Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

亀井三千代 HP/Michiyo Kamei official web site 

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巨体に癒やされるーニキ・ド・サンファル展

2015年10月22日 11時40分51秒 | 日記

夜中、何度も目が覚める
朝起きたときダルすぎる
これは睡眠障害?

慢性的寝不足に陥る

こうやって人は歳をとっていくんだなぁ…

展覧会の時、一応制作の締切というのは
搬入日なのだろうが
その前、額装に出すにあたり
一度大きな修羅場がやってくる
だから、展覧会は2度修羅場が来るのかもしれない。

間もなく最初の修羅場を迎える、ははは(;。;)

絵は描くときはじっとしているので
筋肉は使っていないのに
何故かヘトヘトだ。


ところで、テレビのCMで
ぶよぶよな人が身体を鍛えて何ヶ月かあとに
すっきり引き締まり
得意げにポーズをとるのがある。

あの人たちは元気なのかもしれない
でもあの人たちと話が合うとは思えない
私にはぶよぶよの方が魅力的に見えるから。

ポジティブすぎる思想というのは息苦しくて
案外疲れる

はっきり言うけど嫌いだ。

来月3人展を一緒にやる作家さんの一人は
ボリューミーな巨体好きらしい
楽しみです。

下の巨体はニキ・ド・サンファル「ブッダ」1999
ボリューミーな精神世界は、確かに幸せを感じさせてくれました。


想像を絶する巨体です、キラッキラで凄いよ!! 国立新美術館 ニキ・ド・サンファル展 より