午前中は、田舎の年中行事、地域を上げてのコミゼロ運動に参加。
8時から草刈機をブイブイ回して、11時過ぎ終了。
午後は千葉市内で千葉県の動物愛護の講習会があったので聴きに行ってきた。
ワンコ先生と出あうきっかけの中で、富里にある動物愛護センターにも出向き広い意味の愛護の中にある殺処分される現場、ガス室の前に立ちたいへん強いショックを受けた。
愛護=殺処分という現実に、現実的ではないけれど、殺処分センターとしたらいいんじゃないか、くらい強いショックだった。
殺す人より、捨てる人の方が悪い。
最近入れたウイルスソフトの”顔”になっている、彩芽ちゃんのドラマのセリフのようだけれど、早期退職した動機の一つにもなった。
10年余りの時間は流れ、心あるボランティアのみなさんが譲渡Grなどを作って引き取って新しい飼い主ができ、去勢処置なども一般的になり、犬は愛護の域になってきたようだ。
思いって動きになるんだなって感じた。
猫が深刻らしい。
犬を放し飼いにすると、房総の山奥でもすぐに地域の問題になるが、猫が外を自由に歩いていても誰も咎める人はいない。
都市部では家では飼えないけれど、かわいいからと餌付けすると、今は栄養がいいから野生化してどんどん増えるらしい。
生まれた”生”は死ぬまでにはいろいろあるけれど、まっとうするのが自然だと思う。
生まれて来た意味も分からず、外圧で生を奪われるのはやっぱりよくないなぁ。
そんな、講演だった。