『コロナ、じわり (2020年09月01日 | 少し働く日々)』で、2021年3月末での雇用契約終了を伝えられた話を書いている。
あれから、3ヶ月。
新型コロナ感染は広がり、先の見えない年末を迎えることになった。
冬になり草木の生長がゆっくりになると、公園清掃の作業はぐっと減ってくる。
秋口に体調を崩し、少し長く休んだこともあり、出勤して手持ち無沙汰の時間を過ごすのが苦痛になってきた。
6年余お世話になった職場で、「最後まで」と思ったのだけれど、12月末で自分なりの区切りをつけて新年からは新しい形の生活パターンを作っていくのもいいだろうと、退職にハンドルをきった。
今月、あと4日出勤して公園清掃のシルバーバイト終了!である。
振り返ると、植物の知識、関連作業等たくさんのことを少しお小遣いをもらいながら身につける事ができた。
感謝しかない時間だった。
そこで学んだことが現在の生活のベースになった。
年明けからは、交通誘導のシルバーバイトの会社で、少し出勤日数を増やしてほしいとの要請もあり、その方向でしばらく頑張ってみようかと目論んでいる。
今日は、古い離れ家の床の貼り替えをするのに、街へ床板材の買い出しにでる。
こういうことを自分でやってみようかという気になるのも、公園清掃のシルバーバイトでおこなってきた作業の成果である。
てくてくさん、お疲れ様でした。
秋口にくずされた体調はその後いかがですか?大切になさって下さい。
上手く言えませんが、新しい日々も、てくてくさんらしいものになることと思っています。ワンコ大先生もお元気で。
どうぞ、ご家族揃って健やかな新年をお迎え下さい。