかもしれませんね

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船場吉兆、女将が社長就任

2008-01-12 23:05:04 | 雑記
船場吉兆、女将が社長就任へ


ええ~?

この女将こそ最大の問題点のように思ったのですが・・・

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大手菓子チェーン店の行方

2008-01-12 14:20:11 | 雑記
チーズケーキファクトリーが自己破産!

銀座コージコーナーがロッテに売却!


と、このところ、大手菓子チェーン店のあまり宜しくないニュースが流れています。



銀座コージーコーナーは全国どこにでもあるケーキ店ですが、OL時代に通っていたビルの地下に店舗があったので、ランチデザートに100円ジャンボシューをよく買って食べていました

でも今は、どうせなら他のお店のシュークリームが食べたいと思うし、たま~にあのジャンボシューが食べたくなったとしても、1年に1個買うか買わないかですから、私のような消費者はけっこういるんじゃないでしょうか。

ロッテの手により、銀座コージーコーナーのブランド力がどこまで復権するか見ものです。



チーズケーキファクトリーは、用賀方面にだけあるお店だと思っていたら、30店舗超にまで広がっているとのこと。

それを聞くと、なんだかありがたみがなくなるような・・・

職人気質のお店では、主人の目が届かないから支店は出さない、というところもあります。
それは消費者には不便かもしれませんが、ある意味的を得た経営方針かもしれません。

手を広げればより儲かるからと多店舗展開した結果、自滅に追いやられたところは多く、昨年多発した食品偽装事件を起こした企業の中にも、身の丈に合わない経営展開をしたことが原因のひとつというところもあるでしょう。

チーズケーキファクトリーは、原材料費の高騰が自己破産の原因と発表していますが、それだけではないものがありそうです。


でも、実際問題として原料費も光熱費も高騰している今こそ、今後の経営者のビジョンと手腕が問われることは間違いないでしょうね。

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ロワールのビオディナミワイン

2008-01-11 21:37:25 | ワイン&酒
このところは「ビオディナミ」という言葉が日常茶飯事のように聞かれ、

ビオディナミワイン と言われても、それほど驚くことはなくなってきたように思います。



それでも、以前ここでも取り上げた(2007/10/10)農薬まみれのブドウからワインがつくられていることを思うとやはりゾッとしますし、化学肥料によって育ったブドウからのワインは、できれば遠慮したいなぁ・・・と思ったり・・・





そこで今回、(社)日本ソムリエ協会のwebサイト「ワイン村」の記事で、

私は、フランスのロワール地方のビオディナミ生産者を取り上げました。

シャトー・トゥール・グリーズ (Ch. Tour Grise)というところですが、
偉大なワインというよりも、飲んでいてほっとする味わいのワインをつくっています。



パリのランチで飲まれているワインの話も聞けましたし、
これはぜひ日本に入れてほしいなぁ~と思う面白いワインも紹介しましたので、
興味のある方は、ぜひ「ワイン村」にアクセスしてみてください。


http://www.jsa-winemura.jp/  「キャッチ The 生産者」 第42回

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Doveのチョコレート

2008-01-11 14:59:47 | 甘いもん
毎度お馴染みの、アメリカ在住の友人Aちゃんのお土産です。

今回紹介するのは、「Dove」のチョコレート 




Dove Origins  Rich Dark Chocolate Tasting Squares


“Dove”というと、洗顔フォームとかボディソープを思い浮かべますが、
実はアメリカではお菓子も作っているメーカーでもあるのです。

Doveのチョコはアメリカではとてもポピュラーで、スーパーで手軽に手に入るようで、

この事実を知ったのは1年位前でしたが、日本では売っていないしねぇ・・・と諦めていたところ、Aちゃんがお土産に持ってきてくれました

Aちゃん、いつもThanksです~




紙バッグの中には3種類のビターチョコが入っていました。
それぞれに使われているカカオ豆の産地が違い、フレーバーも違います。


(上)はエクアドル産カカオの「軽快なフローラルとフルーティな香り」が楽しめ、

オレンジ色(左下)はガーナ産カカオを使った「濃密で力強いフルボディ」タイプ、

(右下)はドミニカ共和国産カカオで、「フルーツとワインのフレーバー」のするもの。



ふむふむ・・・と3つを食べ比べてみると、

紫色は確かに果実ぽい感じがあり、ワイン的な感じがなきにしもあらずです。

軽いとされる赤色は、それほど軽くもなく、やっぱりビターチョコの重さがあります。

最もフルボディのオレンジ色は、やっぱり一番タンニン分的なものを多く感じ、なめらかさに欠けるように感じます。




見た目もほとんど同じだし、注意深く食べ比べないとわかりにくいかもしれませんが、なかなか面白い比較テイスティングができました。

ごちそうさまでした~

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二日酔い対策

2008-01-10 12:08:12 | ワイン&酒関係雑記
年末の忘年会シーズン前に書けば良かったですが、
これから新年会を控えている人のために、私の二日酔い対策を紹介します。



私自身はアルコール耐性はまずまずあると思っていますが、体調が悪かったり、ちょっと飲みすぎたりすると、翌日になって「ああ~」と思うことがたまにあります。

要は飲み過ぎなきゃいいんですが、状況的に飲まざるを得ない場合もあるので、飲む前の対策には充分注意を払っているつもりです。

お酒を飲む前に何かお腹に入れておくのは基本中の基本ですが、
私のオススメは、
コンビニや100円ショップで売っている小さいパックのひと口チーズ

携帯にも便利だし、口に入れても、キャンディを食べているくらいにしか見えないので、手早く胃壁をコーティングできます。



でも、それだけでは頼りないので、今までは「ヘパリーゼ」の錠剤(100錠で2000円ほど)を愛用していました。
「肝臓水解物・・・」という、つまりはアルコールの分解を助けてくれる機能のある薬ですが、飲む前にこれを飲み、飲んだ後にも服用していましたが、なんだか効き目が落ちてきたような・・・

ですが 「ヘパリーゼ」のドリンク剤 は非常に効果が高く、これは自信を持ってオススメします

でも1本400円ほどするので、予算的にしょっちゅう買えないのがツライところ



そこで、評判のいい「ハイチオールC」を試してみました。
これもお酒を飲む前と飲んだ後に服用していますが、これを飲んでからは、翌日に苦しんだことはありません。

「ハイチオールC」はビタミンC剤ですが、一緒に入っているシステインという成分がいいらしく、しかも、シミ&ソバカスにも効果があるとくれば、断然こっちでしょ


私は180錠入り瓶を2500円以下で買っているので、価格的にもまずまずだし、当分はこれのお世話になろうと思っています

でも、やっぱり、お酒はほどほどに・・・です。

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ドイツのケーキ屋

2008-01-09 15:29:39 | 甘いもん
昨日紹介したドレスデンの「クロイツム」は老舗有名菓子店ということもあり、店構えは大きく、カフェスペースも非常に広いお店ですが、街角のあちこちにあるお菓子屋さんはもっとずっとコンパクト。でも、色々な形態がありました。



ショーケースに並べたお菓子をテイクアウトするだけのケーキ屋さんは一番多く見られ、客も地元の人が多いようです。

お菓子屋さんの一角にカフェスペースのある店は、観光客にとってはありがたい存在で、小さいテーブルを2、3個置いてあるのをよく見かけました。




こちらは、ドレスデン郊外の住宅街のお菓子屋さんのカフェでいただいたチョコレート菓子。

チョコレートの台の上にキャラメルで固めたアーモンドが載っているもので、一般的な名称は「フロランタン」

数あるケーキの中でこれを選んだのは、かなり昔に神戸のベーカリーで何度も買ったことがある、これと似たものが大好きだったからで、神戸のものはアーモンドが丸のまま固められていました。

今回食べたこれは直径10センチ以上あり、厚みもあって、しかもかなり甘い!
コーヒーで流し込みながら全部食べましたが、夕食まで全くお腹が空かず、この日の夕食はホテルで小瓶のゼクトを開けただけでした。
恐るべしお菓子ですが、これに似たのを見つけたら、きっとまた食べますね




コーヒーにはチョコが添えられて出てきました。



人のたくさん集まる場所には、ケーキだけでなく、パンやサンドイッチなども食べられるファーストフード的なイートインコーナーを持つお店もけっこう見かけました。



上の写真は、ドレスデンのシュロスの裏手の広場にあるお店で、外からもお菓子の並ぶショーウインドウが見えます。

こうしたお店はの中はそれほど広くありませんが、食事パンもケーキも食べられるので、何か軽く食べたいなぁという時には非常に便利です。
しかも、「コーヒー+ケーキ=2ユーロ」とか、お手頃な看板を出している店も多く、一休みするにもピッタリ。


とにかく、ケーキ屋さんがとても多かったのが印象的で、それだけドイツ人は日常的に甘いものを食べるんだなぁというのがよくわかりました。

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本場ドイツのバウムクーヘン

2008-01-08 10:14:52 | 甘いもん
ドイツ菓子と聞いて、バウムクーヘン を思い浮かべる人も多いと思いますが、

そのバウムクーヘンを初めて作ったとされるのが、
「Kreutzkamm」 (クロイツカム)というお菓子屋さんです。



ドイツのドレスデン1825年に誕生したクロイツカムは、第二次世界大戦の際に被災したため、本店はミュンヘンに移ったのですが・・・

その後、故郷であるドレスデンにもお店ができたのです(1993年)

そこで今回、このドレスデンのお店で念願のバウムクーヘンを食べてきました。



お店があるのは、ドレスデンのアルトマルクト広場に面した建物の一角で、ちょうどシュトレン祭の開催される土曜日だったので、午後の店内はもの凄い混雑ぶり!



外から見たお店の外観はこんな感じ。

ここはテイクアウトでケーキ類やバウムクーヘンなどのお菓子類が買えるのはもちろん、カフェも併設されているので、ショーケースの中の好きなケーキを選んでお店で食べることができます。
寒いのに、外のテーブル席でケーキ&コーヒーを楽しんでいる人もいました。

50代以上の年配の人が多く、女性客ばかりか男性も、ボリュームのあるケーキ類を嬉しそうに口にしています。
観光客よりも、いつも通っている地元の人たちが多いようです。



色々と種類のあるケーキにも惹かれましたが、ここはやはりバウムクーヘンを 




大きなバウムクーヘンがスライスされてお皿に盛られ、コーヒーと合わせて約5ユーロほどでいただけます。

老舗のバウムクーヘンは思ったよりも甘さが繊細で、やさしい味わいです。
歩き疲れていた私をほっとさせてくれました。


面白いなと思ったのは「フォーク」で、店員さんがケーキを運ぶのを見ていたら、どのケーキの側面にもフォークが刺さっていました。
上のバウムクーヘンにもフォークが刺さっているでしょ?

たぶん、ケーキのお皿を運んでいる際にフォークがすべり落ちるのを防止するためと思われますが、日本ではまずありえないこと。
さすがにドイツは合理的です



 Kreutzkamm   http://www.kreutzkamm.de/

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チョコレートのネズミ

2008-01-07 11:02:11 | 甘いもん
今日から仕事始めの方も多いでしょうか。

ということで、ネズミ年 の始動にあたって、こんな画像をお届けします 




「チョコレートでできたネズミ」で、

フランクフルトのクリスマスマーケットで見つけました。


日本の縁日でも「チョコバナナ」があり、ドイツのクリスマスマーケットでも日本と同じようなチョコバナナがあったので、このネズミの本体はバナナではなく別のものだと思いますが、わざわざネズミの形にして、耳とメガネを付けたところがなんともキュート

棒が尻尾になっているのも、なかなかうまく考えたものです 


ドイツには干支はありませんが、「Die Maus」というネズミのキャラクターは人気で、うちにも以前もらったぬいぐるみがいます。



この子のうちでの呼び名は 「チュータ」

 
今年は、干支のネズミを象ったお菓子が日本でも色々出てきそうでしょうか?

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ルロワ+メロン

2008-01-06 14:52:27 | ワイン&酒


メロンを半分にカットして種をくり抜き、
そこにポートワインを注いで食べるという「メロン・ポート」なるゼイタクな食べ方がありますが、

過日、それに マール をかけていただく機会がありました 



マールというのは、ワインを造る際に出たブドウの搾りかすを蒸留して造ったブランデーのこと。

今回使ったのはコチラ



LEROY (ルロワ)の 「Vieux Marc de Bourgogne」 


このメロンに辿り着くまでに、けっこうな種類のワインを飲んでいた上、このマールというのも相当なアルコール度数なわけで・・・




それを、ドボドボ・・・と、注げるだけ注ぎ、かきまぜて・・・・



味の記憶は・・・・、かなり強烈で、非常にもったいない飲み方をしたかもしれません。

相当酔っ払いますので、注ぐ際には控えめに・・・ 

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