『件名なし本文なしメールが増えてきた(再編集)2023年06月14日 | PC弄りの日々』で書いた迷惑メール退治の実施結果を少し書いておこう。
画像は、今朝のメール受信結果。(画像①)
受信120通の内、正常に受信箱に入ったものが47通。内1通だけフィッシングメールが紛れ込んでいた。
OCNさんの迷惑メールフィルターが付してくれた「meiwaku」をキーに振り分けられたものが71痛!
誤判定なし。
正常なものの1.5倍も迷惑メールが届くのだから、ほんと、痛いわ。
これを受信箱で受けていたら、メールを見る気も落ちてくる。
迷惑メールフィルター、以前からお世話になってきたけれど、精度もあがって、ほんと有り難い。
『件名なし本文なし』メール対策で、「yahoo.co.jp」をキーに振り分けたものが2通。
これは、以前買い物をした際に自動登録されたYahooさんからのもので問題なし。
今週に入り、なぜか『件名なし本文なし』メールはピタリとやんで、かわりにフィッシングメールがじわじわ増えてきた感じ。
メールアドレスの現行化を終えて、「いよいよやる気になったのかなぁ」(-_-;)
他人をだまし、かつかつの庶民からものを掠め取るなんてことにやる気をださなくてもいいのに。(笑)
体を動かして働こうぜい!
迷惑メール対策で、OCNさんが最近追加してくれた『このメールの認証情報』機能(画像②)
これも、なかなか有り難い。
** おおよそこんな内容
SPF:送信元メールアドレスの検証結果
DKIM:メールの電子署名検証結果
DMARC:送信元メールアドレスが詐称されている場合の処理ポリシー
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この(↑)画像が、Amazonさんを騙った迷惑メールの内容。
この(↑)画像が、正常なAmazonさんの内容。
「PASS」は、日常では、「あっ、1回パスね!」なんて使われることもあるけれど、この場合は、「試験をパスした」なんて使う方のパス。
Amazonさんの電子署名も表示されている。
メールの文面上はほんとうによく作り込まれていて、「怪しいんだけれど、少々、心当たりもある。どうしたもんかいのぉ」という場合の第一段階の判断材料として、手軽に確認できる精度の高い材料となると思う。
OCNさん、ありがとう!