まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

『なでしこ』が教科書に採用されたらしい

2020年09月18日 | PC弄りの日々

日本語プログラミング言語『なでしこ』でRSSリーダーを自作し、毎朝いくつかのニュースサイトなどをチェックしている。

今朝、窓の杜 やじうまの杜に、『日本語で書けちゃうプログラミング言語「なでしこ」が中学の教科書に採用!』という記事が、目に止まった。

来年度の教育図書(株)からでる中学校の技術・家庭の教科書に採用されることが決まったらしい。

酒徳峰章(クジラ飛行机)氏が、2001年に一般公開した日本語プリグラミング言語『ひまわり』から、20年。

ずっと開発と活動を続け、たくさん人にプログラミング(PC)の楽しさ、便利さをくれている。

私も、四十歳過ぎに『ひまわり』に出会い、PCが楽しいものに変わった一人である。

『なでしこ』は、日本語で動くといっても、一定の文法、決まり事は覚える必要がある。

それでも、日常使っている日本語の文法に近く、命令も日本語の単語であるため、公開されている短いブログラムなどを習作にして、弄っている内に、抵抗なく使えるようになった。

簡単な処理をしようとする場合も、頭で考えた日本語のワードを『なでしこpad』に打ち込んで、命令検索を使うと、例文などが豊富なので、今も便利に使っている。

特に、日常の日本語でやりたいことがイメージできるのがいい。

例えば、「If~Then~Else~」とものを考えるなら、「もし~ならば~違えば~」と考え、その処理も日本語でメモしていく。その方がずっと整理しやすい。

酒徳峰章(クジラ飛行机)氏、偉い人だなぁ、たくさんの人の役に立ち、認められよかったなぁと、わが事のように、朝から感心しきりである。

今日は、家事の日。

外は、ものすごい強風が吹き荒れているので、畑作業は中止。

ワンコ先生の見張り台が壊れたので補修し、街へ老眼鏡の更新に行ってこようと思っている。

コメント
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