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新型コロナウイルスが拡大したことで、とくに小学校高学年のこどもから中学生の約1〜2割にうつ症状がでているという報道がありました。
うつ症状とは、やる気が出ないとか朝に起きれない、食欲がないとかです。
しかし、うつ症状が出たらといって、相談機関にかかったり、病院に行ったことはないのは小学生で約4分の1、中学生で約3分の1にのぼることがわかりました。
この子たちはがまんしたり、「これぐらいのことで病院に行くのは・・・」とうつ症状を抱え込んだりするケースにつながっていきます。
コロナ禍が長期化するにつれ、ストレスが長引き、高まるので、適切な相談にかかったり、病院を訪ねるように、専門家はすすめています。
早期に適切な処置をして、長引かさない方が重症化しにくいです。
それでなくても、いまの子どもたちは、さまざまな要因でストレスを溜めやすい状況に置かれています。
学校生活に不適応を起こしたり、就学の意欲が下がって、高校生の中途退学も少し増えています。
なかなか、生きづらい世の中をいまの子どもたちは生きています。
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