箕面三中もと校長から〜教育関係者のつぶやき〜

2015年度から2018年度に大阪府の箕面三中の校長を務めました。おもに学校教育と子育てに関する情報をのせています。

英語学習への意欲

2018年02月24日 14時31分44秒 | 教育・子育てあれこれ


昨日2月23日には、3限と5限で、西南小の5年生と三中1年生が、小中交流活動を英語で行いました。

英語の歌をうたい、英語を使ったBINGOを楽しみ、最後には三中生が、英語の紙芝居を小学生に読み聞かせしました。

紙芝居は、「おおきくなあれ」、「あおむし」、「Hungry caterpillar 」でした。



小学校での3年生からの英語活動が、箕面市で始まって3年が経とうとしています。

その間、中学ににしてきた1年生を見ていると、英語を使って話そうとする意欲の高い子が増えてきたというのが、私の実感です。

今日の小学生も、絵本の内容を理解しようと、熱心に中学生が話す英語を聴いていたように思います。

また、各調査結果にも現れていますが、箕面の中学生の英語力は、大阪府と比較しても、全国との関係で見ても、極めて高くなっています。

三中の3年生も、将来、英語を使って仕事をしたいという生徒が多くいます。