白堊スポーツ - since 2004.09.18

母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

東芝府中

2018年11月02日 | その他のスポーツ

東芝がラグビー部のチーム運営から撤退する検討を始めたという一部報道があって、2003年に東芝府中のラグビー場で東芝府中vsサントリーの練習試合を生観戦した私は焦ったのですが、「撤退を否定」の報道に一安心。下記は当時の私の記事。写真は練習試合で配られた見学者用タグ。

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日本ラグビーの頂点を争う両チームのオープン戦があるとの情報を得た東京出張中だった小生は 東芝府中グランドへ急行~!

立派なクラブハウス、緑鮮やかなグランド ・・・ 申し分ない環境に 鈴なりの人だかり

なにやら 美しいお嬢さん方も見受けられ 「東京は違うなぁ」 と溜息をつきながら帰路についた記憶あり(笑)

2005年5月15日 (日)

2018年11月02日 | '04/9~'05/10チームの球跡
「'05.5.15春季高校野球・代表決定戦 盛岡一高vs盛岡四高」

- 雨天ノーゲーム - 全て参考記録です。

盛岡一高 00004 4  藤原 - 小野寺
盛岡四高 01001 2  中屋、藤澤(源) - 河野

【一高】(三)藤原 (失策)1 (盗塁)0
【四高】(二)大坂 (失策)0 (盗塁)1

【藤原(一高):投手成績】 投球回:5回
(自責点)2 (被安打)6 (四死球)3 (奪三振)4

【一高:打撃成績】安打数:4
1.袖 林 ⑥ 3年 3-1 打点①
2.渡 部 ⑧ 3年 2-0
3.小野寺 ② 3年 2-0
4.藤 原 ① 3年 2-2 
5.橋 本 ⑦ 3年 2-0 
6.小 上 ④ 2年 3-0
7. 宮  ⑨ 3年 2-1 
8.三 浦 ⑤ 3年 2-0 
9.奥 寺 ③ 2年 1-0

【評】
1点を追う盛岡一は5回、一死後7番宮が右前安打で出塁。ここで雨が激しくなる。二死後9番奥寺が死球で二死一、二塁。1番袖林の左前適時打で同点。制球が定まらない四高エース中屋から2番渡部が四球で出塁し二死満塁。3番小野寺、4番藤原、5番橋本が連続押し出し四球で3点追加。
四高は5回、3安打を集中して1点を返し2点差に詰め寄る。

降雨前(4回まで)、一高打線は四高エース中屋に対し3安打6三振と沈黙。カウントを取りに来る1、2球目を見逃しては凡退を繰り返すばかり。積極性が欲しい。唯一4番藤原が速球に力負けすることなくシュアーなバッティングを披露。
エース藤原は三者凡退の無難な立ち上がりだったが、2回一死後突然制球を乱し、3四球で満塁のピンチを招いたが1失点でなんとか切り抜けた。下位打線への四球連発・・・小生には理解不能。。。

四高エース中屋の投球には雨の影響がかなりあったようだ。
4回までの小気味いい投球が嘘のような突然の制球難だった。
雨中の5回裏、藤原の制球が心配されたが2回の乱れはどこ吹く風・・・「あれっ!?」と思うほどストライクが先行していた。。。雨に強いんだが?よぐわがらん一高エースで、はある(笑)。

さー、明日も中屋が出てくるだろう、今日の反省を糧にして県大会出場を勝ち取れ!がんばれ!盛岡一高~~~!!

阪急電車ー有川浩(再読)

2018年11月02日 | 読書

評価4

映画にもなった有川浩の代表作をもう一度。
阪急今津線・宝塚駅~西宮北口駅までの8駅を往復する電車に乗り合わせる人々の偶然の出会いが語られる連作短編。行きの電車で出会ったカップルが数か月後の帰りの電車では恋仲になっていたり、高校生と社会人のカップルの進展も・・・

行きの電車の女子高校生の関西弁の会話が楽しい!帰りの電車でおばさんを介護するミサ、やっぱり良い娘だった!そしてミサと翔子の出会い!で、なんと言っても自分の名前を言い出せないゴンちゃんの名前に噴き出した!だってその名は「ゴンダワラ=権田原美帆」!

初めて読んだ時はあまりの面白さに評価「5」をつけたのだが、2度目でじっくり読んでみると、カップルが深い仲になる過程は要らない気がするので1ランクダウン。出会いの初々しい感じだけでよかったと思うが、尺的な問題もあるのかな・・・?