いよいよ室内温度が10℃を切るようになってきた。
温暖な房総でも暖房の季節だ。
朝晩は石油温風ヒーターやエアコン、電気こたつを使って暖房をするにしても、日中一人でいるときに部屋中を暖めるのは非効率だし、かといって一日中布団にもぐっているというのも不健康極まりない。
この数年でいろいろ試してきたが、Ouchijinの一人のときの究極のローコスト防寒対策は重ね着である。
そして動くこと。
そして動くこと。
昭和の中頃までのじいちゃんばあちゃんは、ラクダの肌着に股引は定番で、その上にとりあえずあるものを着こんで、綿入れの半纏、どてら。
恰好は悪いけれど、石油温風ヒーターやエアコン、電気こたつのない時代もそれで平気で生きていた。
今どきどてらを着こんで石川五右衛門のような格好で畑仕事はさすがにできないけれど、重ね着インナーになる『南木曽ねこ』という綿入れがある。
重ね着してもあまりパンパン感はなく、背中側を腰下までカバーしてくれて、これ、温かい!
重ね着してもあまりパンパン感はなく、背中側を腰下までカバーしてくれて、これ、温かい!
5、6年前にバイクツーリングで南木曽町(長野県木曽郡)あたりに遊んだとき、寒くて道の駅木曽福島で試しに買ってバイクウエアの下に着込んで大変助かったブツである。
今年衣類を整理していて発掘(笑)。
これをつけた上に防寒ジャンパーを着たり、室内では綿入れの半纏をはおると、Ouchijinの一人のときの暖房は恋しくない。
生猫ちゃんも暖かくて可愛いけど、今はワンコ先生の世話で手一杯。
わが家は、猫はねこでも、世話いらずの温かい『南木曽ねこ』である。
石油価格高止まりの昨今、これで少しは家計に優しい省エネかな。
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<今日は何の日>
今日は、官公庁御用納め,仕事納めです。
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