ジャニーズの問題に対して、「ひどい」とか「ダメだ」「とんでもない」と多くの関係者が抱ていた感情なのに、その^事実から起こる感情を言葉にしてこなかったために、今回の被害者側の告発によって社会問題化しました。
この言葉にする=「言語化」はとても大切なことです。
その意味で、メディアが申し合わせたように沈黙を保ってきたことにより被害が広がったという事実は、関係者は重く受け止め自己反省しなければならない。
それなのに、その反省をほとんど表明することなく、今もメディアは会社の対応や、記者会見の様子、記者会見の持ち方などで批判を繰り返しています。
そもそもある事案に対する意見や感想、つぶやきは言葉にして言語化することで、はじめて共感を呼んだり、反発が起こったりするのです。そして議論が始まるのです。
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