
本日は1・2年生の学年末考査でした。
1年間の締めくくりとなるテストで、熱心に取り組んでいました。

一方、もうすでにすべてのテストを終えている3年生は、6限に合唱祭を行いました。
たくさんの保護者の参観がありました。ありがとうございました。
クラス別に、次の曲を合唱しました。
3年A組 夜明け
3年B組 道標(みち)
3年C組 Departure〜旅立つ君へ〜
3年D組 あなたへ〜旅立ちに寄せるメッセージ〜
3年E組 友よ その日まで
そして、最後には「大地讃頌」を学年合唱しました。この曲は、例年通り卒業式での卒業の歌になります。
まだこれから歌いこんで完成度を高めていきます。
3年生は、仲間と共にお互いを高めあってきました。
私から、3年間で何度もこの学年に話をしてきました。
卒業式での式辞を除き、最後の話として、私からの思いを込めて、合唱祭の講評を生徒たちに伝えました。
オリンピックで、私はカーリングのLS北見の笑顔と明るさに驚きました。
他のアスリートには、張りつめた表情で笑顔はあまり出しません。でも、あの5人のチームは、カーリングを楽しんでいるように、声をかけあい、励ましあっていました。
試合後のインタビューを聞いていると・・・
「このメンバーと一緒に戦っていることが楽しかった」
「他の誰でもなく、自分たちを励ますために、「大丈夫だよ」と声をかけている。
そこで私は思ったのです。3年生の学年にピッタリの言葉だと。
3年間の中でみなさんは意見が対立してもめたこともあったでしょう。
でも、私は確信をもっていいます。
意見が対立することは、敵対することではない。
これからも、自分を高めて、磨いてくれる人を友だちにしてください。そして、笑顔を忘れないでください。