今回、Lubuntuを入れた富士通FMV ESPRIMO D551/FXはデスクトップ型PCで、Wi-Fiを受信できる装置がついていない。
そこで、Windows10で使っていたときからElecom WDC150というUSB式のWi-Fi子機を使ってきた。
Lubuntuを使い始めるに当たり、Linuxで使えるかどうか調べてみたが、どうもWindows、Macでしか動かないという感じ。
「Linuxでも使えました」というレビューも見当たらず。
狭いわが家で、インターネットへのケーブル接続は辛いし、使えるお金はお小遣いの範囲。
AmazonでLinuxでも使えるとの表記があるWi-Fi子機を物色したのだけれど、ほとんどみあたらず。
どうにか見つけ購入したのが、これ(↓) TP-Link TL-WN725N (800円)
が、商品到着後、メーカーのHPを読み込んだら、Linux用のドライバーは、自分でDLして、加工して使ってくださいという「ワザもの」で、途方にくれた。
「インターネットに繋げなくてもいいか!」と、ひとまず、今まで使ってきたElecomの子機をUSBにさしたままインストール作業を始めたら、Wi-Fi子機が点滅している。
Network Managerというインジケーターをクリックして開くと、親機の電波を拾っているではないか。
パスワードを入力したら、「つながった!」\(^o^)/
ネット情報ではWindows、Mac用となっていたのだけれど、ドライバーなしでLubuntuにも使うことができた。
下り16Mbpsくらいのスピードもでており、日常使いには十分である。
せっかく買って、なんの役にも立たずでは悔しいので、新しく購入したTP-Linkも試してみたら、ドライバーの心配をせずとも、USBに差し込むだけで、電波をっ拾ってくれ、使えることがわかった。
追加購入したTP-Linkの子機は、当面、手持ち在庫で、無駄になってしまったけれど、学習費といったところかな。
今回は、たまたまドライバー無しでLubuntuに使うことができたけれど、LinuxOSを使う場合、こういう「使えました」情報がすくないから、自分の割り切りで試しながら、という作業が出てくる。
こういう状況を楽しめる人にはいいのだけれど、面倒に思う人は、LinuxOSはやめた方がよさそう。
ここに書いたElecom、TP-Linkも、「私のには使えたので、あなたのも大丈夫」とはならないかもしれない。
メーカーが公式に発表していない以上、自分で試して見るしかない。
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