まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

稼いだ分だけ出て行く

2019年03月28日 | 日記
今年に入って交通誘導のアルバイトを始めたので月5~6万円の余禄が増えた。
 
しめしめと思っていたが、世の中ほんとうによくできていて、稼いだ分だけしっかり出て行く(笑)。
 
水洗トイレの部品が寿命となった出費についてはブログにも書いたが、その後もデジカメの不調、万歩計が二度目の水没でとうとうボツになり更新。
 
昨日は、寿命を迎えているエコキュートが今年も『エラー54』を表示し故障修理。
 
早期退職した直後に塗り替えた物置小屋のトタン屋根、早いもので5年経ちそろそろ塗り替えなくちゃとペイントを2缶買った・・・。
 
「はたらけどはたらけど猶わが生活楽にならざりぢっと手を見る」
(『一握の砂』石川啄木)
そんな心境である。
 
でもこれでいいんだな、きっと。
 
カミさんの定年を機に少し働くコマ数を増やしたが、もしこれをしていなかったら預貯金の切り崩ししかない。
考えようによっては、ちょうどうまい具合に回ってきているということで、巡り合わせに感謝すべきなんだろう。
 
お金はなくても、分相応の暮しをし、滞りなく回っていけばこの世は上手くいく。
 
働こうという気力がある内は、せいぜいシルバーバイトを探して頑張っていこうと思う。

============
<今日は何の日>
1920(大正9)年の今日、平塚らいてう、市川房枝らが「新婦人協会」を結成しました。
 
今や女性の方がエネルギッシュな人が多いように思います。
 
「新日本男児協会」なんてのも作らなきゃならない時代が来るかもしれませんね(笑)。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« またひとつ昭和が遠くなった感じ | トップ | ようやく »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事