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ノルウェイの森(下)ー村上春樹

2021年05月05日 | 読書

評価4

ワタナベは永沢とハツミの痴話喧嘩に巻き込まれ辟易すると同時に、緑に翻弄されて自分の心の行き場を失いつつあった。そんな時、症状が悪化した直子は自分で死を選ぶ。そしてワタナベは直子の最期を知る女・レイコと関係を持つのだった。

正直、よくわからない小説だし、自分の感性には合わない。ただ、ワタナベの先輩である永沢の考え方に共鳴するところがあったのが唯一の救いだったので評価は4(5段階評価)。村上春樹、次読もうか?考え中(笑)。