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米中首脳会談 国賓待遇で友好アピール

2011-01-25 13:39:09 | 報道/ニュース
  23日 サンデーモーニング


  5年ぶりにアメリカを公式訪問した胡錦濤国家主席。
  アメリカ側が30年来で最も重要な会談と位置づけただけあって、
  手厚い歓迎振りが際立った。

  公式晩餐会ではミシェル夫人が中国国旗をイメージした赤いドレスで出迎え、
  会場には、ジャッキー・チェン、キッシンジャー元国務長官など
  スターや著名人が数多く招かれ、花を添えた。
  晩餐会ではオバマ大統領は乾杯に中国語を使い友好をアピールした。

  アメリカ側の待遇に胡主席は満足げな笑顔を見せたが、
  これに反発する声も上がった。
  ベイナー下院議長らは晩餐会への出席を拒否している。
  中国の人権問題や経済問題への対応に講義するねらいがあったと見られている。

  ローバッカー下院議員
  「世界最悪の人権虐待者が敬意を持ってホワイトハウスに迎えられている。」

  中国の人権問題は首脳会談でも話し合われ、
  オバマ大統領は劉暁波氏の釈放を求めたと見られるが、
  両国の隔たりは埋められなかった。
  
  胡錦濤国家主席
  「中国は人権の普遍的原則を認め 尊重しているが、同時に
   人権の普遍的原則は必ず各国の国情と結びつけられるべきだ。」

  また胡主席の人権問題に関する発言は、
  中国国内の主なメディアでは報道されず、政府の規制があったことをうかがわせた。

  北朝鮮問題については
  「南北関係の進展が重要」との認識で一致するにとどまった。

  胡主席の訪米にあわせるかのように行なわれた、
  台湾国防部による大規模軍事演習については、
  「主権と領土問題は譲れない(胡主席)」
  と、中国側の強い姿勢が目立った。

  強気の中国を後押ししているのが今回発表された成長率10,3%。
  GDPは約500兆円で日本を抜いて世界第2位になる。
  中国は今回アメリカから航空機200機など、約3兆7000億円もの輸入の商談が成立。

  胡主席
  「中国はアメリカ企業が全世界で利益を得るうえで最大の貢献者になっている。」

  オバマ大統領
  「(首脳会談で)我々の製品に中国市場を開放する合意が出来た。
   中国はアメリカで売っている、それは構わない。
   でも我々だって中国で売りたいのだ。」

  いまやすっかり中国頼みとなってしまったアメリカ経済、
  中国の勢いはこの先どこまで続くのか。






























  
  






















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誰かが私にキスをした

2011-01-25 13:04:20 | DVD
  誰かが私にキスをした         

        
  製作年: 2010年
  製作国: 日本

  出演者: 堀北真希 アントン・イェルチン 手越祐也
        松山ケンイチ 桐島かれん 清水美砂 渡部篤郎 エマ・ロバーツ 桐谷美玲
  監督:   ハンス・カノーザ


  2009年の9月、スクセ ナオミは階段から落ちた。
  文字通り、頭から、サカサマに。
  ナオミは、2005年から4年間のキオクを失った…。
  そんなナオミの前に現れたユウジ・ミライ・エースの3人。
  自分の存在に悩みつつも、ナオミへの思いが強まるユウジ。
  以前と変わらずナオミを暖かく見守りつづけるが、思いを告げられずにいるミライ。
  思いは変わらないが、ナオミの変化を受け入れられずに戸惑うエース。
  失われた4年間の記憶は、4人を何処へ連れて行こうとしているのか…。
  運命は、誰も想像出来ない‘ある結末’を用意していた。
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