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三菱商事5年連続首位 就活大学生は安定志向

2011-01-12 22:16:20 | 報道/ニュース
  1月12日 めざましテレビ


  2011年大学生就職先人気企業ランキング (ダイヤモンド・ビッグアンドリード調べ)

   男子文系 三菱商事 三菱UFJ銀行 住友商事 東京海上日動火災 みずほHG

   女子理系 三菱東京UFJ銀行 東京海上日動火災 みずほFG 丸紅全日本空輸
    
   男子理系 東芝 ソニー 三菱商事 日立製作所 住友商事         

   女子理系 明治グループ(明治製菓、明治乳業) ロッテ 味の素 資生堂 サントリー
       
  男子文系ではトップ10すべてが商社と金融機関。
  女子文系では出産や育児に手厚い企業が順位を上げた。
  女子理系は不況に強いとされる食品メーカーが人気となっている。
  そして共通する傾向は、安定志向である。

  この春卒業予定の大学生の内定率が過去最低に落ち込み超就職氷河期といわれるなか、
  調査を行なった就職情報会社は大手安定志向が続いていると分析している。
  
  多くの学生が内定を取れない現状については、 
  就職活動が早期化・長期化することで、専門の勉強が出来ない・留学に行けない。
  その結果学生に専門の能力が身につかず、希望する企業に就職できない。
  さらに就職活動が長期化する。
  悪循環が指摘されてきた。

  日本経団連は7日、大学生の就職活動の長期化に歯止めをかける対策を固めた。
  会員企業に対し、2013年4月に入社する学生の採用から会社説明会などの開始時期を、
  大学3年生の12月以降にするようもとめるもので、
  この秋の就職活動から適用される。

  明治大学2年生
  「2ヶ月でもずれれば、その分勉強して視野を広げられる。」

  立教大学2年生
  「個人の学習意欲の問題であって、
   時期をずらしたからといって学生の質が上がるとは限らない。」

  経団連有力企業
  「人気の業種は遅らせても影響は少ないだろうが、
   そうでない業種は足並みがそろわないと不利になる。」

  国際教養大(秋田県)
  「大手に都合だけでずらすと、そのあとで地元企業の就活のある地方の学生は、
   逆に就活が長引くことにもなりかねない。」

  就活をめぐるベストの答えにはまだいたっていないという印象、
  大手ばかりに人気が集中するミスマッチの解消が大きなテーマである。







































    


  

























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