ソロモンの偽証(4)-宮部みゆき 2019年05月02日 | 読書 評価 第5、第6巻の「学校内裁判」を前にして様々な材料が検察側:藤野涼子、弁護側:神原和彦・野田健一コンビから示される。そして、ついに、事件の鍵を握る三宅樹理が出廷を直訴。柏木卓也死亡事件の真相を中学生が暴く時が刻々と近づく。 う~む、やっぱり、神原和彦が臭い。彼と涼子、健一、古野章子などとの会話の節々に伏線が散りばめられているように思えるんだな~。残りあと2巻、もったいないからゆっくり読もうかとも思うが、そりゃ~無理ってもん。一気読み確実!