ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

世界の機内食案内[30]エミレーツ  ドバイ〜成田

2018-05-16 02:17:18 | 機内食
機内食ファンの皆さん、お待たせいたしました!

&GP「世界の機内食案内[30]エミレーツ  ドバイ〜成田」 がアップされました。

機内食の連載も、今回で第30回です。
よく続いてきました(笑)




▼記事リンク → 世界の機内食案内[30]エミレーツ  ドバイ〜成田

クラスは、もちろんエコノミー。
いつか、ビジネスにも乗ってみたいですね。




記事リンク
https://www.goodspress.jp/reports/160374/

&GP
https://www.goodspress.jp/







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日開催「Riesling Ring Tasting 2018」@八芳園

2018-05-15 11:58:46 | ワイン&酒
本日は、第10回目の記念となる「Riesling Ring Tasting 2018」です。
世界11カ国、100を超えるアイテム数のリースリングワインが試飲できるイベントとなっています。

昼13:00からは業界関係者の部(第一部)、夜18:30からは愛好家の部(第二部)で、20歳以上の方がご参加いただけます。

申込制になっていますが、当日になって突然参加できるようになった「ドタ参」もOKですので、ぜひ会場の「八芳園」(東京都港区)までお越しください。

Riesling Ring Tasting 2018 特設サイト
http://rieslingring.com/tasting2018.html



第1回の開催から主催者側として関与してきた私ですが、海外取材が前倒しになり、会場で皆さんをお迎えすることができません。
記念すべき10回なのに残念!
私に会いにいらしてくださる方には申し訳ありませんが、ご容赦ください。

出張先からは、可能な限り現地リポートをお届けしますので、引き続き、よろしくお願いします。



ただいま、成田のラウンジでランチをいただてます。

では、行ってきます!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グラスを変えてクラフトビールを飲んでみる

2018-05-14 18:32:04 | ワイン&酒
先日飲んだ GRAND KIRIN体験BOXのビールには、オススメのグラスで、とあったので、IPAの2本目は、オススメグラスに似た手持ちのビアグラスで飲んでみました。


グランドキリン IPA (インディア・ペールエール)

これを飲む時のオススメグラスがパッケージBOXで紹介されています。



左2つは同じ形状で、右端のホワイトエールはワイングラスっぽいですね。

で、オススメグラスで飲んでみたところ、グラス本体の下の方を手で持つことになるため、手が濡れてしまうのがイヤでした。

また、足の部分が長いので、ビールが少なくなってきた時に口を付けると、ビールがサーッと速いスピードで流れ込んできます。
これはちょっと飲みにくかったです。




私はいつもこのワイングラスでビールを飲んでいるんですが、この形状の方がグランドキリン IPAも飲みやすかったです。
グラスの細い脚の部分を持つので、手も濡れません。

要は、安心感があり、ストレスなく飲めたので、いつものワイングラスの方がおいしく感じたのだと思います。

ちょっとした違和感がストレスになり、なんだか気になって、落ち着いて飲めない、ということは、ビールもワインもあると思います。

「いつもの」安心感って大事なのかもしれません。

でも、色々試してみると、実はこっちの方が…という発見もありそうですよね。





昨夜は、グランドキリン IPAをイワシの握りに合わせてみました


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静岡の新茶とわらび餅♪

2018-05-13 16:14:57 | おいしい飲みもん
GWが過ぎると、新茶の季節がやってきますね。

先日、静岡出身の友人から新茶が届きました


新茶「駿河路」 & わらび餅 (お茶のだいさん)

静岡の新茶が2パックと、わらび餅のセットです。

“かぶせ仕上げ”は、収穫直前の1週間前後、お茶の木に藁を被せ、さらにうま味を閉じ込める手法だとか。




わらび餅、早速いただきました




お茶は健康にもいいですし、しかも、新茶はこの季節ならではの爽やかな味わいで、本当に美味しいですよね。
いつも送ってくれる友人に感謝です

お茶のだいさん
HP:http://e-daisan.com/index.html
楽天:https://www.rakuten.co.jp/e-daisan/

※店長が友人のイトコです



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

果実缶詰「まるごと無花果」を食べてみた

2018-05-12 17:45:01 | おいしい食べもん


明治屋の「日本のめぐみ まるごとシリーズ」から「まるごと無花果(いちじく)」の果実缶詰が新発売されたので、食べてみました。



日本のめぐみ果実缶詰
福岡育ち まるごと無花果 とよみつひめ ほんのり紅茶仕立て

明治屋 190g(固形量85g) 450円(税抜)



「とよみつひめ」というのが、いちじくの品種名で、福岡県のみで栽培されているとか。
いちじくにも品種があるんですねぇ。




アールグレイの紅茶の風味のシロップ漬けになったいちじくが、丸ごと2個入っています。

食べてみると、とても柔らかい!
アールグレイの紅茶の風味があり、これは好き嫌いが分かれるかもしれません。
正直なところ、私は苦手かな…
紅茶風味を付けず、そのままのシロップ漬けにする方がいいんじゃないでしょうか。
いえ、もちろん、個人の好みですよ、はい。



同シリーズの私のイチオシは「東北育ち まるごと若桃 ほんのり桃リキュール仕立て」。 
※リポートは → コチラ

「宮崎育ち まるごと金柑 ほんのりはちみつ仕立て」も、お正月用に便利でした。
※リポートは → コチラ


明治屋の「まるごと」シリーズ、次は何が出てくるか、楽しみです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マカベオ100%のオーガニックワイン

2018-05-11 17:30:55 | ワイン&酒
半年前の話になりますが、スペインのオーガニックワインの試飲会で出合ったワインの中で、特に気に入ったワインがありました。
それがこちら。


左)Vinyes Singulars Macabeu 2016 (Spain, Vins sense D.O. Catalunya)

「ヴィニェス シングラ マカベオ 2016」は、マカベオ100%の白ワイン。
約半年前に入手したこのワインを、今週、家で開けてみました。



もわもわっと濁り、色がかなり濃く、飲むとほわほわ~とした口当たり。
味わいは滋味で、じわ~っと沁みてきます。



エチケットの色彩もほわ~っとしています。



アルコール度数は12.5%と軽やかで、味わいも最初は軽く感じるんですが、だんだんと重心が下に下がってくるように感じました。
あぶって溶けたチーズと合わせたら、まろやか~。
でも、ちゃんと酸もあります。





試飲会では、スペインのオーガニックワインが、約30アイテム紹介されました。



ラベルの美しいワインは、やっぱりパッと見で惹かれます。





この牛のエチケットを見て、ハッ!と思った人もいるのでは?
この牛のモチーフは、スペインのリオハを車で走っていると、小高い丘の上に出現します。



その証拠がこれ(笑)
以前、リオハを訪問した時に、撮影したものです。
こういうのに出合うと、なかなか楽しいものですよね





輸入元:GRAU JAPAN(株式会社エヌプランニング)
https://grau.jp/

※2018年6月2日(土)に 第3回試飲会が開催されるようです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グランドキリン体験BOXを買ってみた

2018-05-10 16:22:19 | ワイン&酒
家飲み用のビールは、コスパのいいビアテイスト飲料かプレミアム系、と決めています。
コスパのいいビアテイスト飲料は先日買ったので、今回選んだのは、こちらのプレミアムビールです。


3種のGRAND KIRIN体験BOX 4本 1,280円(税込)

日常で楽しめるクラフトビール「グランドキリン」シリーズの3つのフレーバーが4本入ったお試しパックで、キリンの通販サイト限定商品。



4本入り1280円で、1本当たり320円と、日常的なビールと比べると少しお高いですが、カジュアルワイン1本分ほどの価格でクラフトビールが4回も飲める!と考えると、実はお買い得?と考えました(笑)
ちょうど送料無料期間だったこともあります。




さあ、飲み比べてみましょう!



グランドキリン IPA (インディア・ペールエール)

安定の味。好きです、これ。アルコール5.5%。
ふっくらとしたコクと心地よい香りがあり、フルーティーで、うまみもほどよい飲みごたえもあります。



このフレーバーが2本入っているのは嬉しいです。



グランドキリン JPL (ジャパン・ペールラガー)

IPAよりもキレがある強い味わいで、引き締まっています。アルコール6%。
こうなると個人の好みですが、私はこのペールラガーよりもIPAの方が飲みやすくて好きです。



グランドキリン WHITE ALE (ホワイトエール)

ホワイトビール独特の香りが華やかで、フルーティーでフローラル。アルコール5.5%。
ふふっくらやわらかなタッチで、とても口当たりがよく、スルスル飲めます。
元々ホワイト白ビール好きなので、これも好きです。



ホワイトエールに使われているのは“ネルソンソーヴィン”というホップ。
このホップが、白ワインのような風味を出しています。
他のメーカーでも、このホップを使っているホワイトビールがありますが、やはり共通した風味があります。




こうして飲み比べると、私はやっぱり、ラガーよりもエールが好き
キリッとビターで引き締まったタイプより、ふわりとした口当たりで、香りもふわりとしたやさしいタイプの方です。

自分の好みのタイプがわかれば、クラフトビールを飲みに行った時に、コレ、と選びやすいですよね。

実はですね、この体験BOXを2セット買うと10%オフ、という文句に惹かれ、ついつい2セットご購入(笑)
1本あたり288円



「グランドキリン IPA」だけは2本入っています



コンパクトなセットなので、このままプチパーティーに持参するのもいいかも。

今、サイトを見てみると、このセットの在庫がかなり少なくなっているようです。
でも、新しいセットも登場しているようなので、気になった方は、サイト内を探してみてください。

家にまだ1セット残っているので、大事に楽しもうと思います

キリン オンラインショップ DRINX
https://drinx.kirin.co.jp/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イタリアの発泡ワイン「プロセッコ」とちらし寿司

2018-05-09 17:51:36 | ワイン&酒
雨のせいで、5月とは思えないほど、昨日から今日は寒いですが、今年のGWはお天気がよくて気温も上がり、よく冷えたシュワシュワなドリンクは嬉しかったですよね。

GW中に家飲み用に開けた1本が、イタリアのスパークリングワイン、プロセッコ


Prosecco MIONETTO PRESTIGE DOC TREVISO BRUT (Italy)

グレッラというブドウ品種100%でつくられた、ヴェネト州のスパークリングワインです。



スーパーで買ってきた、ちらし寿司に合わせました。
思ったよりも泡のキメが細かい、軽快な辛口で、後味もさっぱり。
魚介が使われたちらし寿司には、重たさのバランスがちょうど良かったです。




DOC TREVISO(トレヴィーゾ)とあります。
プロセッコDOCは、ヴェネト州と隣のフリウリ-ヴェネツィア・ジューリア州にまたがる広いワイン産地です。
その中で、特定のエリアで造られるプロセッコには、それぞれのエリアの名前を付けることが認められています。

トレヴィーゾは、ヴェネト州のトレヴィーゾ県のことで、この地域の条件を満たしたプロセッコは、単なるDOC Proseccoではなく、Prosecco DOC Trevisoを名乗れます。

また、プロセッコにはDOCGもあります(2009年に昇格)。
※詳細は コチラ

プロセッコといっても、単なるDOCプロセッコから地域を名乗れるプロセッコ、DOCGのプロセッコまで、原産地呼称が多層的に存在しています。

一番お気軽なのは、DOCプロセッコで、世界の空港ラウンジでよく見ます。
価格も手頃なものが多いので、買いやすいワインだと思います。

※輸入元:伊藤忠食品、希望小売価格:2,290円(税込)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5/15 世界11カ国100アイテムを超えるリースリングワインの試飲会@Riesling Ring Tasting 2018

2018-05-08 17:36:57 | ワイン&酒
すでにご案内していますが、白ブドウ品種「リースリング」だけのワインの試飲会「Riesling Ring Tasting 2018」の開催まで、あと一週間となりました。

前回のご案内から、追加情報もありますので、お知らせします。

今回は、16社の輸入元が出展し、世界11カ国、100を超えるアイテム数のリースリングワインを紹介します。

国は、ドイツ、フランス、オーストリア、イタリア、ハンガリー、セルビア、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、チリ、南アフリカ、です。

スパークリングから辛口、やや辛口、やや甘口、甘口と、ひとつのブドウ品種だけで多彩な味わいのリースリングワインを試すことができます。

昼の部は業界関係者対象、夜の部は愛好家対象です。
ぜひ、この機会にご参加ください。
※要申し込み





Riesling Ring Tasting 2018

日時:2018年5月15日(火)
第一部:13:00~16:30 ワイン業界関係者対象
第二部:18:30~20:30 ワイン愛好家対象

場所:八芳園 6F「エタニティ」
東京都港区白金台1丁目1−1

入場料 ※当日、現金払いにてお願いいたします
第一部:1,000円/人
第二部:3,000円/人
(時間内は自由試飲、フード提供はございません。)

定員
第一部:定員はございません、名刺を2枚ご持参ください
第二部:200名、
(20歳以上の方限定)

※第一部、第二部とも 要申し込み(下記サイトから)
http://www.rieslingring.com/tasting2018.html


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そろそろ終了「かしわ餅」

2018-05-07 11:50:17 | 甘いもん
先日、かしわ餅 の話題を書きましたが、GW中にまた食べました。



白いもち皮の柏餅は、つぶあん。



よもぎのもち皮の柏餅も、つぶあん。



先日リポートした柏餅のひとつは、プラスチックの葉っぱを使っていましたが、これは本物の葉っぱです。
しかも、白い方は緑の葉っぱ、よもぎの方は少しくすんだ色の葉っぱと、芸が細かいです。

GW期間中はあちこちで売っていましたが、季節の物なので、間もなく店頭から消えてしまうのが残念。

それが季節の和菓子の素晴らしい点でもあるんですけどね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海外で使う変換プラグのココに注意!

2018-05-06 12:42:44 | お出かけ&旅行
海外旅行ネタGWスペシャル(笑)第4弾?

携帯やらデジカメやら、海外でも充電しなければいけないものが色々ありますが、各国でソケットの形状が違うので、それぞれに合った海外用変換プラグを持っていかねばならないのは、皆さん、よくごご存知だと思います。

100円ショップでも売っているし、コンパクトなので、私はそれを持っていくことがほとんどですが、先日出かけたドイツでは、100均プラグが使えなくて非常に困りました。

プラグを差し込む受け口が、くり抜きの円形になっていて、プラグの長径がそれに収まらなかったのです。



左が100均で買ったプラグ。
右は、帰国後にビックカメラで買ったプラグ。
パッと見ではわかりませんが、長径の寸法が違います



左の100均プラグの長径は 3.7cm、右のスケルトンプラグは3.2cm
5mmの差ですが、この差はかなり重要です。
まだ実際に試していませんが、これならくり抜きタイプでも大丈夫なはず。

スケルトンタイプのプラグは、通電するとブルーのランプが光る仕様になっているので、差し込んだ際にちゃんと電気が来ているか確認ができる上、ホテルをチェックアウトする際にも忘れる危険性が低くなると思います。
このプラグ、けっこう回収し忘れたりするんですよね。




変換プラグCタイプの国に行くことが多いので、コンパクトなプラグはCタイプを複数揃えていますが(100均2個、スケルトン2個)、それ以外のタイプすべてOKなマルチプラグも持っています(画像の一番上)。

これは10数年前に買ったものです。
分離して片方だけ使ったり、2つのパーツをうまく組み合わせて使います。

昨年ウィーンに行く際に、Cタイプのソケットの部分(左側)だけを持って行ったのですが、経由地のドバイのコンセントがBFタイプで、あちゃー、でした。

経由便の場合、遅延トラブルで、別のところに飛ばされたりすることもありますので(経験済み)、マルチプラグは分解せずに丸ごと持って行くようにしています。

このマルチプラグのCタイプの長径は3.1cm で、スケルトンよりさらにコンパクト。
これは過去にくり抜きタイプでも実績があります。



小さい変換プラグは、やはりサイズがコンパクトで便利なので、とりあえず手持ちのバッグに入れています。
充電したいものが複数ある時には、プラグも2個、3個あると便利なので、余分に持って行くようにします。失くすこともありますしね。

でも、複数口のソケットを持って行ってもいいんじゃない?と思い、100均で3個口のソケットも買いました(右端)。
これもコンパクトで軽いです。

なんだかんだといって、プラグが増殖しています(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界の空港ラウンジ[10] Jet Lounge(Schengen)@ウィーン

2018-05-05 10:00:00 | 空港ラウンジ
&GPに執筆記事 「世界の空港ラウンジ[10] Jet Lounge(Schengen)@ウィーン」がアップされました。

久しぶりのラウンジ紹介です。
ちょうどGWなので、リアルタイムで役に立てたら嬉しいです

世界の空港ラウンジ[10] Jet Lounge(Schengen)@ウィーン





ウィーン空港は初でした。
ラウンジはすぐ見つかりましたが、その後に、え?え?え?とアセることがいくつか…



記事リンク
https://www.goodspress.jp/reports/158116/

&GP
https://www.goodspress.jp/



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飛行機の座席はどこがオススメか?

2018-05-04 10:00:00 | お出かけ&旅行
この話題も、色々な方が書かれています。
初めて乗る方とか、あまり乗らない方などは、非常に気になる話ですよね。

これはもう、各自の好みによるし、その時の状況による、としか言えません。

が、私が選ぶのは、95%は「通路側」です。
トイレに立ったり、飲み物をもらいに立ったり、とにかく、自分の都合のいいようにできるからです。
また、降機の時にも、通路側だと早く出られますからね。

「窓側」を選んだのは、南米チリのサンチアゴとアルゼンチンのメンドーサ間を飛んだ時。



サンチアゴとメンドーサの間にはアンデス山脈があり、眼下にアンデスの素晴らしい景色が広がりますので、これは窓側に座らないわけにはいきません。
飛行時間は1時間ほどなので、トイレに立つヒマもありませんからね。
飛んでいる間、ずっと写真を撮っていました。

ギリシャのアテネからサントリーニ島に飛んだ時も、窓の下に海や島々が見えました。
短時間のフライトで、景色を見たい時は窓側 を選びます。

それ以外は、もう断然「通路側」です。

実は、飛行機が旋回する際に、機体が斜めになるのが苦手、というのもあります。
あと、機内食のワゴンが来た際に、ワゴン上にあるドリンクをチェックしやすいですし、CAさんとのやりとりもしやすいので。
途中でドリンクサービスが回ってきた時も、サッと受け取れます。



さて、「通路側」を選ぶ際、窓側ブロックの通路側か?真ん中ブロックの通路側か?

これは断然、真ん中のブロックです。

真ん中が4列シートの場合、全部埋まる場合もあれば、中の席は空くこともあるからです。
もし、全部埋まっていても、隣の一人の出入りがあるだけです。
窓側ブロックの通路側は、窓側の人と真ん中の人、2人が隣にいる可能性があり、2人の出入りの際に席を立たねばなりませんからね。

降機の際に楽なように、真ん中ブロックでも左端の通路側を選びます。
また、機内食を選びたい時、乗り継ぎ時間が短い時は、なるべく前方の席にします。
たとえば、成田発のアリタリアは、後ろの席だとほぼ「イタリアン」が売り切れてしまいますので。

逆に、機内食は特に選ばなくてもいい時、乗り継ぎの時間がたっぷりある時、できるだけゆったり座りたい時は、後ろの席を選びます。

前方はキツキツでも、後方は空席があることが多く、隣が空いていたり、まるまる1列誰もいない、なんてこともあるからです。
後方は飲み物を取りに行ったりも楽です。

ただし、トイレのすぐ横は避けた方がいいです。
トイレ待ちの行列ができたりすることもあり、なんとなく落ち着きませんから。

トイレにもめったに立たないし、とにかく爆睡したい、という人は、窓側一択でしょう。
窓に寄りかかって寝られますし、誰からも邪魔されません。



今は、web上で座席シートマップを見ながら選べるようになっていますので、席の埋まり方を予測しながら選んでいきます。
期待通り、隣が空席のままならラッキーですが、こればっかりは、運次第です(笑)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マイレージカードは一通り持って出かけます

2018-05-03 14:57:51 | お出かけ&旅行
GW後半、海外旅行に出かけている方も多いことでしょう。

各航空会社、アライアンスのマイレージを貯めている方もいらっしゃると思いますし、その際には、その旅行で搭乗する航空会社のマイレージカードを携帯するのが通常です。

私は、以前はそのアライアンスのマイレージカードだけを携えて旅行していました。

ところが、搭乗機の出発が遅れ、乗り継ぎ地で乗れなかったことがありました。
航空会社の指示は、中国経由ルートでの帰国。

経由地となった中国からは、全日空で帰国しました。

元々は、エールフランス、アエロフロートの「スカイチーム」だけの利用だったので、当然、マイルを貯めているエールフランスのマイレージカードしか持参していませんでした。
しかし、イレギュラーな事態で乗ることになったのは、「スターアライアンス」の全日空(ANA)。

この時は、ANAのマイレージカードは携帯しておらず、家に置いてきました。
マイルの後日加算ができるとはいえ、その場で提示しておくに越したことはありません。

また、別の時、出発前に羽田の免税店で化粧品を買った際に、
「ANAカードをお持ちでしたら、マイル加算できます」と店員さんに言われたのですが、この時もANAカードは持っておらず、後日加算の手続き用紙をもらい、帰国してからANAのホームページ上で後日加算の手続きをしたことがあります。けっこう面倒ですよね。




ということは、スカイチーム(エアフランス他)で出かける時も、ANA(スターアライアンス)とJAL(ワンワールド)のマイレージカードも持っていた方が何かと便利じゃない?と、ようやく気づきました

私の場合は、この3つでマイルを貯めていますので、今はこれら3枚を携帯しています。

皆さんそれぞれ各社のマイレージカードをお持ちだと思いますので、ご自分に合わせて携帯してください。




そうそう、私は プライオリティパスで利用できる空港ラウンジの記事も書いていますので、「プライオリティパス」も忘れてはいけません。

たとえば、エールフランスで東京―パリを直行便で往復の場合、シャルルドゴールの第二ターミナルではプライオリティパスがほぼ利用できないんですが、何らかのトラブルで別ルートに飛ばされることもないともいえませんので、使う予定がなさそうな時も必携です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「和食で愉しむイタリアワイン」の本

2018-05-02 16:31:36 | 
GWも後半に入りますが、特に予定がないなぁ…という方、この機会に、ゆっくり本を読んでみるのもいいものです。

先週、日本のイタリアワイン界の重鎮、林 茂(はやししげる)さんの出版記念パーティーがあり、この春に上梓された2冊のイタリアワインの本が紹介されました。



左)最新 基本イタリアワイン【増補改訂第4版】林 茂 著 
  CCCメディアハウス刊(4000円+税) 
右)和食で愉しむイタリアワイン  林 茂 著 万来舎刊(2600円+税)

「基本イタリアワイン」は、すでに1月に紹介しました。
 → コチラ

「和食で愉しむイタリアワイン」は、2018年5月1日発売の最新本です。

林さんは、日頃からイタリアワインと和食のペアリングを提案されていますが、それがまとめられたのが、「和食で愉しむイタリアワイン」です。



組み合わせの具体例がとても役に立ちます



和食料理店での検証も紹介されています



林 茂さん

すでに何冊もイタリアワインの本を出版されていらっしゃいます。
尋ねると、「10冊目」とのことでした。




パーティーでは、「和食で愉しむイタリアワイン」の中で紹介されているワインがサービスされました。



プロセッコやソアーヴェを中心とした白ワインが多かったです



久しぶりに飲んだGINIの「ラ・フロスカ」 やっぱりおいしい



ロゼや赤も



バローロもありましたが、今回の私のお気に入りはヴァルポリチェッラ・リパッソ2012。


ワインをたっぷり楽しみ、立食ですが食事も出て、上の本2冊を林さんのサイン付きでいただいてきました。
パーティー参加費は払っていますが、本の値段だけでも7,000円超え!
あの会費で良かったんでしょうか?

ともかくも、和食とイタリアワインの方は、かなり参考になりそうなので、じっくり読ませていただきます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする